子供部屋の間取りやデザインのアイデア!創造力や好奇心を育てよう

家づくり

#キッズ#内装#収納#新築の家づくり#暮らし方

はれ暮らし編集部2020.04.08

お子様をのびのび育てたい!という想いから、住まい探しや家づくりをご検討される方も多いですよね。

 

今回は子育て家族なら必見の、子供部屋に必要な広さや、人気の間取り、マネしたくなる子供部屋以外のアイデアもいくつかご紹介いたします。

 

 

 

≪目次≫

■ 子供部屋の広さはどれくらいがいい?4.5畳は狭い?

  1. 人気の子供部屋の広さは6畳と4.5畳
  2. 子供部屋の広さは、部屋の使用目的に合わせて考えよう

 

■ 子供部屋の間取りやレイアウト例!

  1. リビング横に子供部屋がほしい!
  2. 2階のフリースペースを物干し兼キッズスペースに
  3. 子供部屋を2部屋つなげて広く使い、大きくなったら仕切りを設置

 

■ 子供部屋以外にも取り入れたい間取りのアイデア

  1. 広々玄関で快適に
  2. 壁の黒板塗装や、お部屋に黒板を置いて創造力アップ
  3. 好奇心がふくらむ、階段下の秘密基地
  4. 遊び心のある壁紙
  5. 子供も使いやすい収納アイディア

 

■ 子供部屋の間取りは、使用目的を見据えてアイデアをふんだんに取り入れよう!

 

 

 

子供部屋の広さはどれくらいがいい?4.5畳は狭い?

 

子供にのびのび過ごしてほしい!

そう思うファミリーにとって、子供部屋の広さをどれくらい取ればいいのか気になるところですよね。

 

 

1.  人気の子供部屋の広さは6畳と4.5畳

6畳の部屋は、ベッドや勉強机、家具を置いても自由なスペースを取ることができるので、友達が遊びに来た時でも使い勝手がいい大きさです。

 

4.5畳なら、ベッドと勉強机を置くと、部屋の中で自由に遊べるほどのスペースはなくなってしまいます。

 

とはいえ、4.5畳の子供部屋が窮屈とは限りません。

 

子供部屋はあくまで寝るためだけ、または勉強するためだけの部屋など、目的をはっきりさせておけば、4.5畳の子供部屋がちょうどいい大きさになることもありますよ。

 

子供の年齢によって子供部屋を変えるのもいいですね。

 

お子さんが小さい間は、リビングの一角を子供のスペースにして、親御さんの目の届くところで遊ばせたり勉強させるご家庭もあります。

リビングの横に和室があるお家なら、和室を子供部屋として使うご家庭もあるようです。

 

また、子供部屋にロフトを付けるなど、部屋の床面積以上のスペースを確保するパターンも人気です。

 

 

 

2. 子供部屋の広さは、部屋の使用目的に合わせて考えよう

子供部屋の広さを考えるときには、子供部屋をどう使ってほしいかイメージしてみましょう。

 

寝るときにだけ使うのか、勉強をするときや遊ぶときにも子供部屋を使うのか、使用目的によって必要な部屋の大きさは変わってきます。

 

最近では寝室を家族全員で同じ部屋にしたり、勉強を部屋でなくリビングでするというご家庭も増えています。

 

家族が家の中でどんな時間の過ごし方をしたいのかをしっかり話し合って、子供部屋の大きさを決めることが大切です。

 

 

 

子供部屋の間取りやレイアウト例!

「家のどこに子供部屋を置いたらいいんだろう?」

「子供が2人いるけれど、うまくスペースを活用する方法はないかな?」

など、悩んでしまうポイントは多いですよね。

 

ここからは、実際に子供部屋の間取りやレイアウトで人気の事例をご紹介します。

 

 

1. リビング横に子供部屋がほしい!

よくご要望で聞くのは「リビング横に、子供が遊ぶスペースとして1部屋欲しい!」という声。

 

<間取り例>

リビング横フリースペース兼子供部屋

 

こちらは、子育てグッズを並べたり、おもちゃを広げて遊び場やお昼寝場所としても使えるフリースペースをリビング横に確保した間取り例です。

 

来客時には扉を閉めて見えなくすることも可能。

子供が成長した後もゲストルームなどに活用でき、多様性がありますね。

 

 

<間取り例>

 

フリースペースが4帖以下でも、子供の遊び場やお昼寝場所としては十分です。

 

4帖以下だと、子供が成長した後に寝泊まりできるくらいのゲストルームにするのは難しいかもしれませんが、子供が成長した後は書斎などに活用できそうですね。

 

また、1部屋つくらなくても、広いリビングの一角を子供スペースにすることも可能です!

 

 

<間取り例>

 

 

こんな感じでカウンターデスクなどを設置して、スタディスペースにも活用できます。

 

下記写真のように、小さな子供にも手が届くチェストを置いて、自らおもちゃを出したり、片づけたりできるようにするのも主体性が身に付きそうですね。

 

 

 

2. 2階のフリースペースを物干し兼キッズスペースに

ご家族が多いと洗濯物を干す場所に困りますよね。

 

先程ご紹介したリビング横の一部屋も、もちろん物干しスペースとして活用できますが、洗濯物は別の部屋で干したいなーという方は、日当たりのよい2階にキッズスペースとしても使えるフリースペースを設けてみてはいかがでしょうか?

