【2024年】不動産仲介の売買実績ランキングTOP12!信頼できる大手不動産会社の特徴を徹底比較

【2024年】不動産仲介の売買実績ランキングTOP12!信頼できる大手不動産会社の特徴を徹底比較

不動産の売買には、売買する相手を探すことはもちろん、登記や売買契約に関する専門的な知識が必要のため、経験豊富で信頼できる不動産仲介会社に依頼することが大切です。

不動産仲介会社を選ぶポイントは、次の5つがあります。

不動産仲介会社を選ぶポイント
  • 得意としている物件の種類と売買したい物件の種類が同じか
  • 売買だけではないサービスがあるか
  • 仲介手数料が安いか
  • 実際利用された方の口コミはどうか
  • 担当者との相性がいいか

この記事では、宅地建物取引士監修のもと、売買実績や顧客満足度に基づく、不動産仲介会社のトップ12を発表します。 ランキングされた仲介業者から、信頼できる不動産仲介会社を見つけることができるでしょう。

実際に不動産仲介会社を利用して売却を経験した人へのインタビューも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

※本記事は専門家の監修のもと作成しています。監修者情報はこちら。

目次

不動産仲介会社の売買実績ランキングTOP3

上位の企業のみを今すぐ知りたいという人向けに、不動産流通推進センターから10月に発表された「2023不動産業統計集(9月期改訂)」より売買実績の多い不動産仲介会社を3社紹介します。

1位:三井のリハウス

2位:東急リバブル

3位:住友不動産販売

2022年に発表された不動産業統計集(2022不動産業統計集)によると、取扱高が1兆を超えている会社は以上の3社のみでした。

しかし、2023年10月25日に発表された最新のデータによると、野村不動産(取扱高:1兆603億円)も加えた4社が取扱高1兆越えとなり、5位以下とは大きな差をつけています。

不動産仲介会社のポジションマップ

各不動産仲介会社の対応している物件とエリアを調査し、ポジションマップを作成しました。

不動産仲介会社の中には、首都圏や都心部に特化したサービスを展開している会社もあれば、全国や海外に対応している場合もあります。

所有する不動産に合った会社を選ぶためにも、ぜひポジションマップ参考にしてください。

不動産仲介会社の売買実績ランキングTOP12【一覧表】

不動産売買実績の多い不動産仲介会社ランキング12社は以下のとおりです。各会社の実績や特徴をまとめましたので、比較する際にお役立てください。

順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 番外編
社名 三井不動産リアルティ 東急リバブル 住友不動産販売 野村不動産ソリューションズ センチュリー21 三井住友トラスト不動産 三菱UFJ不動産販売 みずほ不動産販売 オープンハウス 三菱地所リアルエステートサービス 積水ハウスグループ 東宝ハウスホールディングス SRE不動産
手数料収入 910億円  826億円 725億円 453億円 323億円 250億円  212億円 188億円 158億円 104億円 123億円 118億円  –
取扱高 1兆9,184億円 1兆8,213億円 1兆3,961億円 1兆603億円 6,828億円 5,661億円 4,997億円 4,516億円 3,633億円 3,560億円 2,626億円 2,517億円  –
仲介件数 39,106件 29,577件 34,906件 9,985件 27,009件 8,128件 4,341件 3,815件 8,497件 1,197件 7,075件 6,268件  –
手数料率 4.7% 4.54% 5.20% 4.27% 4.73% 4.42% 4.24% 4.16% 4.34% 2.92% 4.47% 4.69%  –
店舗数 291 219(2023年12月時点) 228(2023年12月時点) 98 1,008 68 35 49 68 9 108 20 7
対応エリア 札幌、東北、首都圏、関西、中国、九州 札幌、仙台、東京、神奈川、埼玉、千葉、名古屋、大阪、兵庫、京都、福岡、海外(台湾、シンガポール、ロサンゼルス、ダラス) 北海道、宮城、東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、愛知、岡山、広島、福岡 東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、京都、滋賀、愛知、海外 全国 東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、三重、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岡山、広島、福岡、熊本 首都圏、名古屋、関西 首都圏、近畿、東海、北海道、東北、甲信越・北陸、中国、九州 東京、神奈川、埼玉、千葉、名古屋、大阪、兵庫、福岡、群馬、栃木 東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、岐阜、三重、京都、大阪、兵庫、広島、福岡 首都圏、近畿、東海、北海道、東北、甲信越・北陸、中国、九州 東京、神奈川、埼玉、千葉 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県
対応物件 マンション、戸建て、土地、投資用不動産 マンション、戸建て、オフィス、店舗 マンション、戸建て、土地、事業用・投資用不動産、賃貸の仲介 マンション、戸建て、土地 マンション、戸建て、土地、一棟物件 マンション、戸建て、土地、投資用不動産 マンション、一戸建て、土地、投資用物件、事業用物件 マンション、戸建て、土地、投資用不動産 戸建て、マンション、店舗、ビル 一戸建て、マンション、土地 一戸建て、マンション、土地、事業・投資用物件 土地、建物、マンション 一戸建て、マンション、土地、駐車場、収益用不動産
詳細
公式サイト

“参考:公益社団法人不動産流通推進センター2023不動産業統計集(9月期改訂)」”
※手数料率は「手数料収入/取扱高×100」で算出

取扱高や仲介件数といった売買実績とあわせて、取扱物件や対応エリア、店舗数も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

  • 西崎洋一さん
    特に上位3社は飛びぬけています。業界的には「大手」と言われ良質な取引をほぼ独占している状態です。大きな安心感と信頼を相応な費用で提供しています。
  • おすすめの不動産仲介ランキングTOP12

    ここからは売買仲介実績ランキングTOP12の不動産会社の特長を詳しく解説します。

    1位:三井不動産リアルティ

    画像出典元:三井のリハウス公式HP

    三井不動産リアルティがおすすめな人
    • 売買実績ランキング1位の仲介業者に依頼したい人
    • 売買に不慣れで充実のサポート体制を求めている人
    • 全国に広く店舗を展開する会社を利用したい人

    三井不動産リアルティは、36年連続で不動産売買仲介件数1位を獲得している大手仲介業者です。「三井のリハウス」というブランドで不動産仲介を担当し、これまでの実績から、あらゆるニーズに合ったプランニングをしてくれます。

    買主候補が適切な取引相手なのか確認してくれたり、一般媒介契約に対応していたりと、不動産売買のサポートが充実していることも特徴。今後の見通しを含めて、投資や相続に関する相談も受け付けています。

    取扱件数が100万件を突破している実績もあるため、不安なく売買や手続きを進めたい人には特に頼れる存在です。

    \1分で入力完了/
    会社名 三井不動産リアルティ株式会社
    サービス名 三井のリハウス
    取扱高 1兆9,184億円
    仲介件数 39,106件
    1件あたりの取引金額 4,906万円
    手数料収入 910億円
    手数料率 4.7%
    店舗数 291
    対応エリア 札幌、東北、首都圏、
    関西、中国、九州
    対応物件 マンション、戸建て、
    土地、投資用不動産

    ※1件あたりの取引金額は「取扱高/仲介件数」で算出

    三井のリハウスの体験レビュー

    女性/30代/神奈川県
       
    • 選んだ理由
      担当の方が良い方だったことと、査定金額が一番高かったことが決め手です。
    • メリット
      お願いしてから3~4ヵ月ほどで売却が決まりました。
    • デメリット
      内覧をしたい人が来る度に、家をキレイにしておかないといけないのが大変でした。

