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不動産探しとリノベーションをワンストップで対応できるのがリノベ不動産です。リノベ不動産が本当によいサービスなのか、イマイチな部分はないのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、リノベ不動産を利用したことのある人のリアルな口コミと評判を紹介します。
リノベ不動産のメリットやデメリット、利用するときの手順についても解説しているので、リノベ不動産の利用を検討している人は参考にしてください。
目次
リノベ不動産のリアルな口コミ・評判を紹介
リノベ不動産の利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はリノベ不動産のアンケート概要と総評です。
調査概要 | リノベ不動産を利用したことがある人に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・サービスに対する満足度 ・サイトの使いやすさについての満足度 ・購入金額の納得度 ・不動産会社の対応・担当者の質についての満足度 ・親族や友人にも勧めたいかどうか ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・担当者の対応品質 |
調査期間 | 2023年12月11日~2023年12月22日 |
回答数 | 15 |
リノベ不動産のよい口コミ・評判
- 担当者の対応がよかった
- 新築より安い!
- 満足のいくリノベーション
リノベ不動産のイマイチな口コミ・評判
- 思ったより高額だった
- 問い合わせ対応時間が短く不便
- サイトが使いづらい
- 手続きが面倒
リノベ不動産の口コミ・評判のまとめ
リノベ不動産を利用した経験のある人へアンケートをおこなったところ、「担当者の対応がよかった」「新築より安い!」「満足のいくリノベーションだった」といった口コミが目立ちました。リノベ不動産では、すべての工程をワンストップでおこなうため、担当者の知識量も豊富であることが考えられます。信頼できる担当者だと要望も伝えやすく、満足のいくリノベーションにつながるでしょう。
一方で、「問い合わせ対応時間が短く不便」「サイトが使いづらい」「手続きが面倒」というイマイチな声も見受けられます。
担当者やリノベーションの完成度など、個々への対応の質は評判が高いですが、対応時間やサイト構成、手続きといった、リノベ不動産全体のルールに対しては不便さを感じる人もいるようです。
リノベ不動産の特徴
画像出典元:リノベ不動産公式HP
- 住宅購入を検討している人
- 中古住宅を購入してリノベーションしたい人
- リノベ向きの住宅を探している人
リノベ不動産は、リノベーション施工と中古住宅仲介サービスをワンストップで提供している会社です。予算やライフプランに合わせた住まい作りを提案することができます。
公式サイトから来店予約ができるので、待ち時間は発生しません。全国に拠点があり、首都圏から地方都市まですべてのエリアに対応しています。
2020年度には日本のワンストップサービス市場で、シェアNo.1の37.6%を獲得しました。マンションや中古戸建てだけでなく、店舗やオフィスのリノベーションにも対応しています。
サービス名 | リノベ不動産 |
提供サービス | ローン相談、物件探し、リノベーションの設計・施工、アフターサポート |
店舗数 | 170店舗 |
対応エリア | 全国 |
対応物件 | リノベ向き、リノベ済み、中古マンション、中古戸建て、店舗、オフィス |
リノベ不動産の運営会社
社名 | 株式会社WAKUWAKU |
設立年月日 | 2013年6月 |
事業内容 | リノベーションプラットフォーム「リノベ不動産」運営 |
本社所在地 | 東京都目黒区三田2-4-4 |
資本金 | 8億円 |
TEL | 03-6303-3025 |
公式URL | https://wakuwaku0909.co.jp/company/ |
株式会社WAKUWAKUは、2023年の6月で創立10周年を迎えた会社です。世界中の人がワクワクできる会社を創るというのが会社名の由来になっています。グループ会社のリノベ不動産は2014年に設立しました。
2021年には、リノベ不動産のプラットフォーム上の年間流通取引総額が404億円を突破しました。年間1万件のリノベーション提供を目標としています。
