住友不動産販売の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを解説!

住友不動産販売の口コミ・評判

住友不動産販売は、全国展開している大手の不動産会社です。しかし、大手だからといって無条件で信頼できるとは限りません。きちんと口コミや評判を調べてから利用しないと、依頼後に後悔をするかもしれません。

そこで本記事では、住友不動産販売の利用者への独自アンケートから、リアルな口コミ・評判を紹介します。基本的な特徴やメリット・デメリットも解説するので、ぜひ参考にして住友不動産販売を利用するか検討してください。

不動産仲介会社の売買実績ランキングTOP3

仲介の依頼先は実績重視で選びたい人向けに、不動産流通推進センターより発表された、売買実績の多い不動産仲介会社を3社紹介します。

\1位/ \2位/ \3位/
サービス 1位:三井のリハウス 2位:東急リバブル 3位:住友不動産販売
詳細

関連記事:【2024年】不動産仲介の売買実績ランキングTOP12!信頼できる大手不動産会社の特徴を徹底比較

この記事のインタビュー協力者

インタビュワー 名前 Tさん
物件種別 一軒家
物件エリア 神奈川県
売却時期 2022年12月

※J-Nav不動産メディアでは、ユーザーの生の声をお届けするために、商品・サービスの利用者に直接取材を行っています。

編集部:小原

本記事では、不動産仲介の実態を知るために、一軒家売却経験のある方にインタビューを実施しました。

インタビュー内容はこちら

目次

住友不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介

住友不動産販売の利用経験があるユーザーからの口コミ・評判を紹介します。よい評判・悪い評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。

以下は住友不動産販売のアンケート概要と総評です。

調査概要 住友不動産販売を利用したことがある方に向けたアンケート
調査方法 Web調査
調査項目 ・サービスに対する満足度
・売買価格についての満足度
・利用して良かった点
・利用して改善してほしい点
・担当者の対応品質
調査期間 2022年8月11日~2022年8月24日
回答数 31
住友不動産販売の総評
担当者の対応の良さ
(4.0)
企業や担当者の信頼性
(4.0)
サービスに対する満足度
(4.0)
売買価格についての満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

住友不動産販売のよい口コミ・評判

  • 取引数など実績もあり信頼ができる
  • 不安な事があっても丁寧に受け答えしてくれる
  • 担当者の知識が豊富
  • 30代/男性
    取引数など実績もあり信頼ができる 大手不動産会社であり、取引数など実績もあり信頼ができる。また、担当者の対応も悪くなく教育も行き届いていると感じられる点
  • 30代/男性
    不安な事があっても丁寧に受け答えしてくれる なんと言ってもマンツーマンで営業担当がついてくれるのでわからないことや不安な事があっても丁寧に受け答えしてくれます。
  • 40代/男性
    担当者の知識が豊富 大手だけあって、担当者の知識が豊富で納得できる説明を受けることができた。また、物件数も多いため、幅広いニーズに応えるキャパがあると感じた。
  • 住友不動産販売の悪い口コミ・評判

    • 交渉の余地がなかった
    • 料金が高い物件が多い
    • 現状報告も少し少ないように感じた
  • 30代/男性
    交渉の余地がなかった 査定していただいてそのあとの価格交渉の際にこれ以上は上げられないと交渉の余地もなかったことです。
  • 40代/男性
    料金が高い物件が多い 優良物件や高級物件の取り扱いが良いのでしかたがないのですが、料金が高い物件が多いなと感じます。あと販売の方の身なりが良いのですが、おしゃれすぎて緊張します。
  • 30代/男性
    現状報告も少し少ないように感じた お忙しいのか連絡が遅めな点が気になりました。こちらが売却活動を任せきりだったからか、現状報告も少し少ないように感じました。
  • 住友不動産販売の口コミ・評判のまとめ

    住友不動産販売の評判を確認すると、「取引数など実績もあり信頼ができる」「不安な事があっても丁寧に受け答えしてくれる」「担当者の知識が豊富」といった、対応が完璧なだけでなく、どんな疑問にも答えてくれる点が高く評価されていました。