    三井のリハウスの口コミ・評判

    兵庫県/査定
    • 非常に丁寧で知識のある担当者だった
      担当者の方も非常に親切で知識のあるかたでした。家が2件ありますのでそのうち1件を査定に出させていただきました。丁寧な対応に感謝いたします。
    千葉県/購入
    • 大手不動産会社の安心感があった
      大手という安心感があった。20代で購入したため、不動産には詳しくなかったが丁寧に説明してくれた。
    東京都/査定
    • 様々なアプローチで査定してもらえた
      ライフスタイルに応じた土地のアプローチ方法を自社がこれまで培ってきたノウハウにて算出してくれたところが素晴らしいと思いました。
    神奈川県/査定
    • スムーズな査定で信頼できた
      大手ということで査定も非常にスムーズに行ってくれました。担当者も居住エリアの不動産売買の状況をしっかり掴んでいる感じで信頼できました
    茨城県/購入
    • 良質な物件が多く安心して利用できた
      大手の三井系列なので安心して利用できたし、良質な案件が多いのがよかったです。担当の方もしっかりしていて信頼が置けました。
    大阪府/売却
    • 思っていたより早期の売却ができた
      ネームバリューがあるので購入依頼する人は多いかと思う。3ヶ月くらいの間に部屋を見に来る人は割とあった。結局思ったより早く売却できてよかったと思う。
    福井県/売却
    • 買い手を探す能力が高い
      リハウスは中古物件を取り扱うのが主体です。売却にあたり査定をお願いした所、直ぐに反応があって査定書を送って来ました。不動産全体の価格が上がっていたので高く設定してもお客様を探して来るのは流石だなと思いました。
    埼玉県/購入
    • 担当者の対応が丁寧で安心
      担当の方がとても丁寧親切に対応してくださり、安心して物件の紹介を受けたり契約をする事ができました。

    三井のリハウスのキャンペーン・割引

    ・三井のリハウスでの取引経験者に紹介された場合、仲介手数料を10%値引き
    ・過去に取引経験がある人の再契約は、仲介手数料が10%値引き
    ・三井不動産グループの物件売却の場合、仲介手数料10%引き
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    関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介

    2位:東急リバブル

    画像出典元:東急リバブル公式HP

    東急リバブルがおすすめな人
    • 首都圏や東急沿線の不動産売買を検討している人
    • 売却後の保証精度を重視する人
    • 海外に対応した不動産会社を利用したい人

    東急不動産グループの東急リバブルは、首都圏(東急沿線)に強みを持つ仲介業者です。2023年10月に発表された取扱高は、1兆8,213億円となっており、不動産仲介のランキングでは2位となっています。

    東急不動産に対して一定のファンがいるため、同社が開発した住宅街にある不動産の売買ならば、東急リバブルの右に出るものはいません。

    売却を依頼すると、以下のような自身の専用ページを閲覧することも可能です。

    東急リバブル サポートページ

    また、リフォーム後のイメージをCG作成できたり、家具購入費用や住み替えの割引サービスがあったりするなど、さまざまなサービスを提供しています。充実したサービスがあるからこそ、「また利用したい」という口コミが多くを占めています。

    \60秒でカンタン入力/
    会社名 東急リバブル株式会社
    サービス名 東急リバブル
    取扱高 1兆8,213億円
    仲介件数 29,577件
    1件あたりの取引金額 6,158万円
    手数料収入 826億円
    手数料率 4.54%
    店舗数 219店舗(2023年12月時点)
    対応エリア 札幌、仙台、東京、神奈川、埼玉、
    千葉、名古屋、大阪、兵庫、京都、福岡、
    海外(台湾、シンガポール、
    ロサンゼルス、ダラス)
    対応物件 マンション、戸建て、オフィス、店舗

    東急リバブルの体験レビュー

    女性/30代/東京都
       
    • 選んだ理由
      ネットで調べた不動産売却ランキングで、1位が三井のリハウスで2位が東急リバブルだったのですが、知り合いが三井のリハウスに頼んだ際、担当の方に不信感を持っていたので、2位の東急リバブルに査定をお願いしました。
    • メリット
      担当の方がとても丁寧で些細なことでも答えてくださり、ありがたかったです。
    • デメリット
      電話営業はあまりありませんでしたが、メールが何度か来ました。

    東急リバブルの口コミ評判

    東京都/購入
    • 対応が早く対応者も親しみやすい
      実際に建売の中古物件を購入したが、購入検討時に物件を内覧したいと思い、問い合わせをした際に翌日対応してくれた。対応も真摯的でわかりやすく、親しみやすい印象を覚えた。自分が住宅メーカーで働いていることも開示し、話がとてもしやすかった。
    東京都/査定
    • 土地の活用事例を合理的に教えてくれた
      経験値が高いスタッフが5年後の土地における活用事例を合理的に教えてくれたことで、前向きな気持ちになれたことが嬉しかったです。
    兵庫県/売却
    • 売却から引っ越し先探しまでスムーズ
      不動産の買い手探しから、そのまま次の住居を探すまでを同じ担当者の方で対応して貰えます。また、東急不動産という親会社が管轄のマンションの管理も行っているので品質の確かなマンションの提供をして頂けます。
    神奈川県/購入
    • ブランド力だ高く対応も良かった
      東急田園都市線沿線に一戸建てを購入しました。最初から東急ブランドなのである程度は信用していました。大手企業なので担当者のたいおうは良かったです。
    神奈川県/査定
    • フレンドリーで安心して利用できた
      電話応対がとても丁寧で査定の場所をいうと、近くに住んでいるのでなるべく努力しますととてもフレンドリーな感じで安心しました。
    北海道/購入
    • 親切丁寧な説明で安心感につながった
      仲介に入っていただきましたが、親切丁寧でわかりやすい説明をいただきました。家を売り買いすることは一般人にとって度々あるものではありません。しっかりとした知識のある有識者に導いていただく事が安心につながります。
    香川県/査定
    • 査定が迅速で今後の参考になった
      母方の実家を管理しきれなくなり、孫の私が処分を任され、東急リバブルに査定をしていただきました。悩みの種でしたが、査定は迅速で、今後の対応の参考になりました。悩みの解消に一歩近づくことができ、感謝しています。

    ※口コミはクラウドソーシングサービスを用いて自社で収集

    東急リバブルのキャンペーン・割引

    ・紹介された場合、手数料10%割引 (※契約登録手数料・仲介手数料)
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    関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介

    3位:住友不動産販売

    画像出典元:住友不動産販売公式HP

    住友不動産販売がおすすめな人
    • きめ細やかなサポートを受けたい人
    • 戸建ての売買を検討している人
    • プレミアムマンションの売買を検討している人

    住友不動産グループの住友不動産販売は、年間34,900件以上の成約実績*¹を誇る仲介業者です。2023年10月現在、全国で200店舗以上が展開されており、幅広いネットワークを活かした売却が期待できます。

    また、マンツーマンの営業体制が取られているのも住友不動産販売の特徴です。お問い合わせから不動産売却、引き渡し後のアフターフォローまで同じ担当者が対応してくれるため、気軽に相談をしながら売却活動を進められます。

    不動産会社によっては、担当者を途中で変更されるケースもあり、売却活動の方針がずれてしまうことも少なくありません。その点、住友不動産販売は、マンツーマンによる一貫したサポートを期待でき、93.6%*²という高い顧客満足度を獲得している理由ともいえます。

    ※1 2022年度全国実績
    ※2 2022年度中に住友不動産販売を利用して取引を行った方に向けたアンケート43,000通のうち、再度利用したいと回答した方の割合