リノベ不動産の4つメリット
リノベ不動産を利用するメリットは、次の4つです。
- 住まいの選択肢が多い
- すべての工程がワンストップで依頼できる
- アフターサポートが手厚い
- 日本全国どこに住んでいてもサービスが受けられる
メリットの内容を詳しくチェックしていきましょう。
メリット①住まいの選択肢が多い
リノベ不動産では、さまざまな物件の種類に対応しています。
- 新築注文住宅
- 新築建売住宅
- 新築建売住宅リノベーション
- 中古住宅
- リノベ済み中古住宅
- リノベ向け中古住宅
- 持ち家リノベーション
- 築浅物件・リフォーム済み物件
不動産会社とリノベシーション業者のサービスをまとめて提供しているため、予算やライフプランに合わせた物件選びが可能です。住宅を購入せずに、持ち家のリノベーションだけをおこなうこともできます。
住戸内を解体して完全自由設計で空間を作り上げるフルリノベーションや、10,000通り以上の組み合わせで家を作るパッケージリノベーション、少しだけ変えるプチリノベーションなど、施工方法に関しても選択の幅が広いです。
メリット②すべての工程がワンストップで依頼できる
リノベ不動産では、不動産会社とデザイン会社、施工業者など通常であれば複数社に依頼する必要があるサービスをワンストップで対応できます。物件探しから施工設計、ローン相談まで家づくりに関わる専門的なやりとりをすべて1社で済ませることができるため、打ち合わせや手続きが簡単です。
中古物件の購入とリノベーションが一番得意ですが、一人ひとりの希望に合わせて最適な提案ができます。家づくりのための窓口が一つにまとまっているので、どこに相談するべきか迷うことはありません。ワンストップリノベーションで理想の家づくりが実現できます。
メリット③アフターサポートが手厚い
リノベ不動産では、引き渡し後も品質管理を徹底しています。次のような独自のアフターサポート体制により、快適な暮らしを末長く続けることが可能です。
- 最長10年の修理サービス
- 定期点検
- 緊急時の駆け付けサポート
- ハウスクリーニング
- 保証書の発行
アフターサポート専門のスタッフが在籍しているため、これらのサービスは電話1本で依頼することができます。アフターサポートに関するコールセンターは24時間365日対応です。修理保証はメーカー保証と同等で、保証期間内であれば何度でも利用することができます。
メリット④日本全国どこに住んでいてもサービスが受けられる
リノベ不動産は国内最大級のネットワークを構築しています。店舗数は、北海道から沖縄まで日本全国に170店舗です。特に関東と近畿、九州に多く展開しています。近くの店舗に来店すれば、全国ネットワークのノウハウを活かした豊富な物件情報やリノベーションについて相談することができます。
リノベ不動産の3つのデメリット
メリットの豊富なリノベ不動産ですが、もちろんデメリットもあります。リノベ不動産を利用するデメリットは、次の3つです。
- 知名度が低い
- 店舗が少ないエリアもある
- 電話相談が平日のみ
デメリットの詳しい内容をチェックしていきましょう。
デメリット①知名度が低い
中古住宅仲介とリノベーションでトップレベルのシェア数を誇るリノベ不動産ですが、大手の不動産会社と比較すると会社の名前があまり知られていないことが欠点です。家を建てたり購入する際に、知名度の高さで不動産会社を選びたい人には向いていません。
知名度が低いと言っても、リノベーション不動産の受注実績は年間で1,000件を超えていて、直営店の売り上げは10億円を超えています。加盟店数も着実に伸ばしている状況です。知らない会社に依頼するのが不安な人は、公式サイトのリノベーション事例をチェックしてみましょう。
デメリット②店舗が少ないエリアもある
リノベ不動産は全国エリアに対応していますが、店舗が極端に少ないエリアもあります。2023年現在のリノベ不動産の地域別の店舗数については、下記の表を確認してください。
地域名 | 店舗数 |
---|---|
北海道 | 7 |
東北 | 5 |
関東 | 65 |
東海 | 15 |
北信越 | 7 |
近畿 | 35 |
中国 | 9 |
四国 | 3 |
九州 | 24 |
関東や関西、九州は店舗数が多いです。東北や四国、北信越は店舗数が少なめなので、住んでいるエリアから店舗までの距離が遠い可能性があります。
