【ダクト屋根のオーナー様へ】本格的な冬到来!ドレンヒーターのスイッチをONにしましたか?
掃除・お手入れ
#ダクト屋根#ドレンヒーター#冬支度#凍結防止#無落雪屋根#雪対策
佐藤2026.10.27
12月に入ると、北海道ではいよいよ本格的な雪のシーズンがやってきますね。

平らな屋根(ダクト屋根・無落雪屋根)のお住まいに暮らしているオーナー様、「ドレンヒーター」のスイッチを入れる準備はバッチリでしょうか?
うっかりスイッチをONにし忘れてしまうと、冬の間に屋根の排水口が凍りつき、思わぬ水漏れトラブルにつながることも…。
今回は、ダクト屋根のお家で絶対に忘れてはいけない「ドレンヒーター」の入れ方と、12月上旬に合わせてチェックしておきたい「冬のお家のお手入れポイント」をご紹介します!
そもそも「ドレンヒーター」ってどんな役割?
ダクト屋根(スノーダクトカバー付きの無落雪屋根など)は、屋根に積もった雪が自然に溶けた「菅(すが)漏れ」や「融雪水」を、屋根の中央にある排水口(ドレン)から下へと流す仕組みになっています。
しかし、真冬の北海道では排水口周辺や排水管が氷点下で凍りついてしまうことがあります。排水口が氷で塞がれると、溶けた行き場のない水が屋根に溜まり、最悪の場合は家の中に水が漏れてくる(すが漏れ)の原因になってしまいます。
この凍結を防ぐために、排水口や排水管をじんわり温めて通り道を確保してくれるのが「ドレンヒーター」です。
ドレンヒーターのスイッチを入れる時期と手順
スイッチを入れるタイミングは「12月上旬(初雪〜本格的な根雪の前)」
気温が氷点下になる日が増え、雪が積もり始める12月上旬までには必ずスイッチをONにしましょう。

手順
1.スイッチの場所を確認する
多くの場合、2階のホールや階段付近、ブレーカー(分電盤)の近く、または物置内などに「ドレンヒーター」と書かれた専用スイッチやコンセントがあります。
2.スイッチを「入(ON)」にする
パイロットランプが付いているタイプは、ランプが点灯したことを確認してください。
※ワンポイントアドバイス
「春までつけっぱなしだと電気代が心配…」というお声もいただきますが、ドレンヒーターはサーモスタット(温度センサー)付きのものが多く、必要なときだけ自動で温まる仕組みになっています。冬の間(12月〜3月頃)はスイッチをOFFにせず、ONのままにしておくのが基本です!
ドレンヒーターと合わせて!12月上旬にやっておきたい冬支度チェック
根雪になって外の作業が難しくなる前に、お家全体の「最終冬チェック」を済ませておきましょう。
1. 散水栓(屋外水栓)の水落としは完了していますか?
11月中に行うのがベストですので、水落としの方法に不安を感じる方は、今のうちに確認をしておきましょう。ホースを外し、水抜き栓を閉めて、蛇口を全開にしておきます。

2. 外部フード(換気口・吸気口の外側)の除雪スペース確保
屋根からの落雪や壁際に積もった雪で、外壁にある換気扇のフードや排気口が埋まってしまうと、室内の換気不良や設備の故障につながります。
エアコンの室外機やFFストーブの給排気筒のまわりも含め、周囲に物を置かない・雪が溜まりすぎないようにスペースを確保しておきましょう。
3. 車庫や物置のドアレールの掃除
引き戸タイプの車庫や物置のレール部分に砂やゴミが溜まったままだと、凍結してドアが開かなくなることがあります。雪が積もる前にホコリや泥をサッと掃き掃除しておくと安心です。
4. 結露対策&加湿器の準備
寒さが本格化すると室内の暖房運転が強まり、窓ガラスに結露が発生しやすくなります。
・24時間換気はストップせず常に回しておく
・給気口を締め切りすぎない
・加湿器の吹き出し口を窓ガラスに直接向けない
これらを意識して、結露やカビを防止しましょう。
まとめ:スイッチひとつで冬の安心を守りましょう!
ダクト屋根の住まいにとって、ドレンヒーターは冬の家を守る頼もしいパートナーです。
・12月上旬、雪が定着する前にスイッチを「ON」にする
・春(3月下旬〜4月頃)までスイッチは入れっぱなしでOK
「うちのドレンヒーターのスイッチはどこにある?」「ランプが点かないけれど大丈夫?」など、気になることやご不明点があるジョンソンホームズのオーナー様は、お気軽にメンテナンス部までご連絡くださいね。
しっかり冬支度を整えて、あたたかく快適な冬を過ごしましょう!
- 記事を書いた人
- 佐藤 ジョンソンホームズ メンテナンス部 ジョンソンレディ
お客様から「ありがとう。」「いつもご苦労様。」と言って頂けると、疲れも吹っ飛びこの仕事をしていて良かったと思えます。お役に立てるよう・お応えできるよう自分なりに頑張ります!植物のお手入れをしたり、息子と自転車で出掛けながらするたわいもない会話が、私の大好きな時間です。