    \ZOOM等でオンライン査定可能/
    会社名 住友不動産販売株式会社
    サービス名 すみふの仲介 ステップ
    取扱高 1兆3,961億円
    仲介件数 34,906件
    1件あたりの取引金額 4,000万円
    手数料収入 725億円
    手数料率 5.20%
    店舗数 200以上(2023年10月時点)
    対応エリア 北海道、宮城、東京、埼玉、神奈川、
    千葉、大阪、京都、兵庫、滋賀、
    奈良、愛知、岡山、広島、福岡
    対応物件 マンション、戸建て、土地、
    事業用・投資用不動産、賃貸の仲介

    住友不動産販売の体験レビュー

    男性/50代/神奈川県
       
    • 選んだ理由
      有名どころの大手不動産会社を3つ選択し、自宅に来てもらって話を聞きました。一番査定価格が高く、近所での売却実績があったため住友不動産販売を選びました。
    • メリット
      担当者が親身になってくて、対応が非常に良かったです。今回交渉を行い売却価格が上がりましたが、そのような対応をお任せできるのは楽でした。
    • デメリット
      思ったより価格が上がらないものだと感じました。業界のことが良くわからないので、結果的に「そんなものか」と言う感じでした。

    住友不動産販売の口コミ・評判

    広島県/査定
    • 連絡後の対応が早かった
      連絡した後すぐに対応いただいて査定をしていただけたことと、スタッフの方の対応がとても丁寧で優しかった。
    愛知県/売却
    • 取引数や実績が多く安心
      大手不動産会社であり、取引数など実績もあり信頼ができる。また、担当者の対応も悪くなく教育も行き届いていると感じられる点
    東京都/査定
    • マンツーマンの担当者が付いてくれる
      なんと言ってもマンツーマンで営業担当がついてくれるのでわからないことや不安な事があっても丁寧に受け答えしてくれます。
    東京都/購入
    • 物件数が多く幅広にニーズに対応してくれる
      大手だけあって、担当者の知識が豊富で納得できる説明を受けることができた。また、物件数も多いため、幅広いニーズに応えるキャパがあると感じた。
    東京都/査定
    • 地域ごとの特色まで丁寧に説明をしてくれた
      担当者が実績豊富なスタッフが多くて、地域ごとの特色を素人でもわかるように詳しく解説してくれたところがよかったです。
    広島県/購入
    • 前向きな対応で気持ちよく話が進められた
      若い営業担当者から物件提案していただいたのですが、リフォームの事や価格交渉などの相談に前向きに検討していただき、とても気持ちがよく話をすることができた。
    神奈川県/売却と購入
    • 面倒な手続きも引き受けてくれた
      担当してくれた方が、面倒な手続きやご近所の方との不具合について間に入ってくれたのでスムーズに売却、購入が出来ました。

    住友不動産販売のキャンペーン・割引

    ・取引経験のある人が再契約する際に、ギフトカード最大10万円分プレゼント
    ・3等親以内の親族が取引した経験がある場合、ギフトカード最大10万円分プレゼント
    ・住友不動産販売での取引経験者に紹介された場合、仲介手数料を10%値引き
    \ZOOM等でオンライン査定可能/

    関連記事:住友不動産販売の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    4位:野村不動産

    画像出典元:野村の仲介PLUS公式HP

    野村不動産グループがおすすめな人
    • 住み替えでの不動産売買を検討している人
    • 不動産活用方法のアドバイスが欲しい人

    野村不動産ソリューションズによる「野村の仲介+(プラス)」は、店舗数はそれほど多くはないものの、ネット集客に力を入れている仲介業者です。資金の融資や引っ越し時の荷物預かりなど、住み替えでの不動産売買サービスが充実しています。

    インターネットを活用して集客するために、不動産情報サイト「ノムコム」も運営しており、こちらのサイトから無料で査定依頼をすることも可能です。

    また、長年の不動産活用で培ったノウハウを活かして、さまざまなプランを提供してくれたり、リノベーションの相談に乗ってくれたりします。不動産を有効活用したい人にとっておすすめの業者です。

    会社名 野村不動産ソリューションズ株式会社
    サービス名 野村の仲介+
    取扱高 1兆603億円
    仲介件数 9,985件
    1件あたりの取引金額 1臆619万円
    手数料収入 453億円
    手数料率 4.27%
    店舗数 98店舗
    対応エリア 東京、埼玉、千葉、神奈川、
    大阪、兵庫、京都、滋賀、愛知、海外
    対応物件 マンション、戸建て、土地

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    関連記事:野村の仲介+(PLUS)の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    5位:センチュリー21

    5位|センチュリー21

    画像出典元:センチュリー21公式HP

    センチュリー21がおすすめな人
    • 最寄りの不動産会社を利用したい人
    • 古い家を売却する人
    • 売却後も今の家に住みたい人

    センチュリー21は、フランチャイズで全国に展開する不動産会社です。賃貸や不動産の購入、売却はもちろん、賃貸管理や相続など不動産に関することを幅広くサポートしています。

    2023年6月末時点で987店舗あり、東京だけでも100店舗以上です。

    売却では測量や直接買い取りもおこなっています。古い家で境界が曖昧であったり劣化が目立ったりする場合でも、対応してもらえる可能性が高いです。

    現金が必要なため家を売却したいが、そのまま同じ家に住み続けたいという人は、リースバックも利用できます。

    会社名
    株式会社センチュリー21・ジャパン
    サービス名 センチュリー21
    取扱高 6,828億円
    仲介件数 27,009件
    1件あたりの取引金額 2,528万円
    手数料収入 323億円
    手数料率 4.73%
    店舗数 1,008店舗
    対応エリア 北海道、青森、岩手、山形、宮城、福島、新潟、福井、富山、長野、山梨、群馬、栃木、埼玉、茨城、神奈川、東京、千葉、愛知、岐阜、三重、静岡、兵庫、京都、大阪、滋賀、和歌山、奈良、島根、鳥取、広島、岡山、山口、愛媛、香川、徳島、佐賀、福岡、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
    対応物件 マンション、戸建て、土地、一棟物件

    関連記事:センチュリー21の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    6位:三井住友トラスト不動産

    画像出典元:三井住友トラスト不動産公式HP

    三井住友トラスト不動産がおすすめな人
    • 不動産売買に対する誠実に対応を重視する人
    • 地域に密着したサービスを受けたい人

    三井住友信託銀行グループの三井住友トラスト不動産は、営業担当者のほとんどが宅建士の資格を持っている仲介業者です。銀行系の不動産会社であり、誠実な対応やサポートをおこなっていることが魅力でもあります。

    また、信託財産での不動産活用や面積の広い土地に強みがあるほか、地域密着型のサポートにも定評があります。誠実な査定や対応を求めている場合は、三井住友トラスト不動産がおすすめです。

    会社名 三井住友トラスト不動産株式会社
    サービス名 三井住友トラスト不動産
    取扱高 5,661億円
    仲介件数 8,128件
    1件あたりの取引金額 6,964万円
    手数料収入 250億円
    手数料率 4.42%
    店舗数 68店舗
    対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、
    三重、大阪、兵庫、京都、奈良、
    滋賀、岡山、広島、福岡、熊本
    対応物件 マンション、戸建て、
    土地、投資用不動産

    関連記事:三井住友トラスト不動産の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    7位:三菱UFJ不動産販売

    三菱UFJ不動産販売がおすすめな人
    • 信頼の厚い業者に依頼したい人
    • サポート体制が整っている業者を選びたい人
    • Web上のサービスが充実した会社を利用したい人

