【2024年版】渋谷でおすすめの不動産会社5選!不動産売却の相場や動向も紹介

渋谷区で不動産売却をするのにおすすめの不動産会社はあるのでしょうか?

この記事では、渋谷区で不動産売却を依頼できる、おすすめの不動産会社5選を紹介します。

渋谷区は東京の中でも特に人気のエリアで、不動産市場も常に活発です。そのため、不動産売却時の相場や最新の動向を知っておくことが重要になります。

おすすめの不動産会社と合わせて近年の不動産価格の相場も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

渋谷区の不動産会社おすすめ5選の比較表

渋谷区の不動産売却でおすすめできる不動産会社5選を表にまとめました。

会社名 三井不動産リアルティ 東急リバブル 住友不動産販売 翔栄 正直な家
設立日 1969年7月15日 1972年3月10日 1975年3月1日 昭和54年10月5日 平成27年11月17日
渋谷区での店舗数 5 5 2 1 1
店舗所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目20−11 渋谷協和ビル 8F(一例) 東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 東急プラザ渋谷 8階(一例) 東京都渋谷区宇田川町28-4 三井住友銀行渋谷西ビル 4階(一例) 東京都渋谷区本町6−36−2 東京都渋谷区代々木2丁目27−16 ハイシティ代々木 406
対応物件 マンション、一戸建て、土地 マンション、一戸建て、土地、アパート、収益不動産、借地・底地など マンション、一戸建て、土地など マンション、一戸建て、土地、アパート、再建築不可物件、借地・底地など マンション、一戸建て、土地など
詳細
公式サイト

※不動産売買に対応している店舗数

渋谷区でおすすめの不動産会社5選

三井のリハウス

画像出典元:三井のリハウス公式HP

三井のリハウスは、不動産仲介業界で高い実績を誇ります。1975年の売買仲介業務開始以来、100万件以上の取引を手掛け、豊富な経験と知見を蓄積しています。

全国に287店舗を展開し、地域密着型のサービスで顧客満足度97%を達成。特に、渋谷区を含む都市部では、地域の特性を熟知したアドバイスが可能です。

三井のリハウスは、全物件を現地調査し、高品質な取扱物件を提供。売却成約率75%という実績は、同社の集客力と情報力の高さを物語っています。

渋谷区においては5店舗が展開されており、同様の強みを活かし、お客様一人ひとりのニーズに応える柔軟な対応が可能でしょう。

会社名 三井不動産リアルティ
サービス名 三井のリハウス
設立日 1969年7月15日
渋谷区での店舗数 5
渋谷区の店舗名 麻布リアルプランセンター
渋谷センター
代々木上原センター
恵比寿センター
ソリューション事業部 営業二部 渋谷オフィス
営業時間 10:00~18:00
※ソリューション事業部 営業二部 渋谷オフィスのみ09:30~18:00
定休日 店舗により異なる
対応物件 マンション、一戸建て、土地
\査定依頼までたったの60秒/

関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介

東急リバブル

画像出典元:東急リバブルHP

東急リバブルは、不動産売買における豊富な実績と先進的なサービスを提供する会社です。50年以上の歴史を持ち、顧客の信頼を基に業界をリードしています。

デジタル技術を活用した効果的な不動産アピールや、スピードAI査定による迅速な査定サービスが特徴。これらのサービスは、不動産の早期売却をサポートし、顧客満足度の向上に貢献しています。

渋谷区で不動産売買に対応しているのは5店舗で、東急リバブルはその地域知識と豊富な取引実績を活かし、お客様一人ひとりのニーズに合わせた最適な売買プランを提案できるといえるでしょう。

会社名 東急リバブル株式会社
サービス名 東急リバブル
設立日 1972年3月10日
渋谷区での店舗数 5
渋谷区の店舗名 ウェルスアドバイザリー本部ウェルスマネジメント
恵比寿センター
渋谷センター
投資サポートセンター
代々木上原センター
営業時間 10:00~18:00
※ウェルスアドバイザリー本部コンサルティング事業部のみ09:30~17:30
定休日 店舗により異なる
対応物件 マンション、一戸建て、土地、アパート、収益不動産、借地・底地など
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住友不動産販売

画像出典元:住友不動産販売公式HP

住友不動産販売は、全国に広がるネットワークと豊富な実績を持つ不動産仲介会社です。特に渋谷区においても、地域に精通した営業担当者がお客様のニーズに合わせたサービスを提供しています。

同社は、売却活動において多種多様な取り組みを行い、より高く、より早く物件を売却することを目指しています。また、顧客からの信頼も厚く、多くの購入希望者を抱えている点も大きな強みです。

渋谷区においては、渋谷営業センターと渋谷マンションプラザが展開されていますが、どちらも同一住所となっています。渋谷営業センターはマンションや土地、中古・新築一戸建て、投資用不動産、事業用不動産といった様々な不動産に対応している一方で、マンションプラザはマンション特化となっています。

