新築の家の間取りの成功例や失敗例は?体験談からご紹介!

家づくり

#キッチン#マンション#一戸建て#内装#暮らし方#設備

中澤 理恵2021.06.01

「家作りを考え始めたけれど、どこからどう考えればいいのかよくわからない。家の形は? 収納位置は? 部屋は人数分あったほうがいいの?」などなど、お悩みの声をよく耳にします。

この先何十年も住むことになる大切な家、失敗はしたくないものですよね。

 

実際に家を建てられたオーナー様に「建てる前にここに注意しておけばよかった」と思う、体験談をうかがってみました。

 

失敗しないためのポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてください!

新築の間取りの成功例!体験談を参考にしよう

実際にすでに家を建てたオーナー様は、マイホームの間取りにどんな反省点や感想を持っているのでしょうか?

これまでに聞かせていただいた声を紹介します。

 

収納の成功例

収納スペースは新築一戸建ての間取りを快適にするための重要なポイント。

家族によってどこにどんなものがあると便利なのかは異なります。

自分たちに必要な収納はどんなものか細かくイメージして、使い勝手のいい間取りを作っていきましょう。

 

洗濯物の収納はファミリークローゼットが活躍

洗濯物の収納場所は生活動線に大きく影響する重要な間取りです。

洗濯後の収納の手間や、入浴前などに服を取りに行く面倒を上手に解決した体験談を挙げてみます。

 

・主寝室の隣にファミリークローゼットを作り、家族全員の服をそこに置くようにしました。

洗濯が済んだ洋服を、一人ひとりの部屋に届けなくて済むので楽です。

 

・1階の洗濯機置き場・洗濯干し場の横(1階)にファミリークローゼットを設置することで、洗濯後の動線が短く。

浴室も1階なので入浴前に着替えを取りに行くのも楽で気に入っています。

 

子ども部屋の収納にはロールスクリーンやカーテンを

子どものおもちゃや学校用品などの収納も悩みの種ではないでしょうか。

子ども部屋に収納スペースを作るなら、オープンに使えるスタイルの方が満足度は高いようです。

 

・子ども部屋の収納で、扉の代わりにロールスクリーンやカーテンを設置したら、使いやすくて気に入ってます。

湿気もこもらず一石二鳥でした。

 

子ども部屋の収納を作らないアイデアも

子ども部屋はスペースが限られるうえ、どうしても子ども部屋内にしまわなければならないものは、それほどありません。

収納専用スペースはなくても、案外いいのかもしれません。

 

・子どもの収納は、思い切って作りませんでした。

ほかの収納でまかなえるし、洗濯物は干してすぐにファミリークローゼットへ入れてしまえば問題なしです!

 

部屋の配置や設備の成功例

部屋の配置や設備は完成後に改善しにくい部分だからこそ、しっかりと検討することが大切です。

この間取りにしてよかったという事例を見ていきましょう。

 

夫婦別室のベッドルームで快適に

快適な睡眠環境にとって、騒音は大敵。

寝室の間取りを考えるときは、音が出る場所(玄関やユーティリティ)との距離を考慮にいれてみてください。

 

・賛否両論ある夫婦別室ですが、特に高齢になり眠りが浅くなってからは別室が正解なように感じています。

お互いの寝言やイビキにわずらわされず、朝早く目が覚めたには一人でラジオを聞いたり読書ができ快適です。

 

・主人の夜勤が多いので、主人の寝室を独立させ、洗濯機の音や振動が響きづらい場所に配置しました。

生活音で主人の眠りを妨げることがなく安心です!

 

室内用の物干し竿が便利

後回しにしがちな洗濯物のこと。

実は、住んでいるうちに不満が出てきやすい部分でもあります。

洗濯物が多いご家庭なら、きちんと洗濯の動線やスペースの確保を意識しておく必要があるのです。

せっかく注文住宅を建てるなら、見た目だけでなく使い勝手の部分にも気を配りたいですよね。

 

・リビングに洗濯物を干すのがイヤで、「ホスクリーン」という室内用の物干し竿を設置しましたが、これがとても便利!