    三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJ不動産販売は、個人向けの仲介を中心におこなっている業者です。三菱グループというブランド力があり、不動産売買に対する信頼度は抜群です。

    また、建物の検査・補修・保証サポートや、エアコン・給湯器などの住宅設備修理サービス、土地現況測量サービスなど、充実したサポートも提供しています。

    3Dウォークスルー動画やVRホームステージング、360°パノラマ画像など、買い手がオンライン上で受けられるサービスが充実しているため、現地に足を運べない人にも興味を持ってもらえる可能性が高いでしょう。

    会社名 三菱UFJ不動産販売株式会社
    サービス名 三菱UFJ不動産販売
    取扱高 4,997億円
    仲介件数 4,341件
    1件あたりの取引金額 1臆1380万円
    手数料収入 212億円
    手数料率 4.24%
    店舗数 35店舗
    対応エリア 首都圏、名古屋、関西
    対応物件 マンション、一戸建て、土地、
    投資用物件、事業用物件

    関連記事:三菱UFJ不動産販売の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    8位:みずほ不動産販売

    画像出典元:みずほ不動産販売公式HP

    みずほ不動産販売がおすすめな人
    • 法人向けの不動産仲介を検討している人
    • 銀行や信託銀行と提携した不動産会社に相談したい人

    みずほフィナンシャル・グループのみずほ不動産販売は、「また取引したい」という人が97%もいる仲介業者です。(2022年4月~2023年3月に自社で実施したお客様アンケート結果)仲介営業の経験年数12年、宅建士の資格保有者695人というプロフェッショナルの集団で仲介をサポートしています。(2023年4月時点)

    また、銀行系の不動産業者のため、誠実なサポート体制も魅力のひとつ。もちろん、みずほフィナンシャル・グループなので、みずほ銀行とも提携しています。さらに業界の中では、法人向けの不動産仲介に定評があります。

    会社名 みずほ不動産販売株式会社
    サービス名 みずほ不動産販売
    取扱高 4,516億円
    仲介件数 3,815件
    1件あたりの取引金額 1億1837万円
    手数料収入 188億円
    手数料率 4.16%
    店舗数 49店舗
    対応エリア 首都圏、近畿、東海、北海道、
    東北、甲信越・北陸、中国、九州
    対応物件 マンション、戸建て、
    土地、投資用不動産

    関連記事:みずほ不動産販売の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    9位:オープンハウス

    画像出典元:オープンハウス公式HP

    オープンハウスがおすすめな人
    • 専門家に相談して安心して売買したい人
    • 仲介手数料のない買取をしてもらいたい人
    • 住宅購入やライフプランを無料でFPに相談したい人

    オープンハウスは、都内を中心に不動産売買の仲介や自社ブランドの家を販売している業者です。最短48時間で現金化できるスピード買取が特徴的で、仲介手数料の支払いがありません

    さらに、買取対象も狭い土地や変形地、事故物件などに幅広く対応しています。また、司法書士や税理士と提携した「なんでも相談サービス」があるため、売買の初心者も安心して利用できるでしょう。

    会社名 株式会社オープンハウス
    サービス名 オープンハウス
    取扱高 3,633億円
    仲介件数 8,497件
    1件あたりの取引金額 4,276万円
    手数料収入 158億円
    手数料率 4.34%
    店舗数 68店舗
    対応エリア 東京、神奈川、埼玉、千葉、名古屋、
    大阪、兵庫、福岡、群馬、栃木
    対応物件 戸建て、マンション、店舗、ビル

    関連記事:オープンハウスの口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    10位:三菱地所リアルエステートサービス

    10位|三菱地所リアルエステート

    画像出典元:三菱地所リアルエステートサービス公式HP

    三菱地所リアルエステートサービスがおすすめな人
    • 手厚いサポートを受けたい人
    • 資産運用や駐車場運用に興味がある人人

    三菱地所リアルエステートサービスでは、不動産の売却・購入サポートのほかに、賃貸オフィスや駐車場運用、資産運用などの事業をおこなっています。

    総合不動産コンサルタントとしてのノウハウを活かした、ニーズに合った売買戦略を提案してくれるでしょう。

    三菱地所リアルエステートサービスは、サポートの手厚さも魅力です。仮測量や簡易土壌汚染リスク評価といった、不動産のリスクや状態を詳しく把握するためのサービスも提供されています。

    会社名 三菱地所リアルエステートサービス株式会社
    取扱高 3,560億円
    仲介件数 1,197件
    手数料収入 104億円
    手数料率 2.92%
    店舗数 9店舗
    対応エリア 東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、岐阜、三重、京都、大阪、兵庫、広島、福岡
    対応物件 一戸建て、マンション、土地

    11位:積水ハウスグループ

    画像出典元:積水ハウスグループ公式HP

    積水ハウスグループがおすすめな人
    • 戸建て住宅を売買したい人
    • 全国ネットによるスムーズな売却を期待する人
    • 積水ハウスの家を所有している人

    積水ハウスグループのスムサイトは、ハウスメーカー業界トップクラスの実績や幅広いネットワークによって、不動産売買をサポートしてくれます。全国に広がるネットワークがあるからこそ、遠方の不動産でも対応できます。

    また、積水ハウス施工の不動産の場合は、各ハウスメーカーの知識を持つスムストック住宅販売士による「スムストック査定」を受けられ、相場よりも高い価格で売却することも可能です。

    積水ハウスの家を売却する際は、より評価をアップする方法や付加価値を高める提案を受けられるため、より高価格での売却が可能となるでしょう。

    会社名 積水ハウスグループ
    サービス名 スムサイト
    取扱高 2,626億円
    仲介件数 7,075件
    1件あたりの取引金額 3,712万円
    手数料収入 123億円
    手数料率 4.47%
    店舗数 108店舗
    対応エリア 首都圏、近畿、東海、北海道、
    東北、甲信越・北陸、中国、九州
    対応物件 一戸建て、マンション、
    土地、事業・投資用物件

    関連記事:積水ハウスの口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    12位:東宝ハウスグループ

    画像出典元:東宝ハウスグループ公式HP

    東宝ハウスグループがおすすめな人
    • 「住まい」に関するトータルサポートを受けたい人
    • 一都三県の不動産売買を検討している人

    東宝ハウスグループは、関東圏を中心とした「住まい」の仲介に特化している業者です。店舗ごとに独自サービスを展開しており、少数精鋭の経営体制で、一都三県の売却活動に強みを持ちます。

    東宝ハウスを利用した人は、不動産だけではなく仕事や子育て、相続に関する悩みなどもサポートしてくれる「ミラカレCLUB」というサービスを受けられます。「住まい」のトータルサポートを望んでいる人には、うれしいサービスです。

    会社名 株式会社東宝ハウスホールディングス
    取扱高 2,517億円
    サービス名 東宝ハウス
    仲介件数 6,268件
    1件あたりの取引金額 4,016万円
    手数料収入 118億円
    手数料率 4.69%
    店舗数 20店舗
    対応エリア 東京、神奈川、埼玉、千葉
    対応物件 対応物件:土地、建物、マンション

