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不動産クラウドファンディングサービスなかでも知名度の高いCOZUCHI(コヅチ)ですが、「実際に利用した人の評判や口コミが気になる」「やってみたいけど怪しいのでは?」と思っている人もいるのではないでしょうか。
おすすめされることの多いCOZUCHIですが、不動産クラウドファンディングには数多くのサービスが展開されているため、特徴や他サービスとの違いを抑えたほうが、納得感を持って投資を進められます。
そこで本記事では、COZUCHIの利用者から得た口コミや評判を取り上げて、サービスの特徴について解説します。最新ファンド情報や他サービスとの違い、メリット・デメリットも詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。
【2023年11月29日更新】最新のファンド情報|募集中
11月29日の19時より、リセールファンドが合計7つ公開されています。長期運用型が2つ、短期運用型が5つとなっているため、気になる方は公式サイトよりご確認下さい。
名前 | Tさん | |
CUZUCHIへの投資額 | 3件で120万 | |
利用開始時期 | 2022年 |
※J-Nav不動産メディアでは、ユーザーの生の声をお届けするために、商品・サービスの利用者に直接取材を行っています。
編集部:小原
目次
COZUCHI(コヅチ)のリアルな口コミ・評判を紹介
さっそくですが、COZUCHIの利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はCOZUCHIのアンケート概要と総評です。
調査概要 | COZUCHIで不動産投資をしたことがある方に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・満足度 ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・利用する決め手となったもの ・COZUCHI以外に利用したサービス |
調査期間 | 2022年11月 |
回答数 | 24 |
COZUCHIのよい口コミ・評判
- 少額から投資できるため、損失を怖がることなく始められる
- 他の不動産クラファンサイトと比べて利回りが高い案件が多い
- 収益性の高いファンドに投資できるだけでなく、途中解約できるのも気に入っている
- 会員登録から利用までがとてもスムーズですぐに利用できる
COZUCHIのイマイチな口コミ・評判
- 現時点で元本割れはないものの保証がない点が心配
- よいと思った投資口があっても落選になる場合がある
- 応募倍率が高くなかなか当たらない
元本割れが心配
抽選に当たらない
案件数が少なめ
COZUCHIの口コミ・評判のまとめ
COZUCHIの評判を確認すると、「1万円から投資できて挑戦しやすい」「高利回りの案件が多い」「途中解約ができる」といった、少額から投資を始められ、想定利回りが4.5~50.9%と高い点が評価されていました。
また、途中解約ができないサービスが多いなか、万が一の場合に換金できる点も評価されています。
しかし、「応募しても倍率が高く当たらない」「案件数が少ない」という声も見受けられます。過去の案件を見ても応募率が3倍以上となることが多く、月によっては1回程度の応募となってしまうことが低評価につながっているといえます。
COZUCHI(コヅチ)の特徴
画像出典元:COZUCHI公式HP
- 高利回りの案件を探したい人
- 都市部の再開発案件(まちづくり)に興味がある人
- 途中解約できるクラウドファンディングを利用したい人
COZUHIは、クラウドファンディングで集めた資金で不動産投資をおこない、賃貸収入や売却益を投資家に還元してくれるサービスです。過去の実績を確認すると、募集金額に対して応募金額が12倍になったケースもあり、人気は高く案件の成立は見込めます。
元本割れのリスクはあるものの、サービスの開始から2023年2月までで、元本毀損となったケースはなく、比較的リスクが少ないことが伺えます。取り扱うファンドは不動産のプロが在籍する運営が厳選し、自社でも10~60%出資して、運用に参加しています。
仮に損失が出た場合は、運営会社の出資額から先に損失分が負担されるため、出資者の損失をできる限り減らす仕組み(優先劣後方式)が取られているのも特徴です。
投資の利益は出資者を優先しており、リターンに上限はありません。想定利回り以上の利益が得られた際は、配当金も増え、過去の実績では想定利回りの5倍以上の実績となっているファンドもあります。
サービス名 | COZUCHI |
想定利回り | 4.0~50.9% |
最低出資額 | 1万円 |
優先劣後方式 | 〇 |
優先劣後の割合 | 10~60% |
途中解約 | 可能 |
COZUCHIの運営会社
社名 | LAETOLI株式会社 |