来客時に洗濯物が増えても余裕があり、洗濯物が見えないことでストレスが激減しました。

「洗濯物を干す場所」を考えるのは、つい後回しにしてしまいがちですが、子どもがいたりして洗濯物が多い家庭では特に、絶対に先に考えておいたほうがいいと思います。

 

玄関の寒さ対策に床暖房

冬場は玄関の寒さが気になる人も多いはず。

家に入った瞬間から快適に暮らすためのアイデアです。

 

・玄関の土間を床暖房にしたら、冬場でも冷気が入ることなく快適です。

 

回遊動線で移動がスムーズに

家全体の間取りは家族の生活スタイルに合わせて考えるのがポイント。

こちらの体験談では回遊動線を取り入れた間取りで成功しています。

 

・我が家はユーティリティ・キッチンとリビングをぐるぐる移動できる回遊動線。

使い勝手もよく気に入っています。

回遊動線を取り入れるときは、室温や生活音の調整のことを考えて、随時扉で仕切れるようにしたほうがよいと思います。

 

 

新築の間取りの失敗例

「こうすればよかった…。」

「あんな間取りだったらもっと便利だったのに…。」

そんな失敗例もご紹介します。

 

後悔しない新築にするためにも、家づくりの先輩の失敗例から学びましょう!

 

収納の失敗例

新築の間取りで後悔が多いのが、収納スペースについてです。

どんなものをどこに収納するのかしっかりイメージして、大きさや場所、扉のタイプや向きなどを決めていきましょう。

 

子ども部屋の収納で失敗

子ども部屋の収納は、扉の種類や大きさにも注意して検討しましょう。

 

・奥行き900mmのクローゼットを子ども部屋にも設置してもらったのですが、お布団を使わないため、そこまで大きいものは必要ありませんでした。

 

・子ども部屋の収納の扉を折れ戸にしましたが、引き戸のほうがよかったかも。

収納スペースがムダになるし、子どもが扱うと壊れやすいので。

 

玄関スペースの使い方で失敗

玄関に置いておきたいもの、けっこうたくさんありますよね。

また、ペット関連など玄関でできることが増えると楽になることも。

家族の要望や持ち物をみながら、玄関スペースについて相談してみましょう。

 

・玄関奥に、除雪用品を置く「土間クローゼット」的なスペースを作っておけばよかったかなと思います。

 

・犬を飼っているため「玄関から浴室までの動線を短くしよう」と思ってそのように間取りを設計しました。

しかし友人が玄関に犬用足洗い場を作ったのを見て「その発想はなかった!」と叫びました。

そちらの方が正解だったかもしれません。

 

ワンちゃんや猫ちゃんと暮らす家の間取りのアイデアは、「愛犬・愛猫と暮らす家が素敵![間取り・アイデア・工夫実例]」も参考にしてくださいね。

 

部屋の配置や設備の失敗例

部屋の配置やコンセントの配線、照明の色や種類なども失敗や後悔が多い項目です。

毎日の家事の移動をスムーズにするために、家事動線を重視するとストレスの少ない間取りを作りやすくなります。

 

また、デザインだけでなく機能性をしっかり考えるのも大切なポイント。

おしゃれさを重視しすぎて不便な部分があったり、老後の生活に配慮できていない部分が多いと暮らしにくい家になってしまう可能性もあります。

 

キッチン・ダイニングのコンセントの位置で失敗

コンセントの配線の失敗例は意外に多いです。

この場所はこんな使い方をするから、ここにコンセントがあったほうが便利!など、普段の生活をイメージして考えましょう。

 

・キッチンでハンドミキサーなどを使うための手元のコンセントが遠い上、携帯電話の充電をしようとするとコンセントが足りません。

ダイニングでホットプレートを使うときも、コンセントが近くにないと困ります。

普段自分が使う場面をイメージして間取りや配線に反映させればよかったと反省です。

 

キッチン・ダイニングなどの照明で失敗

キッチンとダイニングが一体となった「オープンキッチン」の家が増えていますが、オープンならではの悩みもあるようです。

特に照明の色や数は、ひとつの空間として考えたほうがよさそうですね。

 