    関連記事:東宝ハウスの口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

    13位以降は以下のとおりです。

    順位 社名 手数料収入 取扱高 仲介件数 店舗数
    13位 大和ハウスグループ 96億円 1977億円 4884件 121
    14位 住友林業ホームサービス 85億円 1917億円 4495件 44
    15位 東京建物不動産販売 46億円 1762億円 1082件 14
    16位 大成有楽不動産販売グループ 73億円 1738億円 3579件 36
    17位 中央日土地ソリューションズ 49億円 1609億円 329件 7
    18位 大京穴吹不動産 70億円 1549億円 4528件 74
    19位 福屋ホールディングス 73億円  1470億円 7875件 95
    20位 伊藤忠ハウジング 28億円 1299億円 2421件 2
    21位 スターツグループ 59億円 1291億円 2337件 103
    22位 三菱地所ハウスネット 56億円 1286億円 2069件 38
    23位 近鉄不動産 61億円 1181億円 4261件 47
    24位 長谷工リアルエステート 39億円 884億円 2160件 44
    25位 リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 44億円 857億円 1287件 10
    26位 ポラスグループ 35億円 744億円 2689件 67
    27位 MEグループ 34億円 634億円  2227件 12
    28位 小田急不動産 24億円 497億円 1155件 16
    29位 メルディアリアルティ 24億円 490億円 1075件 8
    30位 ナイス 18億円 448億円 1107件 16
    31位 阪急阪神不動産 15億円 391億円 739件 13
    32位 REDS 7億円 344億円 650件 3
    33位 京王不動産 14億円 316億円 638件 12
    34位 朝日住宅 10億円 225億円 754件 8
    35位 相鉄不動産販売 11億円 208億円 524件 8
    36位 京急不動産 8億円 172億円 443件 10

    “参考:不動産流通推進センター2023不動産業統計集(9月期改訂)」”

    関連記事:小田急不動産の評判・口コミは?特徴やメリット・デメリットを解説!

    【2024年最新】2023年上半期の不動産仲介実績ランキングTOP10

    不動産流通研究所が2023年11月21日に発表した、2023年上半期(4月~9月)の不動産売買実績を以下にまとめました。

    順位 会社名 手数料収入 取扱高 仲介件数
    1位 三井のリハウス 438億円 9,125億円 18,484件
    2位 東急リバブル 436億円 9,445億円 14,897件
    3位 住友不動産販売 357億円 6,946億円 16,282件
    4位 野村の仲介+ 233億円 6,157億円 5,085件
    5位 三井住友トラスト不動産 117億円 2,730億円 4,119件
    6位 三菱UFJ不動産販売 99億円 2,265億円 1,966件
    7位 三菱地所リアルエステートサービス 63億円 1,524億円 609件
    8位 積水ハウスグループ 61億円 1,287億円 3,367件
    9位 大和ハウス工業グループ 45億円 716億円 2,472件
    10位 住友林業ホームサービス 44億円 1,019億円 2,255件

    “参考:R.E.port流通各社の仲介実績、都心の好調等で14社が手数料増」”

    不動産仲介業者の顧客満足度ランキングTOP10

    次に利用者へのアンケートでわかった不動産仲介会社の顧客満足度ランキングを紹介します。会社の実績だけでなく、利用者の声を反映させたランキングを知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

    利用したことのある不動産仲介会社を尋ねたところ、以下のような結果になりました。

    利用者アンケートの回答数

    東急リバブルと答えた人が最も多く、続いて三井のリハウス、住友不動産販売という結果となりました。これらの会社は売買実績でもTOP3を占めており、実際に利用している人も多いことがわかります。

    また、本アンケートでは、利用した不動産会社について以下のような項目についても尋ねました。

    • 利用のしやすさ
    • 査定結果の納得度
    • 営業担当者の質
    • 売却活動の満足度
    • 売却成立までのスピード
    • アフターフォローの充実度
    • 企業の信頼度
    • 知人に紹介したいか

    「これらの評価点平均、アンケート回答数、月間検索回数」をもとに顧客満足度ランキングを作成しましたので、信頼できる不動産会社を知るうえで、ぜひ参考にしてください。

    順位 会社名 総合点(5点中) 評価点平均 回答数 月間検索回数
    1位 東急リバブル 4.48 3.45 24 74000
    2位 三井のリハウス 3.92 3.77 13 60500
    3位 住友不動産販売 3.79 3.36 11 60500
    4位 オープンハウス 3.66 3.98 3 90500
    5位 センチュリー21 3.41 3.23 10 49500
    6位 積水ハウスグループ 3.33 3.98 6 5400
    7位 三井住友トラスト不動産 3.31 3.94 1 12100
    8位 みずほ不動産販売 3.17 4.50 1 6600
    9位 野村の仲介+ 2.97 2.91 2 27100
    10位 住友林業ホームサービス 2.92 3.75 2 5400

    各項目のスコア付け詳細については以下のとおりです。算出したスコアを平均化して総合点を決定しています。

    ①回答数

    回答数 スコア
    5未満 2
    5以上10未満 3
    10以上20未満 4
    20以上 5

    ②月間検索回数

    月間検索回数 スコア
    10,000回未満 3
    10,000回以上50,000回未満 4
    50,000回以上 5

    ※2023年3月に編集部で調査

    不動産売買実績の多い「三井のリハウス」「東急リバブル」「住友不動産販売」は、顧客満足度ランキングにおいてもTOP3に入っており、安心して利用できるおすすめの不動産仲介会社といえます。

    不動産売買実績が豊富で顧客満足度の高い業者を選ぶことで、失敗する可能性を抑えることができるでしょう。

    また、各社に不動産査定を依頼するのは手間になると考えられるため、上位3社の大手不動産仲介会社に査定依頼する際は、「すまいValue」などの不動産一括査定サイトを利用するのもおすすめです。

    1回の入力で簡単に査定依頼できるため、手間をかけることなく相場を知ることができます。

    関連記事:すまいValueの評判を徹底調査!リアルな口コミやメリット・デメリットを解説

    不動産会社を手軽に厳選するなら不動産一括査定サイトがおすすめ

    「自分にあった信頼できる不動産会社をすぐに見つけたい」という人は不動産一括査定サービスの利用がおすすめです。

    すまいValue以外にもおすすめできる不動産一括査定サイトをまとめましたので、参考にしてください。

    不動産一括査定サイトは2つ以上の同時利用がおすすめ

    \1位/ \2位/ \3位/
    サービス suumo売却査定 すまいValue LIFULL HOME'S 不動産売却査定
    詳細
  • J-Nav不動産メディア編集部
    2つ以上の不動産一括査定サイトを同時利用することで、より選択肢が広がり納得できる不動産会社と出会える確率は高まります!
  • また、以下の記事ではおすすめの不動産一括査定サイト16選を紹介しています。上記3サービス以外も気になる人はぜひ参考にしてください。

    関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も

    ランキングから良い不動産屋を選ぶ際のポイント

    ランキングから良い不動産屋を選ぶ際のポイント

    良い不動産仲介会社を選ぶときは、以下のポイントを確認しましょう。

    ランキングからどの会社を選べばよいのか迷った際の判断基準にしてください。

    関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや選び方を解説

    取り扱っている物件の得意分野

    まずは、各不動産仲介会社が得意としている物件の種類をチェックしましょう。得意な物件の場合は、ノウハウがあり顧客を多く抱えているからこそ、スムーズに売却できたり高額売却を狙えたりすることがメリットです。

    戸建てやマンションといった建物の種類だけではなく、土地が得意であったり中古物件の売買に強みがあったりするなど、不動産会社によって異なります。また、投資用物件の不動産仲介に強みがあるケースもあります。

    売りたい不動産にあった会社を見つけるためには、ホームページを確認するのがおすすめです。得意としている不動産の種類を記載していることがあるため、必ずチェックしておきましょう。