所在地 | 東京都港区南青山二丁目26番1号 D-LIFEPLACE南青山2F |
資本金 | 1億円 |
設立 | 1999年5月20日 |
代表 | 武藤 弥(代表取締役) |
上場 | 非上場 |
公式HP | https://laetoli.jp/ |
LAETOLI株式会社は、1999年に株式会社サタスインテグレイトとして設立し、2度の社名変更を経て2021年から現在の社名になりました。宅地建物取引業や不動産特定共同事業として東京都に登録、2019年には第二種金融商品取引業の登録も得ています。
不動産のクラウドファンディングサービスは、WARASHIBEという名前で2019年9月に開始。2021年9月に現在のCOZUCHIにリニューアルしました。COZUCHIの累計調達額は、2022年9月に200億円を突破し、今後も期待できるサービスといえるでしょう。
他にも、事業者向けにシステム開発や、歴史的文化に付加価値を付ける取り組みもおこなっています。メタバース空間で使えるNFTも販売中です。
【2023年10月最新】COZUCHIの最新ファンド情報
COZUCHIが、2023年10月時点で取り扱っているファンドとして次のものがあります。直近のファンドを紹介します。
募集状況 | ファンド名 | 募集方法 | 想定利回り(年利) | 運用期間 | 募集金額 | 募集期間 |
募集中 | リセールファンド7種(短期運用型5つ+長期運用型2つ) | 抽選 | 3.60%~45.71% | – | – | 11/29 19:00-12/05 13:00 |
終了 | 京都”ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクト フェーズ2 |
抽選 | 9.00% | 1年 | 110億円 | 11/18 19:00-11/24 13:00 |
終了 | 渋谷区道玄坂プロジェクト | 先着 | 4.50% | 1年2ヶ月 | 17億円 | 10/16 19:00-10/19 13:00 |
終了 | 南青山開発プロジェクト フェーズ1 | 抽選 | 4.00% | 1年4ヶ月 | 7億円 | 10/10 19:00-10/16 13:00 |
終了 | 渋谷区松濤 一棟レジデンス | 抽選 | 6.00% | 2年 | 4億円 | 09/17 19:00-09/19 13:00 |
終了 | 熱海 ACAO FOREST Parking プロジェクト 土地 | 先着 | 4.10% | 10年 | 5億4,200万円 | 09/10 19:00-09/15 13:00 |
終了 | 大船 マンション用地 プロジェクト | 抽選 | 7.00% | 1年6ヶ月 | 12億円 | 09/12 19:00-09/14 13:00 |
終了 | 京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト 追加買取 | 先着 | 7.00% | 4ヶ月 | 23億5,000万円 | 08/14 19:00-08/15 13:00 |
終了 | 代々木公園 プロジェクト | 抽選 | 5.00% | 8ヶ月 | 8億円 | 2023/07/15~07/20 |
終了 | 京都“HOTEL CANATA KYOTO” | 抽選 | 5.00% | 5年 | 5億5,000万円 | 2023/07/14~07/19 |
終了 | 三軒茶屋ターミナルビル区分 | 先着 | 4.10% | 10年 | 6億4,300万円 | 2023/07/07~07/13 |
終了 | 横浜 元町・中華街 プロジェクト | 抽選 | 5.00% | 12ヵ月 | 10億円 | 2023/06/12~06/16 |
終了 | 栃木県日光市 ホテル開発素地 | 抽選 | 6.00% | 24ヵ月 | 5億3,000万円 | 2023/06/13~06/15 |
月に1回以上の募集がされており、多い月だと5回募集されることもあります。
COZUCHIの実績
COZUCHIの2022年12月度四半期レポートから、COZUCHIの実績を紹介します。
累計調達額 | 233億 (運用中168億、運用終了65億) |
累計ファンド数 | 62件 (運用中26件、運用終了36件) |
平均利回り(年利) | 想定9.3% ▶ 実績23.1% |
平均運用期間 | 想定8.5カ月 ▶ 実績6.0カ月 |
COZUCHIの過去のファンド事例
実際にこれまでCOZUCHIが扱ったファンドを紹介します。今後のファンド選びの参考にもなるためぜひチェックしておきましょう。
豊島区目白 区分マンション
画像出典元:COZUCHI公式HP
調達金額 | 21.6百万 |
利回り | 想定4.5% ▶ 実績20.2% |
運用期間 | 想定12カ月 ▶ 実績4.5カ月 |
六本木 事業用地
画像出典元:COZUCHI公式HP
調達金額 | 1152百万 |