 

<間取り例>

2階のフリースペース兼キッズスペース

階段を上がったところにすぐ設置することで、1階の洗濯機置き場からの距離も短くなり、2階は家族のプライベートな部屋としてお客様の目にも触れにくいので便利です。

 

 

こんな感じで、子供絵本やおもちゃのギャラリーなどにしたり、ピアノスペースにするのも良いですよ!

 

 

 

 

3. 子供部屋を2部屋つなげて広く使い、大きくなったら仕切りを設置

2人以上の子供がいるご家庭では、子供部屋をはじめから仕切らず、広ーい1部屋にしておくのもオススメです。

 

真ん中の仕切り壁を外して、10帖のお部屋に。

のちのちリフォームなどで仕切り壁を付けられるように、出入り口のドアは2つ付けておきます。

 

<間取り例>

 

子供の性別が同じなら、仕切り壁を設置せず、インテリアやロールスクリーンなどで簡易的な仕切りになさる方も多いです。

 

広ーく子供部屋を使えるので、ボールプールなどの大きなおもちゃを設置できたり、のびのびと遊ばせることができます。

 

 

 

 

 

子供部屋以外にも取り入れたい間取りのアイデア

子供がのびのびと暮らせるお家には、子供部屋の中だけでなく、家のあちこちにマネしたくなるアイデアがたくさん散りばめられています。

 

そんなすてきな間取りやデザインのアイデアをまとめてご紹介します!

 

 

1. 広々玄関で快適に

 

靴の脱ぎ履きが快適なのはもちろんですが、お子様のベビーカーや自転車なども置けるのがいいですね。

 

アウトドアをするご家庭なら、場所を取りがちなアウトドア用品も玄関に収納できるくらいの広さがあるとさらに便利です。

 

玄関にすぐ上着をかけて置けるような工夫をするのも便利です。

 

 

 

 

2. 壁の黒板塗装や、お部屋に黒板を置いて創造力アップ

のびのびとお絵かきを楽しめる黒板を自宅に!

雨の日でもお家で遊べるのも子供にとっては嬉しいですね。

 

 

左側の写真のお家は、玄関土間の階段壁面を黒板塗装にしています。

 

玄関も広いのでお子様がお友達を連れて、みんなでお絵かきをしてよく遊んでいるそうです。

 

右側のお写真のように、室内に黒板を設置するお宅もあります。

 

家族共有の黒板としても活用できますね!

 

 

 

3. 好奇心がふくらむ、階段下の秘密基地

子供が大好きな秘密基地。

ワクワク楽しい空間が、子供の遊びゴコロをくすぐります。

 

 

階段下のデッドスペースなので、リビングの広さを維持したまま作れます。

 

子供が小さいうちは遊び場として、大きくなったらそのまま収納にできますね♪

 

階段には、下の写真のような感じで番号をつけるのも楽しいです!

 

 

 

 

4. 遊び心のある壁紙

お部屋の雰囲気をガラッと変えてくれる壁紙。

 

意外と手頃な価格で張替えたりもできるので、子供部屋には好きな壁紙を使うのもアリです!

 

 

左側は、子供部屋の壁1面をゾウのイラストが入った壁紙にしています。

右側は、収納の中の壁をサファリパークのような動物がたくさん描かれたものを採用。

 

上記のような壁紙だと、子供が成長しても飽きなさそうですね。

 

壁紙にちょっと抵抗があるなという方は「ウォールステッカー」もおすすめです!

壁を傷つけづらいものなので、手軽に楽しめます♪

 

 

 

 

5. 子供も使いやすい収納アイディア

子供が自分でモノを出し入れしたり、主体性を伸ばせるような収納をご紹介!

 

 

収納する位置に番号がついていたり、子供でも手が届きやすいBOXの配置が参考になりますね!

 

 

こちらはリビングの一角に小上がりをつくって、その下を収納BOXにしました。

 

絵本やおもちゃもスッキリしまえて、小さなお子様も出し入れしやすそうですね!

 

このように、大きすぎない収納BOXをうまく活用すると散乱しがちなおもちゃもスッキリ整理できてオススメです。

 

 

また、「はれ暮らし」の「子どもが自分で片づけたくなる収納のコツ!」でも、収納や片付けのコツについてご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

 

子供部屋の間取りは、使用目的を見据えてアイデアをふんだんに取り入れよう!

家を建てるときに、どのような間取りや広さ、レイアウトにするか悩んでしまうのが子供部屋。

 

広さは6畳と4.5畳が人気ですが、お部屋の使用目的も考えながら決めてみてくださいね!

 

子育て家族にうれしい子供部屋の人気の間取りやレイアウト例や、子供部屋以外の場所でも取り入れたい間取りアイデアもいくつかご紹介いたしました。

 

フリースペースをうまく活用したり、黒板塗装で子供が楽しめる工夫をしたり、ぜひ子供部屋づくりの参考としてみてくださいね!

 

自分達だけではなかなかいいアイデアが浮かばないかもしれませんが、はれ暮らしを運営するジョンソンホームズでは専属の設計士&コーディネーターがアドバイスをいたしますので安心です♪

 

「はれ暮らし」では、住まいと暮らしのさまざまなお役立ち情報を発信しています。

 

お家づくりを考える際は、ぜひ参考になさってください(^^)/

 

記事を書いた人
はれ暮らし編集部 ジョンソンホームズ

すべての人が自分らしい暮らしを楽しめるアイデアをご紹介しています!

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