    利用できるサービスの種類

    各不動産仲介会社が提供しているサービスも、チェックすべきポイントです。以下のようなサービスがあれば、売買の仲介において役立つでしょう。

    種類 内容
    リースバック 会社が買取をおこない、賃貸で物件にそのまま住める
    買取保証 買主が見つからなかった場合は、会社が物件を買い取ってくれる
    設備保証 売却後に、設備の不具合を保証してくれる
    荷物預かり 荷物を預かってくれ、空き室で売却活動できる
    ホームステージング 売却物件を魅力的に見せられる

    自分が利用したいサービスがあるかどうか、各会社のホームページを確認してみましょう。

    不動産仲介にかかる手数料の安さ

    仲介手数料がどれぐらいかかるのかも、良い不動産仲介会社を選ぶ際のポイントです。仲介手数料の上限は、法律で決まっているものの、仲介手数料の下限については決まっていません。

    宅地建物取引業法施行規則の第46条の1では以下のように定められています。

    宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買、交換又は貸借の代理又は媒介に関して受けることのできる報酬の額は、国土交通大臣の定めるところによる。
    ”引用:e-GOV法令検索宅地建物取引業法施行規則」”

    国土交通省から告示されている、売買又は交換の媒介に関する報酬の額は以下のとおりです。

    売買代金 仲介手数料率
    売買代金が200万円以下の部分 売買代金の5.5%
    売買代金が200万円を超え400万円以下の部分 売買代金の4.4%
    売買代金が400万円を超える部分 売買代金の3.3%

    “参考:国土交通省国土交通省告示第493号」”

    仲介手数料を節約するためには、仲介手数料の値引き交渉やキャンペーンをおこなっていないかなどチェックしてみるとよいでしょう。

    売買実績ランキングTOP3の不動産会社の手数料率とキャンペーン詳細は以下のようになっています。

      三井のリハウス 東急リバブル 住友不動産販売
    手数料率 4.70% 4.54% 5.20%
    キャンペーン・割引 ・三井のリハウスでの取引経験者に紹介された場合、仲介手数料を10%値引き
    ・過去に取引経験がある人の再契約は、仲介手数料が10%値引き
    ・三井不動産グループの物件売却の場合、仲介手数料10%引き
    ・紹介された場合、手数料10%割引 (※契約登録手数料・仲介手数料)
    ・取引経験のある人が再契約する際に、ギフトカード最大10万円分プレゼント
    ・2親等以内の親族が取引した経験がある場合、ギフトカード最大10万円分プレゼント
    ・住友不動産販売での取引経験者に紹介され成約に至った場合、ギフトカード最大10万円分プレゼント
    詳細ページ

    手数料率を見比べると東急リバブルが一番低い数値となっていますが、特典の充実度は三井のリハウスや住友不動産販売のほうが多いことがわかります。

    特典が適用できるかは人によって異なるため、自身のケースを想定して一度確認するとよいでしょう。特典の適用には詳細の条件もあるため、各公式サイトから確認することをおすすめします。

    仲介手数料の上限は国土交通省の「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」に記載されています。

    不動産仲介を利用した人の口コミ

    実際に不動産仲介会社を利用した人の口コミもチェックしておきましょう。各会社の公式サイトでは、良い部分だけアピールしている可能性が高く、悪いところを見せていないケースがあるためです。

    利用した人が身近にいればその人から話を聞いたり、ネットの口コミをチェックしたりして、各会社の実態を把握してから選ぶことをおすすめします。

    営業担当者との相性

    担当者と相性が良いかも、不動産仲介会社を選ぶ際のポイントです。不動産売買は長期にわたるため、担当者とうまくコミュニケーションが取れないと、取引が終わるまでずっとストレスが続いてしまいます。

    また、担当者の対応が悪く、こちらの要望を十分に聞いてくれない場合は、希望の仲介が実現できないリスクがあるでしょう。担当者と実際に話してみて、信頼できるかどうかを判断するようにしてください。

  • 西崎洋一さん
    特に重要なのが良質な担当者と出会うことです。信頼のおける担当者にあたれば、ほとんどの場合問題なく取引が進むでしょう。
  • ランキング上位の大手不動産仲介会社を利用するメリット・デメリット

    売買実績ランキングTOPの不動産仲介会社を利用するメリットがある一方で、少なからずデメリットも存在します。ここでは、売買実績ランキング上位に位置する大手不動産会社を利用するメリット・デメリットを解説します。

    ランキング上位の不動産仲介会社のメリット

    ランキング上位の不動産仲介会社のメリット

    売買実績ランキングの高い不動産仲介会社を利用するメリットは、以下のとおりです。

    • 顧客情報が多く、仲介を成立させやすい
    • 売買に関するサービスが充実している
    • 高い宣伝効果を望める

    ランキング上位の不動産仲介会社は、顧客情報が多く蓄積されたノウハウもあるため、仲介が成立しやすい傾向にあります。

    また、資金力があるため、さまざまなサービスや広告宣伝にも力を入れられます。着実に不動産売買を成功させたい場合は、ランキング上位の不動産仲介会社がおすすめです。

    ランキング上位の不動産仲介会社のデメリット

    ランキング上位の不動産仲介会社のデメリット

    売買実績ランキングの高い不動産仲介会社を利用するデメリットは、以下のとおりです。

    • 地域によっては地元企業に劣る
    • 売主の利益を考えない可能性
    • 囲い込みのリスクがある

    エリアによっては、ランキング上位の不動産仲介会社よりも地元密着の仲介会社のほうが、顧客情報が多かったり柔軟に対応できたりします。また、両手取引で利益を上げるために、囲い込みがおこなわれるケースもあるでしょう。

    ランキング上位の不動産仲介会社は、認知度が高く仲介件数が多いことが特徴的ですが、利益重視のため売主側の希望通りにならない可能性があると押さえておく必要があります。

  • 西崎洋一さん
    最も大きなメリットは大手を通して買いたい、という同じ属性の買い手を見受けてくれるところです。一般的に不動産取引は人生で何回も行うものでないため、より安全な会社を選ぶという方が日本では多いことも影響しています。
  • ランキング上位の不動産仲介会社が必ずしもよいとは限らない

    大手不動産仲介業者には上記のようなデメリットもあるため、必ずしもランキング上位の大手不動産会社がよいとは限りません。販売力が高く、安心感があることが特徴的ですが、地元の中小不動産仲介会社に依頼したほうが高く売れるケースも存在します。

    また、売上の高い業者に依頼する場合は、囲い込みに注意が必要です。囲い込みとは、不動産仲介会社が買い手と売り手の両方から仲介手数料を受け取るために、他の不動産会社で買い手が見つかってもあえて売買をおこなわない行為です。

    両手仲介をおこなっている業者の場合は囲い込みが起こりやすく、買主の要望に従って値下げを要求されることもあるため、売主にとって不利になる可能性が高いといえます。

    両手仲介を避けるなら「SRE不動産」がおすすめ

    「SRE不動産」は両手仲介を避けたい人におすすめ

    SRE不動産がおすすめな人
    • 首都圏・関西圏に物件を所有する人
    • 囲い込みのリスクを避けたい人
    • AI査定を合わせて利用したい人

    SRE不動産は、売却エージェント制度を導入している不動産会社で、売主の100%味方になってくれる専門のエージェントが担当者としてついてくれます。

    また、片手仲介をおこなっていることにより、売主の利益が最大限になるサポートを期待でき、不用意な値引きを要求される可能性が低いでしょう。ソニーグループが運営している不動産会社であることも、安心して依頼できる理由の1つです。

    また、公式サイト上ではソニーグループのAI技術による相場価格を把握することができます。不動産会社による査定価格と比較することで、より正確な相場を把握できるでしょう。

    関連記事:SRE不動産(旧ソニー不動産)の口コミ評判は?査定・売却サービスの特徴やメリット・デメリットを解説

  • 西崎洋一さん
    不動産業者は、不動産取引(仲介)を業としていますので、利益の最大化という意味で両手取引を目指すのが常です。自身の利益を最大化するには、自身が手間暇かけるか、自身の利益を最大化するためエージェントに依頼するかどちらかです。
  • 【体験談】不動仲介会社を用いて売却された経験者にインタビュー

    初めて不動産仲介会社を利用して売却を検討している人も多いと考えられるため、J-Nav不動産メディアでは、実際の経験者に気になる疑問を聞いてみました。

    これから売却を考えている人向けへのアドバイスも頂きましたので、ぜひ参考にしてください。

    Sさんのプロフィール
    • 性別:女性
    • 居住地:神奈川県
    • 物件の種別:戸建て
    • 売却時期:2020年
    • 利用会社:三井のリハウス

    売却をしようと思ったきっかけは何ですか?