大阪でおすすめのリノベーション会社については以下の記事でも紹介していますので参考にしてください。
関連記事:大阪のおすすめリノベーション会社15選!ワンストップなど依頼方法ごとに紹介
デメリット③電話相談が平日のみ
リノベ不動産の電話相談窓口は平日の10時〜18時までとなっているため、平日に時間を作ることが難しい場合は電話相談が利用できません。家作りについて相談したい場合は、土日も営業している店舗に来店するか、公式サイトに問い合わせフォームを送信してください。問い合わせフォームを利用する場合は、個人情報の入力が必要となります。
リノベ不動産と一般的な不動産仲介会社の違い
リノベ不動産が本当に優れているのか判断するためには、他の一般的な不動産仲介会社と比較する必要があります。ここでは、リノベ不動産と一般的な不動産仲介会社、リノベーション専門業者のサービス内容や対応物件、メリット・デメリットなどを比較していきます。
サービス名 | リノベ不動産 | 不動産仲介会社 |
リノベーション専門業者
|
サービス内容 | ・物件仲介 ・リノベーション ・ローン相談 ・アフターサービス |
・物件仲介 ・アフターサービス |
・リノベーション
|
対応物件 | ・新築・中古マンション ・新築・中古戸建て ・リノベーション向け物件 ・リノベーション済み物件 ・持ち家 |
・新築・中古マンション ・新築・中古戸建て |
・新築・中古マンション
・新築・中古戸建て ・持ち家 |
メリット | ・物件探しとリノベーションをまとめて依頼できる | ・物件探しだけ依頼するなら便利 |
・リノベーションだけ依頼するなら便利
|
デメリット | ・知名度が低い | ・リノベーションに対応していない |
・物件の仲介に対応していない
|
一般的な不動産会社は、リノベーションのデザイン設計や施工に対応していません。一方でリノベーション専用業者は、新築建売・販売や中古住宅販売をしていないため、複数の会社で打ち合わせや手続きをおこなう必要があります。
リノベ不動産は、住宅探しから購入、リノベーションまですべて一括で請け負うことが可能です。予算やライフスタイルに応じてさまざまな提案を受けることもできます。
関連記事:【2024年】不動産仲介の売買実績ランキングTOP10!信頼できる大手不動産会社の特徴を徹底比較
関連記事:ハウスメーカーの選び方とは?自分にピッタリ合う探し方を紹介
リノベ不動産でリノベーションを依頼するまでの流れ
ここでは、リノベ不動産でリノベーションを依頼するときの流れについて解説します。
- 資金計画の相談
- 物件探し・不動産購入
- 設計・デザイン
- リノベーション・施工
- 入居・インテリア提案
- アフターサービス
相談から入居までの流れを詳しくチェックしていきましょう。
関連記事:【初めての人必見】住宅購入の流れ10ステップを徹底解説!
関連記事:注文住宅を建てる流れと期間を徹底解説!費用や注意点も紹介
①資金計画の相談
住宅購入に加えてリノベーションを実施するときには、適切な資金計画を立てることが大切です。まずは担当者が家作りの予算や、どんな家を完成させたいのかを丁寧にヒアリングします。次の書類を準備しておくと、資金計画をスムーズに進めることが可能です。
- 身分証明書
- 源泉徴収票
- 確定申告書(個人事業主・法人事業主の場合)
- 決算書(個人事業主・法人事業主の場合)
リノベ不動産にはファイナンシャルに精通したコーディネーターが在籍しているため、一人ひとりに合った資金計画を提案することが可能です。住宅ローンを利用する場合には、無理のない返済プランを計画します。
関連記事:住宅ローンはどこに相談すべき?相談窓口の種類と相談する際の注意点
②物件探し・不動産購入
担当者が立地や広さなどの希望をヒアリングし、該当する物件を案内します。物件を探すときは、柱や壁がリノベーションの妨げにならないかをチェックしてください。購入する物件が決まったら、購入の申し込み手続きをおこないます。不動産の購入申し込み時に必要な書類は、次のとおりです。
- 購入申込書
- 本人確認書類
購入申込書は買付証明書と呼ばれることもあります。購入希望者の個人情報や物件の情報が記載されている書類です。住宅ローンを借りる場合は住宅ローンの審査を申し込みます。売主と売買契約を締結するときは、売買契約書をよく確認してください。署名や捺印をおこない、手付金や仲介手数料を支払います。
関連記事:中古マンションの購入における11の注意点!物件の選び方から契約時まで