    しかし、「交渉の余地がなかった」「料金が高い物件が多い」という声も見受けられます。大手だから安心感がありつつも、交渉ができかねることが低評価につながっているといえます。

    \気になった人はこちら!/

    住友不動産販売の特徴

    住友不動産販売 すみふの仲介

    画像出典元:住友不動産販売公式HP

    住友不動産販売はこんな人におすすめ!
    • 資産価値の高いマンションを売却予定の人
    • 手厚いサポートを受けたい人
    • 最寄りにある店舗で仲介を依頼したい人

    住友不動産販売は、資産価値の高いプレミアムマンションの営業センターを運営しています。マンションに特化した知識を持つ担当者が、ニーズを分析してスムーズにマッチングをしてくれます。

    通常の売却でも、営業体制はマンツーマンです。問い合せから引渡し後のアフターフォローまで担当者は変わりません。長い付き合いになり気軽に相談しやすく、住友不動産販売の自社調べでは利用者の93.6%が満足しています。

    営業センターは全国に展開されており、2023年9月1日時点で249店舗です。最寄りでも見つかる可能性が高いため、気になることは気軽に担当者に相談してみましょう。

    サービス名 すみふの仲介 ステップ
    2023年取扱高 1兆3,961億円
    2023年取扱件数 3万4,906件
    店舗数 249店舗
    対応エリア 北海道、宮城、東京、埼玉、神奈川、
    千葉、大阪、京都、兵庫、滋賀、
    奈良、愛知、岡山、広島、福岡
    対応物件 マンション、戸建て、土地、
    事業用・投資用不動産

    “参考:不動産流通推進センター2023不動産業統計集」”

    住友不動産販売の運営会社

    社名 住友不動産株式会社
    本社所在地 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル
    設立年月日 1949年12月1日
    資本金 1228億500万円
    従業員数 1万2,9575人

    住友不動産株式会社は、400年の歴史がある住友グループの中核企業です。売買だけでなく、賃貸やリフォーム・注文住宅など幅広く事業を展開しています。新築購入から将来売却する時まで、すべて住友不動産にお世話になる人もいるでしょう。

    起業している人であれば、オフィスビル探しや商業施設への出店、資産活用、イベントホール探しなどでも利用可能です。不動産に関することで悩みがあれば、多くのことは解決できるでしょう。

    住友不動産販売の4つのメリット

    住友不動産販売を利用して不動産を売却するメリットは、次の4つです。

    • 全国各地に店舗がある
    • 宣伝力が高い
    • 営業体制がマンツーマンで安心
    • ステップオークションによる早期売却が可能

    メリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

    メリット①全国各地に店舗がある

    住友不動産販売は、2023年8月1日時点で全国に直営店が234店舗あります。地方に売却したい不動産がある人でも、最寄りで依頼先が見つけられる可能性が高いです。すべて直営店のため、地方の店舗でも都心のものと同等のサービスを受けられるのもメリットかつ強みといえるでしょう。

    また、全国に店舗があることは買い主捜しでも力を発揮します。自社の全国ネットワークを利用して、遠方の人が移住目的などで不動産を探している時、売りだした物件を紹介してくれるかもしれません。

    最寄りの店舗を知りたいならば、公式サイトのTOPで「営業センターを探す」をクリックしましょう。全国地図から該当地域を選ぶと、営業センターのフリーダイヤルや営業時間、定休日などが調べられます。

    メリット②宣伝力が高い

    住友不動産販売の宣伝力は高く、売却を依頼すると次の媒体で広告を出してくれます。

    • 自社サービス「すみふの仲介 ステップ」やSNS
    • 大手不動産ポータルサイト
    • 新聞の折込みなど

    公式サイトの訪問者は、月間の平均で300万人以上です。全国の直営店での営業やブランドの力も合わさり、早期の売却に期待が持てます。売却のため広く宣伝をしてもらっても、基本的に追加料金は発生しません。宣伝力の高さは、大手ならではのメリットかつ強みといえるでしょう。