利回り | 想定20% ▶ 実績36.3% |
運用期間 | 想定3カ月 ▶ 実績2.3カ月 |
学芸大学 EXITファンド
画像出典元:COZUCHI公式HP
調達金額 | 200百万 |
利回り | 想定12% ▶ 実績24.5% |
運用期間 | 想定3カ月 ▶ 実績1.5カ月 |
COZUCHI(コヅチ)の7つのメリット
COZUCHIで不動産クラウドファンディングを始めるメリットは、次の5つです。
- 1万円から投資ができる
- プロ厳選の物件に投資できる
- 運用期間中に換金ができる
- 優先劣後方式を採用している
- リターン上限がない
- 案件の幅が広い
- 登録や運用が簡単
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
メリット①1万円から投資ができる
COZUCHIの最低投資額は1口1万円で、手持ちの資金からでも投資を始めやすいです。現物を購入して賃貸経営するような不動産投資では、区分マンションで数千万円、1棟マンションになると1億円以上もあります。融資を受けるのが前提となり、金利の支払いも発生します。
その点COZUCHIであれば、比較的低リスクで出資することができ、1万円から投資に挑戦できるのが大きなメリットです。ファンドごとに最大投資金額が定められているものの、資金に余裕がある人は応募口数を増やしてみるのも1つの手でしょう。
1万円からの投資は、リスク分散にもつながります。低リスクではあるものの、利益がでる保証はなく損失の可能性もあります。現物の不動産であれば、投資初心者がいきなり複数物件を購入するのは現実的ではありませんが、COZUCHIのように1万円からの投資ならば、新規ファンドごとに応募もしやすいです。
メリット②プロ厳選の物件に投資できる
COZUCHIの運営会社であるLAETOLI株式会社(ラエトリ)は、1999年に創業して以降、不動産事業に幅広く携わりながら実績を積んできた会社です。
業界のノウハウを知り尽くしたプロが厳選した物件に投資ができるため、高いリターンを期待することができるでしょう。初めて不動産投資をおこなう人にもおすすめです。
メリット③運用期間中に換金ができる
COZUCHIでは、運用期間中でも自己都合で必要に応じて、換金が可能です。多くの不動産クラウドファンディングでは、クーリングオフややむを得ない理由以外で途中解約は認められず、運用終了まで資金を自由にできません。突然現金が必要になったときは、別の方法を考える必要があります。
しかし、途中解約をして換金をするには、3~5.5%の事務手数料がかかります。想定利回りで期待していた利益より、出費が増える可能性があるため、本当に換金が必要か慎重に検討してください。
メリット④優先劣後方式を採用している
優先劣後方式とは、ファンドに運営会社も一定の割合を出資して、損失が発生しても投資家の出資分を守る仕組みです。この仕組みは多くの不動産クラウドファンディングで採用されており、投資のリスクを抑えられます。
他サービスなどを確認すると、10%程度であることが多いですが、COZUCHIはファンドごとに10~60%程度で設定されており、60%の場合では、より出資者のリスクを軽減した投資が可能となります。
ファンドを選ぶ際の重要な指標の1つとなるため、必ず確認するようにしましょう。
メリット⑤リターン上限がない
一般的に、不動産投資型のクラウドファンディングではキャピタルゲインの配当利回りに上限が設定される場合が多いです。
しかし、COZUCHIでは配当利回りに上限を設けていないため、想定よりも高いリターンを目指すことが可能となっています。
メリット⑥案件の幅が広い
COZUCHIの案件は幅が広く、次のようなものを取り扱っています。
- 一棟ビル
- 区分オフィス
- 店舗
- 都市開発のプロジェクト
個人投資家ではなかなかできない大型プロジェクトへの投資は、魅力があります。2022年に募集されたファンドでは、東京都の神宮前や渋谷駅前、虎ノ門などの開発に関するものがありました。今後も同様の大型プロジェクトの応募が期待できるため、最新情報をチェックしておきましょう。
メリット⑦登録や運用が簡単
不動産クラウドファンディングを利用するには、投資家申請のための本人確認申請をおこなう必要があり、COZUCHIでも同様の手続きが必要です。
しかし、申請にかかる時間は5分程度で、「電話番号・メールアドレス・パスワード」を入力した後、本人確認をするのみです。(※本人確認には、運転免許書やマイナンバーなどの書類が必要です)
投資家登録の完了は翌日以降になることが多いため、気になるファンドの募集が開始されてから登録すると間に合わない可能性があります。前もって登録しておくのがおすすめです。
また、投資後の運用はプロに任せられるため初心者にも利用しやすいサービスといえるでしょう。
X(旧Twitter)での口コミも紹介
昨年200万預けたCOZUCHI代々木が216万になってかえってきた。更に当時抽選もあたったので+10万。