会社名 住友不動産販売株式会社
サービス名 住友不動産販売
設立日 1972年3月10日
渋谷区での店舗数 2
渋谷区の店舗名
・渋谷営業センター
・青山営業センター
店舗所在地 東京都渋谷区宇田川町28-4 三井住友銀行渋谷西ビル4階(一例)
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜・木曜
対応物件 マンション、一戸建て、土地など
\今すぐ郵便番号入力!/

翔栄

画像出典元:翔栄HP

翔栄は渋谷区を拠点に、東京23区内の不動産を幅広く取り扱う会社です。40年以上の実績を持ち、信頼と実績を積み重ねています。

特に、どこにも負けない情報収集力と、お客様一人ひとりのニーズに合わせた提案力が強みです。インターネットやSNSの普及により情報過多となる現代において、翔栄はお客様にとって本当に必要な情報を選別し、最適な不動産を提案します。

渋谷区における不動産取引を検討している方にとって、翔栄は地域に根差した豊富な情報と、長年にわたる信頼に基づく安心のサポートを提供する会社です。

会社名 株式会社 翔栄
サービス名 翔栄
設立日 昭和54年10月5日
渋谷区での店舗数 1
店舗所在地 東京都渋谷区幡ヶ谷2-7-2 幡ヶ谷ニューセンタービル9階
営業時間 10:00~19:00
定休日
対応物件 一戸建て、古家など
\今すぐ店舗で相談!/

正直な家

画像出典元:正直な家

正直な家は、渋谷区代々木を拠点に、マンション、土地、一戸建てなどの不動産売却・買取・仲介を手掛ける会社です。地域密着型のサービスを強みとし、お客様一人ひとりのニーズに合わせた最適な提案を心掛けています。

特に、早期現金化や仲介手数料不要、周囲に知られずに売却できる買取サービスが特徴です。正直な家は、お客様の不安や悩みに対して、迅速かつ誠実に対応することをミッションとして掲げています。

渋谷区において不動産取引を検討している方にとって、正直な家は、信頼と実績に基づく安心のサポートと、柔軟なサービス提供でおすすめできる不動産会社です。

会社名 株式会社 正直な家
サービス名 正直な家
設立日 平成27年11月17日
渋谷区での店舗数 1
店舗所在地 東京都渋谷区代々木2丁目27−16 ハイシティ代々木 406
営業時間 10:00~19:00
定休日 火曜・水曜
対応物件 不動産仲介・新築販売受託業・不動産販売業
\無料でオンライン相談可能!/

渋谷区の平均地価

不動産売買を失敗しないためには、相場を把握したうえでの取引が重要となります。そこで、ここからは2023年における渋谷区の平均地価のランキングを2つ紹介します。

渋谷区の駅地価ランキングTOP10

渋谷区における駅の平均地価ランキングTOP10は以下の表のとおりです。

順位 地価平均(円/m^2) 坪単価平均(円/坪) 変動率 (%)
1 原宿駅 1,423万2000 4,704万7933 +2.52
2 新宿駅 1,158万8800 3,831万0082 +2.74
3 明治神宮前駅 1,069万5714 3,535万7733 +3.01
4 渋谷駅 806万7692 2,667万0057 +3.43
5 表参道駅 522万7500 1,728万0991 +3.36
6 外苑前駅 420万3333 1,389万5316 +3.11
7 代々木駅 298万7142 987万4852 +3.83
8 恵比寿駅 249万2727 824万0420 +4.30
9 代官山駅 240万0000 793万3884 +4.28
10 広尾駅 231万9090 766万6416 +4.07

渋谷区の駅地価ランキングを見ると、原宿駅が最も地価が高く、次いで新宿駅、明治神宮前駅と続きます。

地価平均と坪単価平均が高い駅は、観光地や商業施設が集まるエリアに位置していることが多いです。

変動率も比較的高く、特に恵比寿駅や代官山駅のように住宅地としても人気のエリアは、今後も価値が上昇する可能性があります。

渋谷区のエリア地価ランキングTOP10

渋谷区におけるエリアの平均地価ランキングTOP10は以下の表のとおりです。

順位 エリア 地価平均(円/m^2) 坪単価平均(円/坪) 変動率
1 宇田川町 1,853万3333 6,126万7217 +3.18%
2 道玄坂 1,334万4000 4,411万2396 +3.46%
3 神宮前 824万6000 2,725万9504 +3.14%
4 神南 801万6666 2,650万1377 +3.01%
5 渋谷(町名) 637万3750 2,107万0247 +3.64%
6 恵比寿西 352万6666 1,165万8402 +4.30%
7 代々木(町名) 284万4444 940万3122 +3.33%
8 恵比寿 280万5000 927万2727 +4.49%
9 千駄ヶ谷(町名) 249万0000 823万1404 +4.07%
10 恵比寿南 245万0000 809万9173 +4.48%