    メリット③営業体制がマンツーマンで安心

    住友不動産の営業体制はマンツーマンで、問い合せからアフターフォローまで担当者は変わりません。担当が変わることによる、伝達ミスや方針の違いが発生するリスクは下がり、ストレスなく取引ができるでしょう。

    また、マンツーマンであれば数ヵ月かかる売却活動の中で、親密度が増します。気軽に相談できるようになると、当初は遠慮をしていた小さな不満を解消しやすくなります。

    不動産は人生で売買するものなかで、トップクラスで高額なものです。些細なことで、最終的な利益に10万円単位の差が付くことは珍しくありません。後悔しないように、希望は漏れなく伝えてください。

    メリット④ステップオークションによる早期売却が可能

    ステップオークションとは、住友不動産販売による買取業者の一括紹介サービスです。通常の売却と違い、買い主は不動産会社で、提示された金額で問題なければ、短期間での引渡しが可能です。

    提示される金額は入札形式で決まります。仲介では値下げをしても買い主が見つからなかった物件でも、想定以上の価格になるかもしれません。売却時に買い主が融資を受けられず、取引をキャンセルされるリスクもないため安心です。

    各社への依頼や問い合せの対応は、住友不動産販売がワンストップでおこないます。

    関連記事:【2024年最新】不動産買取業者ランキングTOP10!特徴や選び方まで徹底解説

    住友不動産販売の3つのデメリット

    メリットの多い住友不動産販売ですが、次の3つのデメリットがあります。

    • 仲介手数料の値引きは難しい
    • 農地や山林売却には適さない
    • 対応エリアが限られている

    詳細を解説するので、納得してから依頼するか検討しましょう。

    デメリット①仲介手数料の値引きは難しい

    住友不動産販売では、顧客対応がマニュアル化されているため、仲介手数料の値引き交渉に応じてくれる可能性は低いです。法律上の上限で請求されると、3,000万円での売却で105万6,000円必要になる計算です。

    値引き交渉は可能性が低いだけで、ゼロではありません。初めから諦めず、交渉はしたほうがよいでしょう。

    また、売却する不動産が注文住宅や分譲マンション、管理などで住友不動産グループに関連していると、仲介手数料を10%割引してくれます。対象となるのか確認をしておきましょう。

    デメリット②農地や山林売却には適さない

    さまざまな物件の売却に対応している住友不動産販売ですが、得手不得手はあります。土地の中でも、農地や山林は取り扱いをしていない店舗があります。農地や山林を売却予定の場合は、一度査定依頼を出してみるか最寄りの店舗で相談をしてみましょう。

    もし取り扱いをしていても実績が少なければ、査定額の妥当性は下がり、買い主が見つかるまで時間がかかるかもしれません。他の不動産会社の利用も検討してください。

    農地であれば宅地に転用すると、どの店舗でも取り扱いをしてくれます。手続きには1~3ヵ月かかるため、売却を急いでいないならば、転用して住友不動産販売に依頼するのもありです。

    デメリット③対応エリアが限られている

    直営店が234店舗もあっても、対応エリアは次のところに限られます。

    • 北海道、宮城
    • 東京、埼玉、神奈川、千葉
    • 大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良
    • 愛知、岡山、広島
    • 福岡

    2023年8月時点で、主要都市以外の住友不動産販売の店舗は多くありません。すみふの仲介ステップからの査定依頼も出せないため、他の不動産会社を利用してください。

    対応エリアが今後拡大する可能性はあります。将来また売却する機会が訪れた際は、依頼できないか確認してみましょう。

    関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや不動産会社のおすすめの選び方を解説

    関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説

    不動産会社選びで迷ったら不動産一括査定サイトを利用

    デメリットを知ったうえで、不動産仲介会社選びで迷う場合は不動産一括査定サイトの利用もおすすめです。対応してくれる不動産会社を自動的にピックアップしてくれ、査定額から比較もできます。

    また、不動産一括査定サイトの中でも、すまいValueを利用すると、住友不動産販売を含めた、三井のリハウス、東急リバブルなどの大手不動産会社6社に査定依頼することも可能です。

