【2024年版】新宿でおすすめの不動産会社5選!不動産売却の相場や動向も紹介

新宿区で不動産売却をするのにおすすめの不動産会社はあるのでしょうか。

本記事では依頼する不動産会社で迷っている人に向けて、新宿区内でおすすめできる不動産会社5選を選びました。

また、不動産売却の相場や市場の動向についても詳しく解説しています。この情報を基に、新宿区での不動産売却を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

新宿区の不動産会社おすすめ5選の比較表

新宿区の不動産売却でおすすめできる不動産会社5選を表にまとめました。

会社名 三井のリハウス 東急リバブル 住友不動産販売 インデックスワン オブライエン
設立日 1969年7月15日 1972年3月10日 1975年3月1日 2019年8月
新宿区での店舗数 5 2 1 1 1
店舗所在地 ・東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビル1F
・東京都新宿区揚場町1-20 福升ビル 1F・6F
・東京都新宿区高田馬場2-17-15 唐橋ビル3F
・東京都新宿区四谷3-1-3 第一富澤ビル1F
・東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング1階
・東京都新宿区西新宿1丁目6-1 新宿エルタワー1階
・東京都新宿区高田馬場1丁目26-5 FIビル1階
・東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 地下1階 東京都新宿区新宿2丁目11-4 ストークビル長崎 2F 東京都新宿区西新宿8丁目15-3
対応物件 マンション・一戸建て・土地 マンション・一戸建・土地・アパート・収益不動産・借地・底地など マンション、一戸建て、土地など マンション、一戸建て、土地など マンション、一戸建て、土地など
詳細
公式サイト

※不動産売買に対応している店舗数

新宿区でおすすめの不動産会社5選

三井のリハウス

画像出典元:三井のリハウス公式HP

三井のリハウスは、不動産売却を検討している方にとって信頼できるパートナーです。54年の長い歴史と100万件を超える取扱件数から培われた豊富な経験と知見を活かし、お客様一人ひとりに最適な解決策を提供しています。

地域密着型の展開で、顧客満足度は97%に達しており、全国に287店舗を構えています。これにより、地域ごとの特性を熟知したサービスを提供することが可能です。

また、三井のリハウスは、3ヶ月以内の売却成約率が75%という実績を誇ります。これは、同社が持つ豊富なデータベースと顧客基盤を活かした成果です。

全物件を現地調査し、高品質な取扱物件を保証することで、安心・安全な売買を約束します。さらに、宅地建物取引士がお客様を担当し、細やかでタイムリーなサポートを提供しています。

新宿区のみで5店舗を展開しているため、足を運びやすい店舗を選ぶこともできるでしょう。

会社名 三井不動産リアルティ
サービス名 三井のリハウス
設立日 1969年7月15日
新宿区での店舗数 5
店舗所在地 ・東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビル1F
・東京都新宿区揚場町1-20 福升ビル 1F・6F
・東京都新宿区高田馬場2-17-15 唐橋ビル3F
・東京都新宿区四谷3-1-3 第一富澤ビル1F
・東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング1階
営業時間 10:00~18:00
※新宿三井ビルディングの店舗のみ09:30~18:00
定休日 店舗で異なる
対応物件 マンション、戸建て、土地
\査定依頼までたったの60秒/

関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介

東急リバブル

画像出典元:東急リバブルHP

東急リバブルは、不動産売却において最新の市場相場を踏まえた最適な売却プランを提案する不動産仲介会社で、新宿区のなかでも西新宿と高田馬場の2店舗に店舗を構えています。

50年以上の実績を持ち、豊富な取引経験を基に、不動産売買を成功に導いてくれると考えられます。

デジタル技術を駆使した効果的な不動産アピールや、スピードAI査定による迅速な査定サービスが特徴です。これにより、新宿区を含む多様な地域での不動産売却を強力にサポートします。

また、リースバックサービスやシニアの住み替えサポートなど、ライフステージに応じた多彩なサービスを提供しています。これらのサービスは、新宿区で不動産売却を考える際に、東急リバブルをおすすめする理由の1つです。

会社名 東急リバブル株式会社
サービス名 東急リバブル
設立日 1972年3月10日
新宿区での店舗数 2
店舗所在地 ・東京都新宿区西新宿1丁目6-1 新宿エルタワー1階
・東京都新宿区高田馬場1丁目26-5 FIビル1階
営業時間 10:00~18:00
定休日 火曜・水曜
対応物件 マンション・一戸建・土地・アパート・収益不動産・借地・底地など
\カンタン60秒入力/

関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介

住友不動産販売

住友不動産販売

画像出典元:住友不動産販売HP

住友不動産販売は、全国に広がるネットワークと豊富な取引実績を誇る不動産仲介会社です。特に新宿区においては、地域に精通した営業担当者が密着したサポートを提供しています。