・ダイニングテーブルの上にダウンライトをつけましたが、住み始めてからテーブルを動かしたので、照明の場所に違和感が。

レイアウトを変更する可能性があるなら、照明も動かせるようにしておくのがおすすめ。

 

・ダイニングの照明は固定のペンダントライト。

素敵なのですが旦那さんがしょっちゅう頭をぶつけてます。

つけたあとで高さを調整するのは難しいので、使う人の背丈なども考えておくといいのかも。

 

・キッチンカウンター頭上の照明とダイニング照明は、どちらか一つでも明るさは十分。

見た目はかわいいのでインテリアとしては気に入ってます。

 

・食材がきちんと見えるように、キッチン照明は白っぽいものがおすすめ。

イメージ優先でオレンジ色にしてしまった我が家では、暗く感じることが多いです。

壁紙とか家具などと違い、照明の色は事前にイメージしにくいので、実際にモデルルームなどで実物を確認したほうがいいと思います。

 

・我が家は廊下やリビングなど、比較的LED ダウンライト照明を多く取り入れています。

建築当初は、手頃だしLEDだから長くもつだろうと、<電球と器具一体型>にしました。

でも永遠に電球がもつわけではなく、交換時に業者を呼ばなくてはいけないことを考えたら、ケチケチせずに電球交換が可能なタイプにしておけばよかったかな、と思っています。

 

書斎やガレージの場所で失敗

機能よりも心の満足度にとって大切な趣味の空間。

家族との繋がりや、理想の暮らしとの兼ね合いを考えつつ、みんなが楽しく過ごせる場所にしたいですね。

 

・「書斎がほしい」という主人の希望で書斎を作りましたが、結果的に家族の中で主人が書斎にこもるため、孤立してしまったような気が。

扉のない連続的なスペースにするなどしたほうがよかったもしれません。

 

・「アメカジ工務店」の知人宅はリビングの続きにガレージがあるイメージ。

ガレージで作業をする旦那さんに、リビングからコーヒーを渡せる小窓まであってステキだなと思いました。

我が家もあんな感じにしていたらよかった!

 

トイレの設置場所や数、機能で失敗

普段の生活空間とは切り離されることの多いお手洗い。

そこで完結するように機能をまとめておくと使い勝手がよくなりそうです。

 

・意外と音が気になったりするので、設置場所は考えた方がいいかも。

 

・4人家族以上の場合は2つあった方が便利です。

朝「渋滞」が起こってしまうので困ります。

 

・ケチらずトイレ内に手洗いボウルをつければよかったです。

外に出て洗面所まで手を洗いにいくのが面倒だし、不衛生と感じました。

 

洗面所の窓の位置で失敗

洗面所は鏡を見ることが多い場所。

光の入り方によって見え方も変わってくるので、洗面所の用途に合わせて窓の位置を調整しましょう。

 

・洗面所で化粧をするのですが、自然光が入らないため、外に出てからメイクが濃すぎたことに気づくことが。

自然光が入る場所でメイクができるよう、窓の位置などは気をつけるとよいと思います。

 

もう1部屋ほしかった!

来客時や家族行事の際など、少しのスペースでいいので予備の部屋があると便利な場合も。

 

・ひな人形を出す場所がなくて困っています。

以前はテレビがブラウン管で厚さがあり、その上に置けたのですが、今のテレビは薄くてその場所がないので。

リビングがある1階に3畳程度でもよいのでもう1部屋、予備の和室を作っておけば何かと便利だったように思います。

 

吹き抜けや廊下の防音や大きさにも注意

家に吹き抜けや廊下を作る際には、音の響きや広さにも配慮するのがポイントです。

 

・吹き抜けを通じ、意外に声が届いてしまうことにビックリ。

うちの間取りの場合、1階リビングでのヒソヒソ話が2階でも聞こえてしまいます。

 

・最近介護が必要になった両親を見ていて感じたのですが、車椅子でも生活できるようもっと廊下を広くし、壁に手すりを取り付けられる工夫をしておけばよかったと思います。

30年後の自分たちの生活をもっとイメージしてみるべきでした。

 

 

新築の間取りで失敗しないためのポイント

新築の間取りの成功例や失敗例で、理想の住まいのイメージはできてきたでしょうか?