    不動産一括査定 複数社に依頼可能

    本サイトでは、顧客満足度の高いおすすめの不動産一括査定サイトを知るために、利用者へのアンケートを実施しました。「2023年最新|おすすめ不動産一括査定サイト」ランキングTOP3は以下のとおりです。

    \1位/ \2位/ \3位/
    サービス suumo売却査定 すまいValue LIFULL HOME'S 不動産売却査定
    詳細
    調査概要 不動産一括査定サイトの満足度に関するアンケート
    調査方法 web調査
    調査項目 利用経験のある不動産一括査定サイトの以下項目を調査
    ・サイトの使いやすさについての満足度

    ・対応可能な不動産会社がスムーズに見つかったかについての満足度
    ・査定結果の納得度についての満足度
    ・不動産会社の対応・担当者の質についての満足度
    ・親族や友人にも勧めたいかどうかについての満足度
    調査期間 2022年7月~2022年8月
    回答数 308

    不動産一括査定サイトアンケート調査結果

    利用した不動産一括査定サイトを尋ねたところ以下のような結果となりました。SUUMO売却査定が最も多い39回答となっています。

    各不動産一括査定サイトのアンケート回答数

    各不動産一括査定サイトの満足度と回答数を集計して、ランキングTOP3を選定しています。

    その他のおすすめ不動産一括査定サイトや選び方を知りたい人は、次の記事も参考にしましょう。

    関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も

    住友不動産販売と他サービスの違いを比較

    不動産会社について、住友不動産販売しか知らないと、本当に良いところなのかを判断は難しいです。そこで、大手である三井のリハウス、東急リバブルと比較しました。

    サービス名 住友不動産販売
    (すみふの仲介ステップ)
    三井のリハウス 東急リバブル
    2022年度取扱高 1兆3,961億円 1兆9,184億円 1兆8,213億円
    2022年度取扱件数 3万4,906件 3万9,106件 2万9,577件
    店舗数 249店舗 291店舗 219店舗 (※2024年2月時点)
    対応エリア 北海道、宮城、東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、愛知、岡山、広島、福岡 北海道・宮城・首都圏・関西・中部・広島・岡山・福岡・熊本 札幌、仙台、東京、神奈川、埼玉、千葉、名古屋、大阪、兵庫、京都、福岡
    海外(台湾、シンガポール、ロサンゼルス、ダラス)
    取扱物件 マンション、戸建て、土地、
    事業用・投資用不動産
    マンション、戸建て、
    土地、投資用不動産
    マンション、戸建て、オフィス、店舗
    公式サイト

    住友不動産販売は、東急リバブルのように海外まで展開していませんが、日本に限ると大差はありません。主要な大都市であれば、問題なく売却を依頼できます。

    3社の中で1件あたりの単価を比較すると、東急リバブルが最も高く、住友不動産販売は3番手です。他より売却価格が安くなる可能性はありますが、メリットで紹介したようにサポートは充実しています。

    三井のリハウスや東急リバブルについて、口コミ・評判や特徴を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

    関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介

    関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介

    住友不動産販売で媒介契約をする流れ

    住友不動産販売と媒介契約を結ぶまでの流れは、次の3ステップです。

    1. 売却の問い合わせ
    2. 不動産査定を受ける
    3. 媒介契約を結ぶ

    各ステップで具体的に何をするのか、詳しく解説してきます。

    引渡しまでの流れも知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

    関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説

    ①売却の問い合わせ

    不動産売却は、基本的に売買契約が成立するまで無料で利用できます。まだ売却をするか決まっていなくても相談は可能です。

    問い合せ方法はメールと電話の2通りです。住友不動産販売のお客様相談室のフリーダイヤルと受付時間は次のようになっています。

    フリーダイヤル:0120-994-772
    受付時間:9:00~17:50(土日祝日は除く)

    各店舗への問い合せ先は、公式サイトの「営業センターを探す」を利用してください。フリーダイヤルや受付時間は異なるので、確認してから問い合せをしましょう。

    ②不動産査定を受ける

    不動産査定は、すみふの仲介ステップからいつでも依頼可能です。物件の種別や立地、間取り、築年数などを入力します。電話にも対応しており、こちらは問い合せと違って受付は24時間年中無休です。