同社は、顧客のニーズに応じた多様なサービスを展開。売却活動においては、直営ネットワークを活かした広範な宣伝や、購入希望者への迅速な情報提供を行っています。

また、売却後のサポートも充実しており、建物や設備の補修サービスなど、安心・安全な取引をサポートする体制が整っています。新宿区での不動産売却を検討する際には、住友不動産販売がおすすめです。

会社名 住友不動産販売株式会社
サービス名 住友不動産販売
設立日 1972年3月10日
新宿区での店舗数 1
店舗所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 地下1階
営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜・火曜
対応物件 マンション、一戸建て、土地など
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インデックスワン

画像出典元:インデックスワンHP

インデックスワンは、新宿区を中心に活動する総合不動産会社です。創業22年の信頼と実績を持ち、お客様一人ひとりの悩みに寄り添うサービスを提供しています。

特に、スピーディーな対応と秘密厳守の姿勢が強みです。また、AIを活用した物件査定レポートの即日発行や、専門スペシャリストによる一貫したサポートが可能です。

転勤や離婚による売却、相続における売却、資金調達のための売却など、様々な悩みに対応してくれるため、新宿区における不動産売却を検討している方にとって、高い満足度を得られるでしょう。

会社名 株式会社インデックス・ワン
設立日 1972年3月10日
新宿区での店舗数 1
店舗所在地 東京都新宿区新宿2丁目11−4 ストークビル長崎2F
営業時間 09:30~20:00
定休日 水曜・GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇
対応物件 マンション、一戸建て、土地など
\ご相談はこちら/

オブライエン

画像出典元:オブライエンHP

オブライエンは、新宿区・中野区・杉並区を中心に不動産販売・売却を手掛ける不動産仲介会社です。不動産にある悪いイメージを変えたいという代表の想いを背景に、2019年に設立されました。お客様一人ひとりの悩みに寄り添い、質の高いサービスを提供しています。

特に新宿区においては、地域密着型のサービスを強みとし、住宅ローンが残っている物件や、住みながらの売却など、様々な状況やご要望に合わせた最適な提案を行っています。

また、スピーディーな対応や秘密厳守の姿勢、専門スペシャリスト集団による一貫したサポート体制など、お客様の満足を第一に考えたサービス展開が特徴です。

会社名 株式会社オブライエン
設立日 2019年8月
新宿区での店舗数 1
店舗所在地 東京都新宿区西新宿8丁目15-3
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜
対応物件 マンション、一戸建て、土地など
\無料査定はこちら/

新宿区の平均地価

不動産売買を失敗しないためには、相場を把握したうえでの取引が重要となります。そこで、ここからは2023年における新宿区の平均地価のランキングを2つ紹介します。

新宿区の駅地価ランキングTOP10

新宿区における駅の平均地価ランキングTOP10は以下の表のとおりです。

順位 駅名 地価平均(円/m²) 坪単価平均(円/坪) 変動率
1 新宿西口駅 2,130万 7,041万3223 +2.02%
2 新宿三丁目駅 1,357万5384 4,487万7304 +3.11%
3 新宿駅 1,158万8800 3,831万0082 +2.74%
4 都庁前駅 1,068万3333 3,531万6804 +1.46%
5 西新宿駅 703万8444 2,326万7584 +2.58%
6 西武新宿駅 442万2500 1,461万9834 +3.30%
7 四ツ谷駅 271万8125 898万5537 +3.74%
8 新宿御苑前駅 255万8125 845万6611 +4.40%
9 市ケ谷駅 244万7500 809万0909 +3.57%
10 飯田橋駅 234万8181 776万2584 +3.84%

新宿区の駅地価ランキングを見ると、新宿西口駅が最も地価が高く、飯田橋駅が10位に位置しています。地価の高い駅は新宿の中心部に集中しており、新宿駅周辺のアクセスの良さや商業施設の充実が反映されていると考えられます。

変動率を見ると、新宿御苑前駅が最も高い変動率を示しており、新宿区内でも特に地価の上昇が顕著な地域であることがわかります。

これらのデータから、新宿区内での不動産投資や事業展開を考える際には、駅の地価情報を重要な指標として利用できることが示されています。

新宿区のエリア地価ランキングTOP10

新宿区におけるエリアの平均地価ランキングTOP10は以下の表のとおりです。

順位 エリア 地価平均(円/m²) 坪単価平均(円/坪) 変動率
1 新宿 996万4333 3293万9944 +3.58%
2 西新宿 727万7357 2405万7378 +3.10%
3 四谷 466万6666 1542万6997 +4.04%
4 歌舞伎町 430万8000 1424万1322 +3.17%
5 揚場町 224万0000 740万4958 +4.19%
6 百人町 207万1333 684万7382 +3.98%
7 馬場下町 173万0000 571万9008 +2.37%
8 若松町 156万5000 517万3553 +3.64%
9 市谷(エリア) 148万8571 492万0897 +4.28%
10 南元町 145万0000 479万3388 +5.07%