関連記事:土地を安く買う10の方法を徹底解説!土地探しから税金対策まで
③設計・デザイン
リノベ不動産にはおしゃれなデザイン感性を持つデザイナーが多数在籍しています。完全自由設計からパッケージプランまでさまざまなリノベーションを実現することが可能です。物件購入後にリノベーションを希望する場合は、設計・デザイン担当のデザイナーと打ち合わせを進めて、希望するイメージを具現化していきます。
社内のデザイナーやコーディネーター、施工チームが密に連携をとりながら進めていけるのがワンストップサービスの強みです。社内で情報を共有できるため、イメージがブレることがありません。自由な設計で理想の家を実現することができます。
④リノベーション・施工
安心して暮らし続けていくためには、中古住宅の現状を知ることが大切です。施工チームは老朽化や破損の状況を細かくチェックしながらリノベーションの工事を進めていきます。
リノベーションの施工にかかる期間の目安は1.5〜3ヶ月程度です。フルリノベーションなど工事の規模が大きい場合はかかる期間が長くなります。工事中の仮住まいが必要な場合は事前の手配が必要です。工事が完了したら所有者立ち会いのもと検査がおこなわれます。希望する時期までリノベーションが完了するように、スケジュールを確認しておきましょう。
⑤入居・インテリア提案
入居後はインテリアコーディネートを依頼することもできます。安眠効果の高い照明やくつろぎやすいソファなど、ライフスタイルを彩る家具やグリーンを案内することが可能です。
世界に一つだけしかないオリジナル家具やオーダーメイドの家具にも対応しています。インテリア好きの人におすすめのサービスです。
⑥アフターサービス
リノベ不動産では入居後のアフターサポートである「TEATSUKU」を提供しています。住み始めてから気がついたトラブルの対応などは、電話1本で対応することが可能です。通常は1〜2年のメーカーサポートも、最長10年まで保証します。メーカーサポート並みの修理サービスを受けることができるので安心です。
設備機器のメンテナンスサポートや緊急時の駆け付けサポートもおこなっています。アフターサービスを利用したい場合は、リノベ不動産サポートセンターに問い合わせてください。
リノベ不動産に関するよくある質問
最後にリノベ不動産に関するよくある質問に回答します。疑問を解消してから利用を検討しましょう。
不動産売却には対応している?
早期の売却を希望している場合は、リノベ不動産による直接買取が可能です。急いでいない場合は買取保証付きの仲介か一般的な不動産仲介に対応しています。
不動産買取業者に関しては、以下の記事で紹介しています。買取に興味がある場合は、以下もご覧ください。
関連記事:【2024年最新】不動産買取業者ランキングTOP10!特徴や選び方まで徹底解説
資料請求はできる?
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資料請求の入力フォームに個人情報を入力すると応募できます。
イベントやセミナーは開催している?
リノベ不動産では、次のようなイベントやセミナーを開催しています。
- 初心者向けセミナー
- 個別相談会
- 完成見学会
- ローン相談会
初心者向けセミナーは、これからリノベーションを検討する初心者におすすめのセミナーです。住宅購入の基礎やリノベーションに向いている物件の探し方について学べます。所要時間は約90分の予約制です。参加費用は無料でオンラインにも対応しているので、気軽に参加してみましょう。
個別相談会は中古住宅のリノベーションに挑戦したいけれど、何をすればいいのかわからない人向けのイベントです。セミナーと同じように予約制ですが、空きがあれば当日参加もできます。店舗に問い合わせてみましょう。キッズスペース付きの店舗であれば、子連れで参加することもできます。
まとめ
今回は、リノベ不動産を利用したことのある人のリアルな口コミや評判について紹介しました。よい口コミだけでなくマイチな口コミにもしっかり目を通しておくことが大切です。
リノベ不動産は、中古住宅の仲介とリノベーションをワンストップで提供している不動産会社です。全国エリア展開の直営店舗に加えて多数のフランチャイズ加盟店があります。中古リノベーション市場でトップのシェアを誇りますが、知名度はやや低めです。リノベ不動産のメリットやデメリットを確認してから、利用するかどうか決めましょう。