    査定額だけをすぐに知りたいならば、AIが自動で算出してくれるステップAI査定という選択肢もあります。電話番号の入力は不要で、最短60秒で査定が可能です。

    不動産の査定方法について詳しく知りたい人は、次の記事が参考になります。

    関連記事:不動産見積もりとは?無料と有料の違いや依頼する方法を解説

    ③媒介契約を結ぶ

    他社の査定額やサービス内容なども比較して、住友不動産販売で問題なければ媒介契約を結びます。媒介契約は仲介の正式な依頼で、このときに仲介手数料をいくらにするのかも決まります。

    媒介契約には次の3種類があるので、自身に都合のよいものを選びましょう。

    一般媒介契約 専任媒介契約 専属専任媒介契約
    同時に媒介契約できる不動産会社数 制限なし 1社 1社
    自身で見つけた買い主との直接取引 不可
    売却活動の報告頻度・義務 義務なし 2週間に1回以上 1週間に1回以上
    レインズへの登録義務 なし あり あり
    おすすめの人 不動産会社を比較したい人 どれにするか迷っている人 買い主を探す予定がない人

    レインズとは、全国の不動産会社専用のポータルサイトです。登録されていると、他の不動産会社からの問い合せが増え、早期に売却できる可能性が高まります。

    関連記事:不動産売却の必要書類は?タイミングごとに揃えるべき書類や取得方法を解説

    関連記事:レインズは個人で閲覧はできる?利用できるケースとレインズの概要

    住友不動産販売に関するよくある質問

    最後に、住友不動産販売を利用する際によくある次の質問について解説します。

    • 住友不動産販売はどのような人におすすめ?
    • どのようなサービス・保証がある?

    住友不動産販売はどのような人におすすめ?

    上記の特徴でも紹介したように、住友不動産販売は次の人におすすめです。

    • プレミアムマンションを売却予定の人
    • 手厚いサポートを受けたい人
    • 最寄りにある店舗で仲介を依頼したい人

    店舗は全国の大都市にあり直営店となっています。サービスの質は期待でき、2022年の不動産仲介取引実績は業界で3位です。全国ネットワークを活用して、早期売却を目指せるでしょう。

    どのようなサービス・保証がある?

    住友不動産販売での売却で、利用できるサービス・保証は次の18種類です。

    • 建物補修
    • 設備補修
    • 戸建クリーン
    • マンションおそうじ
    • 空地草刈り
    • 壁床ポイントリペア
    • バーチャルステージング
    • ホームステージング
    • ルームアレンジメント
    • プロカメラマン撮影
    • 住まいの健康度チェック
    • 宅地測量
    • 土地調査
    • 建物調査
    • 空家巡回
    • 買替購入立替
    • 相続診断
    • 相続税立替

    利用するには、査定額や築年数、媒介契約の種類などで個別に条件があります。利用してみたいサービス・保証がある人は、一度査定を受けてから条件をチェックしてみましょう。

    【一軒家売却経験者にインタビュー】実態について聞いてみた

    J-Nav不動産メディア_インタビュワー

    査定、売却をしようと思ったきっかけは何ですか?

  • Tさん
    住み換えのためです。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    住友不動産販売をどのように知りましたか?
  • Tさん
    有名どころの大手不動産会社を3つ選択し、自宅に来てもらって話を聞きました。一番査定価格が高く、近所での売却実績があったため住友不動産販売を選びました。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    どのようなポイントに査定価格の差がありましたか?
  • Tさん
    済ろも不動産販売は、近所の不動産を1年前ほどに売却した実績がありましたので、そちらの事例を参考に査定してもらった結果、最も価格が高くなりました。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    担当者の対応の質に違いはありましたか?
  • Tさん
    今回は、住友不動産販売東急リバブル、三井のリハウスの3社に依頼したのですが、対応力の差は感じました。その時の担当者にもよると思うのですが、実際に話してみて最もやる気を感じたのが住友不動産販売でした。また、他の会社が提案の内容がずれを感じたのに対し、一番要望を反映してくれたのが大きかったです。
  • 査定依頼では、机上査定と訪問査定のどちらを選ばれましたか?