新宿区のエリア地価ランキングを見ると、新宿エリアが最も地価が高く、南元町が10位に位置しています。

地価の高いエリアは新宿と西新宿に集中しており、これらの地域の商業活動の活発さや交通の便の良さが反映されていると考えられます。変動率が最も高いのは南元町で、新宿区内でも地価の上昇が顕著な地域であることがわかります。

一方で、馬場下町は変動率が最も低く、地価の上昇が比較的穏やかなエリアであることが示されています。

これらのデータから、新宿区内の地域ごとの発展度合いや将来性を考える際に、エリア地価情報が重要な指標となることが伺えます。

新宿区の不動産売却の相場・動向

ここからは、中古マンション・新築戸建て・中古戸建ての3つに分けて、直近5年の最新相場を紹介します。

新宿区の中古マンションの売却相場・動向

年度 件数(件) ㎡単価(万円/㎡) 価格(万円) 専有面積(㎡) 築年(年) 取扱高(億円)
2018 974 92.67 4,801 51.81 19.18 467.7
2019 888 95.99 4,914 51.19 21.87 436.4
2020 819 102.16 5,311 51.98 22.02 434.9
2021 837 111.52 5,508 49.39 21.10 461.0
2022 950 118.57 5,758 48.56 23.38 547.0

2018年から2022年にかけて、新宿区の中古マンション価格は上昇傾向にあります。2018年の平均価格が4,801万円だったのに対し、2022年は5,758万円と約20%の上昇です。

また、㎡単価も2018年の92.67万円/㎡から2022年の118.57万円/㎡へと約28%上昇しています。一方、専有面積は50㎡前後とほぼ変わらず、築年数は19年から24年程度の比較的新しいマンションが取引されているようです。

取扱高は年により変動がありますが、400億円前後で推移しており、新宿区は中古マンション取引が活発な地域であることがうかがえます。

新宿区の中古戸建ての売却相場・動向

年度 件数(件) 価格(万円) 土地面積(㎡) 建物面積(㎡) 築年(年) 取扱高(億円)
2018 59 7,170 71.91 103.34 20.24 42.3
2019 54 7,621 78.54 97.74 18.14 41.2
2020 53 7,458 75.53 93.73 15.91 39.5
2021 47 7,918 84.53 105.13 20.35 37.2
2022 57 8,100 71.89 96.29 17.69 46.2

件数を見ると、2018年の59件がピークで、その後は50件前後で推移しています。価格は2018年の7,170万円から徐々に上昇しており、都心立地の新宿区では中古価格の上昇傾向が顕著です。

土地面積や建物面積は年度によってばらつきがあるものの、大きな変動はなく、比較的同程度の大きさで推移していることがわかります。

築年数は2020年の15.91年がピークで最も新しい物件が売買されましたが、その前後は18年前後で推移しており、特に大きな変化はありません。

取扱高は価格上昇に伴い、2018年の42.3億円から2022年には46.2億円へと増加しています。高額物件の売買が増えたことが理由と言えるでしょう。

新宿区の新築戸建ての売却相場・動向

西暦 件数(件) 価格(万円) 土地面積(㎡) 建物面積(㎡) 取扱高(億円)
2018年 8 6,434 58.49 83.05 5.1
2019年 11 7,282 72.60 93.41 8.0
2020年 4 6,538 49.37 67.29 2.6
2021年 10 7,064 65.19 84.83 7.1
2022年 5 7,448 68.59 83.08 3.7

新宿区の新築戸建て住宅データを見ると、2018年から2022年にかけて価格は増加傾向にあります。一方で、件数や建物面積、土地面積などは増加していないため、新築戸建ての価格のみが上昇していることがわかります。

新宿区は都心の好立地にあり、住宅需要は根強いと考えられますが、狭小な土地が制約となり、新築戸建ての供給は限定的です。そのため、価格は上昇傾向にあるものの、件数や建物の規模、取扱高は大きな変動はないと推測されます。

今後も立地の良さから需要は高まることが考えられますが、土地の制約から新築住宅の供給は限られ、価格は上昇し続ける可能性があります。

まとめ

新宿区で不動産売却を検討されている人に向けて、2024年版としておすすめの不動産会社5選を厳選しました。この記事では、選ばれた不動産会社の特徴やサービス内容を詳しく紹介しています。

また、不動産売却の相場や最新の市場動向についても解説しましたので、これから不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

適切な不動産会社選びが、スムーズな売却活動と納得のいく取引につながるでしょう。

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