  • Sさん
    子供の就学に合わせて引っ越しようしようと思ったのがきっかけです。小学校に入る前に学区に住んでいたほうが手続き等もラクだったというのがあります。
  • 不動産仲介会社を選ぶ上でどんな方法をとりましたか?

  • Sさん
    不動産一括査定サイトのすまいValueを利用しました。大手の不動産仲介会社に複数依頼でき、三井のリハウス以外にも、東急リバブル、野村不動産会社にも依頼しました。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    複数会社に依頼されたのですね!実際に査定を依頼したのはそちらの3社でしょうか?
  • Sさん
    いえ、大手だけでなく地元にある不動産会社にも依頼しました。
  • 査定方法は机上査定と訪問査定のどちらを選びましたか?

  • Sさん
    ちょうどコロナの時期だったこともあり、まずは机上査定で依頼しました。会社によってはビデオ通話で家を写して査定してもらったこともあります。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    その中で最終的に三井のリハウスに絞り込んだのですね!具体的に会社によってどのような違いがあったのですか?
  • Sさん
    東急リバブルさんは、査定額をポストに投函しに来てくれるなど対応力はあったのですが、少し電話が多いという印象でした。野村不動産会社は対応力も査定額も平均的、地元の不動産会社は対応は良かったのですが、査定額が他会社と比べてかなり低かったのが印象的です。その中で、査定額が高くて、プラスアルファの資料なども持ってきてくれる三井のリハウスさんを選びました。
  • 売却活動はスムーズに進みましたか?

  • Sさん
    最終的には3~4ヶ月で売却できました。ただ、ホームページにだけ掲載していたはじめの時期はお問い合わせが全然来ない時期もあり、三井のリハウスさんにチラシを作ってもらって投函してからお問い合わせが一気に増えました。CGを用いて室内に家具を配置した画像などもうまく用いたのも良かったかもしれません。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    オンラインのほうが多くの方にアプローチできて効果的な印象はありましたが、チラシも効果はあるんですね!
  • 査定価格と実際に売却できた価格には差がありましたか?

  • Sさん
    査定価格から300万円ほど下がっての売却になりました。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    売却活動をする中で徐々に値段を下げたのですか?
  • Sさん
    いえ、買い主が見つかってからの交渉で下げた形です。売却と同時に新居の購入も考えていたのですが、買い主さんがタイミングに融通が効く方だったのが大きく交渉に応じました。
  • 最後に、売却を検討している方にアドバイスできることはありますか?

  • Sさん
    タイミングがとても大切だと思いました。内覧が入らない時期は入らないですし、入る時はまとまって何名か希望が入ったりするので、内覧が入らない時期でも焦らずに自分のペースですすめるのが良いと思います。不動産の担当者には、自分の希望はしっかり伝え信頼できる人にお願いするのが大事だと思いました。
  • 不動産仲介の依頼で後悔しないためのコツ

    不動産仲介の依頼で失敗しないためのポイント

    不動産仲介を成功させるためには、以下のようなコツがあります。

    こうしたコツを把握して、スムーズな不動産取引を実現させましょう。

    不動産売却の相場を事前に調べておく

    不動産会社によって独自の基準があり相場価格が異なるため、不動産を売却するときは、自身でも相場を調べておく必要があります。相場を把握しておけば、より高値での売却を期待できるでしょう。

    相場を把握するためには、複数社で査定を受けることをおすすめします。不動産一括査定サイトなどを利用して、効率よく複数の不動産会社の査定結果を比較しましょう。

    おすすめの不動産一括査定サイトTOP3

    不動産一括査定サービスを利用する際は、以下サービスの利用がおすすめです。顧客満足度の高い不動産一括査定サイトを厳選しましたので、興味のある人は各サイトをチェックしてみてください。

    \1位/ \2位/ \3位/
    サービス suumo売却査定 すまいValue LIFULL HOME'S 不動産売却査定
    詳細

    複数の会社に査定依頼をして比較検討できるだけでなく、所有の物件種類やエリアにあわせた最適の不動産会社を紹介してくれることもメリットといえます。

    上記3社以外の不動産一括査定サービスを知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も

    不満があるなら別の不動産仲介へ変更する

    依頼した仲介会社の対応に満足できない場合は、会社を変更することも後悔しないためのコツです。売買でも賃貸の仲介でも、仲介が成立するまでは費用がかかりません。

    不満がある場合は、まずは担当者に伝えてみましょう。それでも改善しなければ、会社を変更することを検討してください。

    関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説

    ただし、媒介契約を結んだ場合、すぐに解除ができるとは限りません。一般媒介契約や契約期間満了後であればスムーズに解約できるものの、専属専任媒介契約や専任媒介契約の期間中であれば、それまでにかかった広告費を請求されるケースもあります。

    3つの媒介契約

    媒介契約の約款によると、不動産会社がレインズへの登録や売り主への報告等の義務をおこたった場合は、違約金なしで解除できるため、不動産会社に何らかの問題がある場合には、一度契約書を確認してみるとよいでしょう。

    “参考:国土交通省宅地建物取引業法施行規則の規定による標準媒介契約約款」”

    不動産仲介業者で起こりうるトラブルを把握しておく

    すべてのトラブルを把握しておくのは現実的に難しいため、不動産仲介業者においてトラブルが発生するケースがあると理解しておくことが大事です。具体的に起こりうるトラブルとして以下のようなものが考えられます。

    ・重要事項説明書に関するトラブル
    ・瑕疵担保責任に関するトラブル
    ・契約の解除に関するトラブル
    ・媒介契約に関するトラブル

    現時点で懸念点がある場合には、国土交通省の「不動産トラブル事例データベース」を活用することで、過去のトラブル事例や裁判での結果などを知ることができます。

    また、悪徳業者の詐欺による被害も後を絶ちません。以下のようなケースには注意しましょう。

    事例1:依頼主が特別に依頼した広告ではないのに、広告費用を請求する。
    事例2:「購入希望者がいるので、話を進めるために整地や測量が必要」といい、整地費用や測量費用を請求する。

    事例1の広告費用については、国土交通省の「宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」において、「特別の依頼に係る費用について指定流通機構への情報登録はもちろんのこと、通常の広告、物件の調査等のための費用は、宅地建物取引業者の負担となる。」と定められているとおり、自分から特別に依頼した広告でなければ料金を請求されることはありません。騙されないように注意しましょう。

    その他にも、売却前から何かしらの手数料として、さまざまな費用を請求される場合があります。本当に支払わなくてはならないケースもありますが、説明に不安を感じたり、いきなり費用を請求された場合は、必ず周囲の人に相談しましょう。