  • Tさん
    現物を見てもらうのが確実だと思い、 住友不動産販売では訪問査定のみを依頼しました。 住友不動産販売に依頼する前に、ネット上ですぐに算出できるサイトなども利用していましたが、あくまでも参考程度として利用していました。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    両者で査定価格に差はありましたか?
  • Tさん
    ネット(リビンマッチなど)で価格を査定すると1.5倍近くの価格が出てきました。 今回査定依頼した物件は土地の形が特殊だったこともあり、訪問しないとわからない点があり、価格差が出たと考えています。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    査定依頼をしてから査定結果が出るまでの流れを教えてください。
  • Tさん
    ます最初に査定依頼したい旨を電話で伝えました。 その際に、訪問査定を依頼して実施し、約2週間後に結果を聞きました。
  • 査定価格に対する納得度はいかがでしたか?

  • Tさん
    とりあえず、希望額を超えていたため、納得しています。 根拠は、市場理論値と近所の実績値などでした。 今回査定依頼した中で、唯一近隣で売却の実績を持っていたことも納得した要因です。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    3社に依頼されてみて、対応の手間などは感じましたか?
  • Tさん
    結果的にそれぞれ2回ずつ合う機会があったため対応の手間は感じました。 査定したい物件と住んでいる場所が違うため、移動にも時間がかかった点も手間に感じたことの理由です。 面談時間を3社問も同じ日に設定し、合計2日間で終わらせました。 電話対応で面倒に感じたことはなく、媒介契約するまでは、電話でのやり取りはほとんどありませんでした。 住友不動産販売のみが身近に売買実績を持っていたため、複数依頼してよかったと思っています。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    売却活動を初めてどのくらいの期間で売却できましたか?
  • Tさん
    確か、1か月くらいで販売候補が決まりました。 業界用語はよくわからないが、業界での出展?で公募したようで、 そちらに出すことで3~4社の会社から手があがりました。 ただし、希望価格より低い価格を提示された会社が多く、その中で最も高い会社を選びました。 最終的には、交渉を行い最初の提示金額より高い金額で売却することができました。
  • J-Nav不動産メディア編集部
    書類の準備や契約を行う上で、時間がかかったポイントや難しいと感じるポイントはありましたか?
  • Tさん
    自分達ですることはそこまで多くなく、難しいと感じるポイントはありませんでした。 印鑑証明証などを用意した程度です。 大変と感じたのは、両親とのコミュニケーションで、今回自身の物件の売却ではなかったため、売却後の住み替えの場所を決めるなど、意思決定に時間がかかった点はあります。 また、査定時は不動産会社が家まで訪ねてくれますが、契約のときは住友不動産販売の事務所に行く必要がある点は手間にはなりました。
  • 住友不動産販売を利用してみて、 良かった点・悪かった点をそれぞれ教えてください。

  • Tさん
    担当者の親身になってくて、対応が非常に良かったです。 今回交渉を行い売却価格が上がりましたが、そのような対応をお任せできるのは楽でした。 反対に悪い印象はあまりありませんでした。
  • まとめ

    住友不動産販売は、利用者の満足度が高く直営の営業センターが234店舗もある不動産会社です。資産価値の高いマンションの売買に特化した店舗もあり、高額での売却が期待できるでしょう。

    提供されている売却向けのサービス・保証は18種類あり、ステップオークションを利用すると早期売却が可能です。仲介手数料の値引きが難しかったり、対応エリアが大都市に限られていたりと、デメリットもありますが競合大手と比較しても魅力はあります。

    紹介してきた口コミ・評判や特徴、メリット・デメリットを参考にしても迷ってしまうならば、不動産一括査定サイトを利用しましょう。手間をかけずに複数社へ査定依頼を出せるため、自分に合う不動産会社を見つけやすくなるでしょう。

    関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も

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