銀行に預けてたらろくに増えてないから凄い…けど運が良かっただけな気もして、もうクラファンはいいかなって気持ちになってる。
COZUCHIの目黒区案件、初の部分当選方式でしたが、
倍率約5倍のところ、申込額の4割が当選でした。運が良かったかな。
cozuchiは利回りの高さが売りですね。
私も投資してますが、10%や20%超えの案件も今のところは無事償還されています。
ただ今年になって明らかにファンドの規模が拡大しているのが気になります。他社も同様ですが、ここ数年は市況がかなり良かっただけに一度悪化したらどうなるか…
COZUCHI(コヅチ)の4つのデメリット
COZUCHIは豊富なファンドを取り扱っており、1万円から気軽にはじめられる不動産投資ですが、次の2つのデメリットもあります。
- 抽選が当たらないケースが多い
- 分配金は総合課税の対象で確定申告が必要
- 元本保証や利回り保証はない
- 運営会社が非上場企業
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
デメリット①抽選が当たらないケースが多い
COZUCHIのファンドは、先着方式と抽選方式の2種類があります。多くは抽選方式となっており、募集期間中に申し込むと誰でも投資のチャンスはありますが、運が悪いといつまでも出資できません。
過去のファンドを見ると、募集金額に対して応募率が3倍以上となるケースも多く、気になる物件があっても出資できないケースが考えられます。
なかなか抽選に当たらない場合は、他サービスの利用も検討が必要となります。
デメリット②分配金は総合課税の対象で確定申告が必要
不動産クラウドファンディングで得た利益は、税法上で雑所得に分類されます。年末調整を毎年提出している人も、副業や株式なども含め雑所得が年間で20万円を超えると確定申告が必要です。未提出だと延滞税や重加算税も課せられます。
2022年現在は、マイナンバーカードやインターネット上で手続きできるe-Taxを利用すると、手書きより手間は大幅に削減できます。提出期間は例年2月16日~3月15日ですので、準備を整えておきましょう。
作成に不安がある人は、税務署などの無料相談を利用してください。窓口や電話で受け付けており、時期によっては相談会が開催されています。確定申告書の作成を税理士に依頼はできますが、費用が数万円かかります。これからも投資を続けるならばコストになりますので、自身でできるようになったほうがお得です。
デメリット③元本保証や利回り保証はない
COZUCHIでは元本や配当を保証する制度が設けられていません。
これは、出資法により元本保証や利回り保証を禁止しているためです。そのため、他の不動産クラウドファンディングサービスでも元本保証や利回り保証はありません。
これまで元本割れの案件はないものの、リスクがあることは覚えておきましょう。
デメリット④運営会社が非上場企業
COZUCHIの運営会社であるLAETOLI株式会社(ラエトリ)は、1999年創業で不動産事業の実績もありますが非上場企業です。
不動産クラウドファンディングを運営するために上場企業である必要はないため、デメリットに感じない人も多いでしょう。上場企業や知名度の高い企業の不動産クラウドファンディングを探している人にとってはデメリットといえます。
COZUCHI(コヅチ)と他サービスの違いを比較
COZUCHIがどのような不動産クラウドファンディングかより理解するため、同様のサービスであるASSECLI(アセクリ)・TECROWD(テクラウド)・利回り不動産と比較します。
COZUCHI | ASSECLI | TECROWD | 利回り不動産 | |
総案件数 | 72件 | 30件 | 38件 | 33件 |
最低投資額 | 1万円 | 1万円 | 10万円 | 1万円 |
想定利回り | 4~50.9% | 4~8% | 4.5~11% | 5~10% |
優先劣後方式 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
優先劣後の割合 | 10~60% | 10~15% | 10%以上 | 10% |
途中解約 | 〇 | 〇 やむを得ない理由がある場合 |
– | – |
公式サイト |
※2022年11月時点での比較
COZUCHIと他の不動産クラウドファンディングを比べると、総案件数が最も多く、年間での想定利回りの上限も最も高くなっていることがわかります。
出資後の途中解約は、ASSECLI(アセクリ)も可能となっていますが、運営会社の信用低下が明らかである場合など、やむを得ない理由が必要となるため、COZUCHIのほうが融通が効くといえるでしょう。
TECROWD(テクラウド)は、他より最低投資額が10万円と高額です。比較的まとまった金額の投資をしたい人に向いており、気楽に少額から始めたい人は、最低金額が1万円のサービスがおすすめです。