ここからは、間取りを考える際に失敗しないために、意識しておきたいポイントをご紹介します。

間取りだけでなく家全体のイメージも膨らませて、後悔しない新築を作りましょう。

 

実際の暮らしをイメージして機能性を大切に

新築の間取りを成功させるためには、使いやすい収納スペースと生活動線を意識することが大切です。

使い勝手のいい収納や動線はそれぞれの家庭の生活スタイルによって異なるため、自分たちの暮らしを明確にイメージしましょう。

 

建築会社などの資料や写真を見ると、おしゃれな間取りが魅力的に見えるかもしれません。

ですが、最終的にはその間取りが自分たち家族の生活に合っているか、快適に過ごせそうかをよく検討するようにしましょう。

 

また、窓の位置や水回りの設備、部屋の広さや壁の位置など、新築が完成した後に工夫しても改善が難しい部分に関しては、特に事前の計画をよく練るのがポイントです。

 

外観や外構のデザインも同時に考えよう

一戸建ての間取りで考えることはとても多くて大変ですが、同時に家の外観や、庭や玄関先のアプローチなどの外構について考えておくことも大切です。

 

間取りを重視しすぎて外観を考える時間が少なかったり、内装だけで予算のほとんどを使ってしまうと、外からの見た目で後悔することになることも。

 

外観や外構のデザイン次第で、家の見た目は大きく変わります。

間取りの打ち合わせをするのと同時に外観や外構の相談も進めましょう。

 

外構で失敗の多い項目や、外構の決め方のポイントなどは「新築の外構で失敗しないために!庭づくりで考えておくべきポイント」もぜひご覧ください!

 

建築業者との打ち合わせをしっかりと

間取りを考えるうえで欠かせないのが、建築会社との打ち合わせです。

こだわりたい部分が多いほど打ち合わせの回数も多くなりがちですが、妥協せずに納得のいく打ち合わせをすることが重要となります。

 

建築会社の担当者とのコミュニケーションをきちんと取って、自分たちがイメージする新築の間取りや理想の生活を伝えましょう。

妥協してお任せしてしまうと、自分たちのライフスタイルには合わない間取りになってしまう原因にもなりかねません。

 

ただ、こだわりが強すぎると家づくりがなかなか進まなくなってしまうケースもあります。

大切なのは優先順位をつけること。

本当にこだわるべきなのはどこなのかを明確にしておくことで、打ち合わせもスムーズですよ!

 

プロの意見や提案をうまく取り入れつつ、積極的に打ち合わせに参加しましょう。

 

 

新築の家は間取りがポイント!成功例と失敗例の体験談から学ぼう

家族にとって何よりも大切な「我が家」。

間取りの正解を見つけるのは簡単ではないかもしれません。

理想の間取りを話し合い、それぞれのしたいことやプライバシー、生活リズムを大事にしながらも、孤立することなくつながっていられるような素敵な空間を作れるとよいですね。

 

子どもの成長や、時代の流れなどそれにともなって、住まいのあり方も変わるのが当然です。

家を建てる時には、これまでに見たり住んだ家の間取りを参考にするのはもちろんですが、まずはそれに囚われ過ぎずに「どんな暮らしをしたいか」を考え直してみてください。

 

また、間取りだけでなく家の外観や外構も同時に考えましょう。

建築会社の担当者と密接なコミュニケーションをとることも、後悔しない家づくりの重要なポイントです。

 

オーナー様の体験談も参考に、後悔のない家づくりを目指しましょう!

 

 

はれ暮らしを運営するジョンソンホームズでは、家づくりやインテリア情報など住まいのヒントを発信しております。

ぜひ、家づくりの参考にしてみてくださいね!

 

記事を書いた人
中澤 理恵 ジョンソンホームズ メンテナンス部 ジョンソンレディ

この仕事を始めてから苦手だった掃除や片付けが楽しくなってきました♪お客様の心に寄り添いつつ、退屈なルーティンワークにも日々の小さな楽しみを感じてもらえるお手伝いができたら嬉しいです。

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