築14年、洗面台が水漏れで破損!造作洗面を作り直した話【体験レポ】

修理

#メンテナンス#修理#水回り

なかの2026.04.24

こんにちは、ジョンソンホームズスタッフのなかのです。 

 

ある日、自宅の洗面台が水漏れしている事に気づき、気づいたときにはすでに収納の底板がボロボロに……という事件が起きました。 

 

今回は我が家で起きた洗面台交換体験について、ありのままをお話します。 

「こういうこともあるのか」と参考にしてもらえたらうれしいです! 

ある朝、床に水たまりが

我が家は築14年。 

インゾーネの家で建てた、我ながらとても素敵な家です。 

建築当時、「ここは好きなように仕様を決めていいよ」と夫に任された唯一の場所、それが造作洗面台でした。 

自分なりにこだわって作ったので、なんとなく洗面台はお気に入りスペースでした。 

リビングに繋がっていて、扉がなくオープンな空間なので、日ごろよく利用する場所でもあります。 

洗面台は造作で作ってもらっていて、洗面ボウルの下には収納棚があるタイプです。 

 

ある日、【洗面所の床に水たまりができている】のを発見! 

「あれ、猫が吐いたのかな?」と最初は思ったんですが、よく見ると様子が違う。 

試しに水たまり付近にある収納棚の底をのぞいてみると……底板にひびが入って割れていました。 

エ・・・?

幻覚かな?と思って収納棚を引っこ抜いて中から確認してみると、なんと洗面台の配管から水が漏れていて、収納の底に水が流れ込み続けていたことが判明。 

その水のせいで板が長期間湿り続け、腐ってひび割れていたんです。涙 

 

「一体いつから……?」と思いつつ、水道代の明細を振り返ってみましたが、何も変化なし。気づきようがなかったとはいえ、状態を見るにかなり前から漏れていたのではないでしょうか。 

収納の奥にある洗面の配管って、意外と日常的に開けて確認することがないんですよね。これが盲点でした。 

火災保険が使えた!でも造作品ゆえの難しさも

加入していた火災保険の補償があり、今回の水漏れによる損害に適用できることがわかりました。これはありがたかった。 

 

実は、洗面ボウルはそのまま再利用することもできたのですが、取れない汚れや排水トラップのサビが気になったり、端っこにヒビが入ったりもしていたので、これを機に交換することにしました。自腹で。 

ただ、ここからが造作洗面台の難しいところで……。 

 

もともと使っていた輸入品の洗面ボウルは廃盤どころかメーカーもなくなっていて、類似品も見つからず、まるごと選び直すことに。 

時間が経つと、いざ壊れたときに「同じものがもうない」というリスクがあるんですよね。 

これは身をもって学びました。 

仕様選びにめちゃくちゃ悩んだ

さて、一から選び直すとなると、洗面ボウルと収納のメラミン天板の柄をセットで考える必要があります。これが想像以上に悩みました。 

もともとの洗面台は、白くて丸いボウルに、収納はベージュの木目柄のメラミンの組み合わせ。 

せっかくだから違う雰囲気にしようと思い、大理石っぽい感じが好きなので、石目柄に挑戦することにしました。 

でも、メラミン素材の柄って本当に種類が無限にあって。 

正直よくわからなくなってきました。 

困り果てて、インテリアコーディネーターさんにいくつか候補を出してもらいながら進めたのですが、提案してもらって「いいな!」と気に入った柄は、収納への加工ができないタイプのものだったりして。涙 

大理石柄も素敵だったけど、ちょっと派手すぎるかなと思い、最終的にはおとなしめで無地に近い石目を選ぶことに。 

 

サンプルを取り寄せてしっかり想像しても、実際に施工してみるとやっぱり見え方は違うものなので、チャレンジするのはやめておきました。 

 

ボウルはちょっとチャレンジして、KAKUDAIのマットグレーのものを選びました。 

立ち上がりの壁に茶色いモザイクタイルが貼ってあるので、マットグレーのボウルにベージュ系の石目天板が合うかなと。 

あと、以前は排水トラップ(洗面に水を貯めた時に排水する所)の金具がついていたのですが、一度も使ったことがなく、金具まわりの錆びが気になっていたので、今回は無しにしました。 

無いほうがすっきりして掃除もしやすいので、これは正解でした! 

ボウルの大きさも今までよりも広く、使いやすくなりました。 

マットグレー、かわいいけれど…お手入れは念入りに

マットグレーのボウルはとても素敵で気に入っているのですが、表面がざらざらしているので水の跡や汚れがつきやすそう。 

以前はクレンザーかけて適当にゴシゴシしていましたが、塗装が剥げそうだし、それはもうできなさそうです。 

 

現在は柔らかいスポンジで洗ったり、マイクロファイバークロスで毎日拭いたりして大切に使っています。今のところ・・・。 

おそらく、白いボウルが一般的なのは当然お手入れがしやすいからだと思うので、今後どうなるのか少しドキドキしています。 

費用と期間、大公開

今回の工事全体でかかった費用は、なんと約60万円! 

そのうち火災保険が約50万円おりたので、自己負担は10万円でした。 

洗面ボウル本体は保険の対象外だったのでその分が自腹です。 

 

漏水発覚から工事完了まで、なんと5ヶ月かかりました。 

現地調査を2度挟む必要があったこと、収納を家具として製作する工程があったこと、工事の予約が混んでいたこと、そして何よりも「何を選ぶか」でかなり悩んだことが積み重なってこの期間になりました。 

今の時代、リフォーム工事は本当にどこも混み合っているので、早めの相談・早めの動き出しが本当に大切だと感じました。 

最後に、これだけは伝えたい

今回の水漏れ、もし配管の不具合に早い段階で気づいていたら、配管の修理だけで終わっていたはず。 

でも長期間気づかずに放置されてしまったことで、収納の木材が腐食し、洗面台まるごと交換という大工事になってしまいました。

 

正直今回は「気づきようがなかった」こともありますが、メンテナンススタッフいわく「ちょっとおかしいな、と感じた時点ですぐ相談してもらえると、早めに手を打てることがある」と。 

 

オーナーさんって、ちょっとしたことだと「こんなことで頼んでいいのかな」と遠慮してしまうことが多いそうです。 

でも、小さい違和感のうちに相談してもらうことで、大きな工事にならずに済むことはたくさんあります。「なんか変かも?」と思ったら、ぜひ気軽に連絡してみてください。 

 

それから、造作洗面台はかっこいいし個性が出せてすごく好きなんですが、今回みたいに修理費がかさみやすいのもまた事実。 

既製品への切り替えも検討しましたが、そうすると壁や床をもっと大きく壊す必要があったため今回は見送りました。 

造作をお考えの方は、そういったリスクも頭の片隅に置いておくといいかもしれません。 

 

 

それでも洗面台は毎日使う場所だから、新しくなってからは気分も上がって支度や掃除が楽しくなりました。 

お金がかかったけれど、結果オーライ……!とポジティブに締めくくっておきます。 

 

何か家のことで気になることがあれば、なんでもお気軽にご相談ください。 

ジョンソンホームズのオーナー様は、オーナーアプリから修理依頼が可能です。 

また、リフォーム相談にも対応しています。 

今回の私みたいに素材や色選びで迷ったときも、インテリアコーディネーターに相談できるので、とっても心強いですよ。 

記事を書いた人
なかの ジョンソンホームズ マーケティング本部

自然に囲まれた田舎で暮らしています。
休日は屋上で猫とのんびり、家から一歩も出ずに過ごすのが最高。

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