自身の希望どおりの案件があるかは、その時々によって異なります。さまざまなサービスで新しい案件の募集が始まるため、気になるサービスがあれば前もって登録して、様子を見ておくのがベストです。
関連記事:不動産投資型クラウドファンディングおすすめランキング15社を比較!選び方やサービスの評判も解説
COZUCHIの担当者様にインタビュー!気になる疑問にご回答いただきました
J-Nav不動産メディアでは、CIZUCHI運営に携わる担当者様にインタビューを実施しました。COZUCHIの魅力やファンドを見極める際のポイントなど、気になる疑問にご回答いただきましたので、ぜひ参考にしてください。
COZUCHIの特徴や魅力について
①上限のない配当ポリシー
COZUCHIでは、運用成果により、当初想定利回りを上回る配当を行っています。COZUCHIという同じ船に乗っていただき投資に参加くださった投資家の皆様へ、フェアに配当すべき考え方があります。
②再開発案件が多い
競合他社様ですとワンルームを投資対象とすることも多いですが、一方COZUCHIでは権利関係が複雑であるため、開発が進まず都市再生に至らない都心の一等地の不動産を取得することが多々あります。投資家の方は土地の段階から投資をするので、「まち」が作られていく過程に関わることになります。
出資するファンドの見極め方について
立地も見極めのポイントで、都心の一等地に投資している点もCOZUCHIの特徴です。
ファンドページにある「投資のポイント」は、ファンドのポイントを端的に並べていますので、そちら見ていただけるだけでもファンドの雰囲気が伝わるかなと思います。
応募当選について
COZUCHIがクラウドファンディングを実施する理由
COZUCHIは銀行ローンが降りづらい本質的に価値がある不動産へ投資している点が競合他社と比較しても特徴だといえます。また、COZUCHIで扱う不動産を仕入れているパートナー事業者のTRIAD社は、設立当初から10年以上、投資家様から出資を募り、ともにリスクを負い共同事業を行い、フェアに配当を行ってきた経緯があります。
その投資家様とフェアな関係でありたい精神が、COZUCHIの精神ともなっており、積極的にクラウドファンディングという方法をとることで一般投資家様へ投資機会を提供していきたいと考えております。
COZUCHIで不動産投資を始める流れ
COZUCHIで不動産投資を始める流れは次の3ステップです。
- 会員登録
- 投資家情報の申請と登録
- 募集中のファンドを探して応募
各ステップで具体的にするべきことを解説します。
①COZUCHIに会員登録
まずはCOZUCHIでの会員登録です。公式HPのTOPなどにある会員登録をクリックすると、次の項目の入力を求められます。
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード
- パスワードの確認
入力完了後に「会員登録する」をクリックすると、アカウントの認証画面に移ります。入力した電話番号にSMSで認証コードが届いているので、間違えずに入力してください。
入力した認証が通ると会員登録は完了です。メールアドレスと設定したパスワードで専用のページにログインできるようになります。
②投資家情報の申請と登録
会員登録が完了したら、COZUCHIのTOPページから専用ページにログインして、投資家情報の申請をしてください。入力が必要な項目は次のものです。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 投資の目的
- 取引口座
- 本人確認書類の写真
本人確認書類は、次の7つが認められています。いずれかの画像をアップロードしましょう。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカードの表面
- 2020年2月4日より前のパスポート
- 顔写真がある住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
すべての項目を入力して申し込みが完了すると、審査後にメールが届きます。記載されているURLをクリック・タップすると、いつでも投資を始められます。あとは気になるファンドが募集されるのを待つだけです。
③募集中のファンドを探して応募
新規のファンドは随時更新されています。想定利回りや運用期間、リターンやリスクなど公開されている情報を細部まで確認し、納得できるものに応募しましょう。
抽選方式の場合は、出資する口数を指定して申し込みをします。無事に当選メールが届いた人は、契約書の内容に同意して、出資金を振り込んでください。
入金が完了したら、残りの期間はほったらかしで、キャピタルゲインやインカムゲインによる配当を待つこととなります。
COZUCHIに関するよくある質問
最後に、COZUCHIを利用するときによくある、次の3つの質問を解説します。
- COZUCHIはアプリで投資ができるの?