    “参考:国土交通省宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」”

    仲介の成立までに時間の余裕を持つ

    不動産仲介を成立するためには、余裕をもったスケジュールを確保しておきましょう。時間的な余裕がないと妥協してしまい、中途半端な売買になってしまう恐れがあります。

    ちなみに、不動産の売却にかかる期間は、不動産会社選びから含めると平均で6ヶ月といわれています。事前に不動産売却までの流れも確認し、焦らずに進めていきましょう。

    不動産 売却 流れ

    関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説

  • 西崎洋一さん
    違和感を感じたら、担当者や不動産会社の変更を検討してください。不動産取引においては、担当者にすべての命運がかかっているといっても過言ではありません。
  • 不動産会社に売却依頼をするときの注意点

    スムーズな売却活動を成功させるための注意点

    不動産仲介の依頼で後悔しないコツを3つにまとめて紹介しましたが、特に売却を依頼する際に注意したいポイントも存在します。希望にあった条件でスムーズな売却活動をおこなうためにも、以下の2点を押さえておきましょう。

    それぞれ解説します。

    査定価格だけで売却の判断をしない

    不動産売却を進めるうえで、必ず不動産価格の査定をおこないますが、査定価格のままで売却できるとは限りません。査定価格と同じ額で買い主を募集しても見つからない場合は、徐々に価格を下げる必要があります。あくまでも最初の査定価格は参考程度に捉えておくことが大切です。

    特に不動産一括査定サイトでは、通常より高い査定価格が提示されるケースがあります。複数会社に依頼するサービスのため、顧客獲得の価格競争を強いられていることが原因と考えられますが、明らかに他社より逸脱した価格がある場合は避けたほうがよいでしょう。

    大手から中小まで幅広い会社に査定依頼をする

    本記事では売買実績の多い大手不動産仲介会社を紹介しましたが、物件やエリアによっては地元に精通する中小企業のほうが売却を得意とする可能性もあります。

    豊富な実績やブランドによる信頼度の高い大手不動産会社ですが、より条件のよい不動産会社に依頼するためにも、大手から中小まで幅広く査定依頼をするとよいでしょう。

    しかし、依頼する会社を増やしすぎると電話対応やメールのやりとりが多くなってしまうため、多くても5社程度に収めておくのがおすすめです。

    地方エリアにも対応する不動産を手軽に見つけたい場合は、SUUMO売却査定HOME4Uで入力フォームを進めてみるのがおすすめです。物件情報を入力することで査定依頼可能な不動産会社を知ることができます。

    関連記事:SUUMO売却査定の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリット解説

    関連記事:HOME4Uの評判・口コミを徹底調査!サービスの特徴やメリット・デメリットを解説

    賃貸で信頼できる不動産仲介会社ランキング

    賃貸仲介件数ランキングTOP10

    ここまで不動産売買における不動産仲介会社のランキングを解説しましたが、賃貸におけるランキングにはどのような違いがあるのでしょうか?以下の表では2024年に発表された賃貸仲介件数ランキングTOP10を紹介します。

    企業名 賃貸仲介件数 店舗数
    1位 大東建託グループ 236,877件 436店
    2位 タウンハウジング 67,421件 139店
    3位 ハウスメイトグループ 66,338件 96店
    4位 東建コーポレーション 64,864件 184店
    5位 タイセイ・ハウジーホールディングス 52,303件 42店
    6位 リロパートナーズ 42,897件 105店
    7位 スターツグループ 33,148件 106店
    8位 常口アトム 30,947件 52店
    9位 ジェイ・エス・ビー 27,545件 89店
    10位 ビッグ 27,276件 58店

    “参考:全国賃貸住宅新聞2024年賃貸仲介件数ランキング409社(1位~10位)」”
    ※2022年10月~2022年9月末までの仲介件数実績

    大東建託グループが1位となっており、2位と3倍以上の差をつけていることがわかります。お部屋探しサイト「いい部屋ネット」や仲介専門個会社である「ハウスコム」を合算した仲介件数で、全国賃貸住宅新聞の調査によると、12年間連続で1位を獲得しています。

    他のランクインした企業も同様ですが、多くの仲介件数実績をたくさん保有するためには、大家さんや地域からの信頼は欠かせません。

    仲介した物件を成約まで運び、多くの顧客の対応をしている点を考えても、ランキング上位の企業は安心して依頼できる可能性が高いといえるでしょう。

    不動産仲介会社に関するよくある質問

    不動産仲介会社に関するよくある質問

    最後に不動産仲介者に売買を依頼する際によくある質問や疑問に対して回答します。同じような疑問を抱えている人はぜひ参考にしてください。

    不動産売却でおすすめできる不動産会社TOP3は?

    大前提重要となるのは、所有する物件の種類やエリアに対応する不動産会社を見つけることです。

    一概におすすめすることは難しいですが、まずは店舗数が多く不動産の取引実績の多い「三井のリハウス東急リバブル住友不動産販売」に依頼してみるのが無難といえるでしょう。

    上記の不動産会社が対応していない場合は、地方エリアに対応する不動産一括査定サイトなどを活用し、所有する物件に対応する不動産会社で比較検討することをおすすめします。

    不動産一括査定サイトに関しては、以下の記事で解説しています。

    関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も

    不動産仲介会社に査定依頼する方法は?

    不動産仲介会社に査定依頼する方法は、大きく以下の2つです。

    • 直接不動産会社の店舗に問い合わせる
    • 不動産一括査定サイトを利用する

    近くに店舗がある、知人からおすすめの不動産会社を紹介されたなど、既に依頼したい不動産会社が決まっている場合は、直接お問い合わせすることがおすすめです。

    一方で、不動産査定を考えているが、依頼したい会社が決まっていない場合には不動産一括査定サイトを利用するとよいでしょう。

    不動産一括査定サイトは「できるだけ高く売却したい」と考えている人に向いており、手間なく複数会社から査定価格を受け取ることができます。既に依頼する不動産会社が決まっている場合でも、できるだけ高値で売却したい人は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。

    まとめ

    不動産仲介会社それぞれに注目すべき特徴があります。各会社の長所や短所を把握して、自分に合った会社に依頼しましょう。この記事で紹介したランキング上位の会社は、豊富な実績があるため売買のときに頼れる存在です。

    ただし、ランキング上位の会社であっても、地域によっては地元企業に劣ったり、囲い込みのリスクがあったりするため注意が必要です。

    不動産仲介会社を選ぶ際は、取り扱っている物件の得意分野や利用できるサービスの種類などを確認しましょう。利用した人の口コミも参考にして、担当との相性をチェックすることもポイントです。ランキングを参考にして、不動産仲介の依頼先を厳選しましょう。

    不動産売買実績ランキングTOP10を見る

    監修者情報

    監修者紹介
    宅地建物取引士
    西崎洋一 さん

    宅地建物取引士管理業務主任者・不動産コンサルタント・不動産プロデューサーとして、不動産業界に10年以上携わる専門家。物件調査、重説作成・説明などの実務経験が豊富。特に土地の売買、マンション管理に精通しており、大阪を中心に活動を行っている。
    詳しくはこちら
    監修者紹介
    宅地建物取引士
    中野香菜 さん
    株式会社ジョンソンホームズ

    宅地建物取引士。2007年にジョンソンホームズ株式会社に入社し、初めの8年間は住宅営業として活躍。その後営業からマーケティングへとキャリアをシフト。現在に至るまでの8年間マーケティング部門での仕事に携わる。
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