渋谷区内で地価が高いエリアは主に渋谷駅周辺に集中しており、特に宇田川町が最も高い地価を記録しています。

一方で、エリアによって地価の変動率には差があり、恵比寿周辺が高い変動率を示していることがわかります。

これは、商業施設や住宅の需要が高い地域での地価上昇が影響していると考えられます。

渋谷駅の不動産売却の相場・動向

ここからは、中古マンション・新築戸建て・中古戸建ての3つに分けて、直近5年の最新相場を紹介します。

渋谷駅の中古マンションの売却相場・動向

年度 件数(件) ㎡単価(万円/㎡) 価格(万円) 専有面積(㎡) 築年(年) 取扱高(億円)
2018 616 107.58 5,754 53.49 24.48 354.5
2019 682 112.62 6,318 56.10 24.24 430.9
2020 656 119.09 6,575 55.22 24.91 431.4
2021 666 137.09 7,749 56.53 25.43 516.1
2022 610 153.67 8,237 53.60 24.55 502.4

この表から、渋谷区の中古マンション成約件数は2018年から2022年にかけて横ばい傾向にあることがわかります。一方で、㎡単価や価格は年々上昇しており、2022年は㎡単価が153万円を超えています。

専有面積は50㎡台前半と比較的コンパクトな物件が中心で、築年数は24年前後が目立ちます。高額取引が増えたことで取扱高も年々増加し、2022年は500億円を超える水準となっています。

渋谷区は都心の好立地にあり、人気が高いことがこれらのデータからうかがえます。

渋谷駅の中古戸建ての売却相場・動向

年度 件数(件) 価格(万円) 土地面積(㎡) 建物面積(㎡) 築年(年) 取扱高(億円)
2018 39 10,029 86.93 113.61 17.67 39.1
2019 27 8,106 68.57 96.47 20.80 21.9
2020 31 10,071 84.75 113.73 20.01 31.2
2021 32 11,647 83.86 98.20 16.74 37.3
2022 34 12,374 71.65 110.37 16.82 42.1

2018年から2022年にかけて、渋谷区の中古戸建ての価格は上昇傾向にあります。2018年の平均価格は1億29万円でしたが、2022年には1億2,374万円と大きく上昇しています。一方、土地面積や建物面積にはあまり変化がみられません。

扱高も年々増加しており、2022年には42.1億円に達しています。これは、渋谷区の中古戸建ての人気が高まっていることを示しています。

2022年の築年数は16.82年と比較的新しい物件が扱われていますが、高額な価格から、立地条件や建物の質が良いことが伺えます。渋谷区は高級住宅地として人気が高く、需要の高さが価格の上昇に結びついていると考えられます。

今後も需要は継続すると予想されますが、供給が限られていることから、さらなる価格上昇が懸念されます。

渋谷駅の新築戸建ての売却相場・動向

年度 件数(件) 価格(万円) 土地面積(㎡) 建物面積(㎡) 取扱高(億円)
2018 5 6,664 49.12 87.37 3.3
2019 2 9,550 58.04 99.62 1.9
2020 3 10,588 89.24 136.57 3.2
2021 1
2022

渋谷区における新築戸建ての成約件数は、2018年から2021年までの4年間で非常に少なくなっています。価格は年々上昇傾向にあり、2020年には平均1億558万円と高額化していますが、それ以降のデータがないため継続的な傾向は不明です。

土地面積と建物面積は年によってばらつきがあり、一定の傾向は読み取れません。取扱高は2018年から2020年にかけて3億円前後で推移しています。

このデータから見る限り、渋谷区における新築戸建ての需要は非常に小さいことがわかります。都心立地の渋谷区では、マンション等の集合住宅が主流であり、新築戸建てに対する需要はさほど高くないと考えられます。

一方で高額物件の成約事例も存在することから、一部のニーズに対応した供給は続いているものの、全体としては市場規模は非常に小さい可能性があります。今後の動向を見守る必要がありますが、渋谷区においては新築戸建てよりも他の住宅形態への需要が主流であることが推察されます。

まとめ

渋谷区での不動産売却をお考えの方へ、2024年版おすすめ不動産会社5選を紹介しました。これらの会社では、市場の最新動向に基づいた的確な価格設定や、売却戦略が提供されます。

また、渋谷区の不動産相場や今後の動向についても詳しく解説。売却時のポイントや注意点を知ることができるでしょう。

この記事を参考にすれば、売り手様が最適な不動産会社を選び、納得のいく取引を実現する手助けとなるはずです。不動産売却を成功させるために、ぜひ活用してください。

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