- COZUCHIはキャンペーンを実施してる?
- COZUCHIは怪しい?本当に信頼できる?
- COZUCHIで元本割れになったケースはある?
- COZUCHIの利用で発生する手数料は?
似たような疑問や不安を持つ人は、解決したうえで投資に望みましょう。
COZUCHIはアプリで投資ができるの?
COZUCHIは投資ができる専用のアプリを、App StoreとGoogle Playの両方で無料ダウンロード可能です。eKYCと呼ばれる電子上の本人確認システムを採用し、登録にかかる日数を短縮できます。
アプリ上からは、口座の管理や運用状況の確認、ファンドへの募集などができます。最新情報も随時発信されており、新規の募集も見逃しにくいでしょう。
COZUCHIはキャンペーンを実施してる?
COZUCHIは不定期にキャンペーンを実施しています。2023年2月現在は実施していませんが、過去には投資額に応じたAmazonギフト券のプレゼントがありました。
今後も新規のキャンペーンが開始される可能性はあるため、公式サイトやインストールしたアプリで最新情報をチェックしましょう。申し込むと想定利回り以上に得をするかもしれません。
COZUCHIは怪しい?本当に信頼できる?
COZUCHIの運営は設立から20年以上経っており、サービスの開始から2022年12月までの期間で63のファンドが出されています。将来の保証まではできませんが、現時点までのファンドでは元本割れが起きておらず、信頼できる不動産クラウドファンディングサービスです。
ファンドによっては早期償還や、想定利回り以上の実績もあり得ます。気になった人はリスクを十分に理解したうえで、挑戦してみるとよいでしょう。
COZUCHIで元本割れになったケースはある?
COZUCHIは、2023年2月時点で元本割れとなったケースはありません。
公式サイトのファンド一覧から運用終了した案件を見ると、運用実績が確認できます。他のクラウドファンディングでは運用実績を確認できないケースもあるため、安心して利用できるポイントともなるでしょう。
COZUCHIの利用で発生する手数料は?
COZUCHIの利用で発生する手数料は、出資時の振込手数料と中途解約する場合の事務手数料の2つです。
償還・配当時の振込手数料はCOZUCHIが負担するため、基本的には出資時のみに手数料がかかると考えておくとよいでしょう。
【インタビュー】COZUCHIの利用者にお話を聞いてみました!
不動産クラウドファンディングを利用しようと思ったきっかけはなんですか?
COZUCHIを利用する上で、不安に感じていた点などありますか?
COZUCHIは応募率が高い印象ですが、当選のしやすさはいかがでしょうか?
COZUCHIを利用してみて、良かった点を具体的に教えてください。
まとめ
COZUCHIは、一棟ビルから都市の開発プロジェクトまで幅広いファンドを取り揃えており、1口1万円から出資できる不動産クラウドファンディングサービスです。劣後出資の割合も10~60%でも受けられており、出資者のリスクが低くなるような仕組みもあります。
気になる案件があっても抽選に落ちる可能性はありますが、他のサービスを利用してもおこる問題です。当選確率をあげるためには、応募母数を増やす必要があるため、他サービスの併用を視野にいれてみるとよいでしょう。
本記事で、口コミ・評判や他サービスとの比較、メリット・デメリットを紹介しましたので、十分に検討したうえで利用するかを決めてください。
COZUCHI(コヅチ)の基本情報
画像出典元:COZUCHI公式HP
- 1万円からの不動産投資をしたい人
- 換金の自由度が高いサービスを利用したい人
- まちづくりや地域活性化につながるファンドに興味がある人
サービス名 | COZUCHI |
想定利回り | 4.0~50.9% |
最低出資額 | 1万円 |
優先劣後方式 | 〇 |
優先劣後の割合 | 10~60% |
途中解約 | 可能 |