メンテナンス部社員が「大人が本気で造るかまくら」に挑戦!!!

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#一戸建て#冬#暮らし方

はれ暮らし編集部2019.02.23

北海道の冬は「長く厳しい」と表現されますが、よくよく考えてみれば、雪と寒さを求めて世界中から多くの観光客が訪れてさえいるわけです。となれば!我々道産子がこの雪を楽しまないのはあまりにモッタイナイ。

そこで今回、日頃から力自慢で鳴らす(?)メンテナンス部のメンバーが持てる実力を遺憾なく発揮し、大人ならではの雪遊びに挑戦してみました。題して「大人が本気で造るかまくら」。その様子をご報告します。

チャレンジしたのは難易度高めの「ブロック式かまくら」

決行当日は朝9時に市内某所に集合し、早速制作に取り掛かることに。雪がちらつく極寒の日でしたが、そんなものを気するメンテナンス部ではありません。

かまくら造りには大きく分けて「雪山をくりぬくタイプ」と「ブロックを積み上げるタイプ」とがありますが、ここは迷わず、より難易度の高いブロック式をチョイス。

用意した道具はこちら!

  • スコップ
  • バスケット
  • 薄くて細長い板(今回はクローゼットのレールを使用。家庭で造る場合は長めの物差しなどが適していると思います)

ほかに水平器、ノコギリ、剣先スコップ、脚立、バケツなどメンテナンス部らしい(?)アイテムも使用しました。

ちなみに我々のいでたちはこのようなもの。スキーウエア、スキー用手袋、長靴を着用しています。寒さが堪える時のため、帽子も用意しました。

雪を詰めて…

踏み固める!

最初の作業は雪をバスケットに詰めて雪ブロックを造ること。強度を増すため、雪を入れて踏み固めさらに雪を入れて踏み固め…を繰り返します。しっかりと雪が詰まったら、板の腹部分を使って上面を平らに仕上げましょう。

棒で平らにならして…

綺麗になりました。

今回はかまくらの内径を1.5メートルに決定。大人、子ども各1人が中でゆったり広さです。その半分の長さのひもに木の枝をつけコンパスの原理でぐるりと円を書いたら、円周上にブロックを並べて行きます。

実はこの1段目が非常に重要。というのは、雪が積もった地面はデコボコだったり傾斜があったりするのです。板を使ってブロック上部を慎重に削りながら、カンペキに水平にする必要があります。時間はかかってもここをきっちりやっておかないと、後々、崩壊という泣きを見ることに…。

※メンテナンス部は<水平器>という道具を使用していますが、ご家庭に水平器がある場合の方が珍しいと思いますので、見た目でできるだけ水平になるようにがんばりましょう。モチベーションが高い場合は、簡易水平器を自作するという方法もあります。
ご参考: https://www.rakuten.ne.jp/gold/e-takumi/setup/suihei.html

 

2段目からはやや気楽ですが、気は抜けません。強度をつけるためブロックは互い違いにし(上下で継ぎ目が重ならないようにし)、きっちりはまらない場合は鋸でブロックを切ってはめて次の段へ。今回、下の3段を水平に積み上げた後、4段目からはブロック上部を斜めに削って傾斜をつけて屋根の丸みを出していきます。

サイズが合わない場合はのこぎりでカット

ぴたっとはまりました!

ブロックを斜めに積み上げていく作業には慎重さが求められます。時間がある場合は「水をかけて数時間放置してしっかり固めた後で次の段に進む」というようにすれば強度を確保できるのですが、今回はとにかく「日暮れまでに完成させる」というミッションがあったためにそこは割愛。この日はあいにくのサラサラ雪で作業がしにくい面もあったのですが、バケツの水で雪を湿らせてコーキング材代わりに埋め込みながら、作業を続けました。…この辺りで昼になり、作業はいったん中断。

傾斜をつけながら屋根部分を造る工程では緊張感もMAXに

昼食にラーメンを食べて体がホカホカに暖まったところで午後の作業に取り掛かります。まずは屋根を仕上げるところから!

ここでかまくらの内部に、スタッフ松本を投入。急傾斜となったブロックを内側から支える作戦です。

すでにかなりの高さがあるため、脚立を使ってブロックを積み上げますが、ブロックを持って脚立をのぼると滑ることがあるので慎重に。ツルッと滑ったら作りかけのかまくらに頭から突っ込み、松本を目がけてダイビングすることになりかねません。今後の社内の人間関係のことを考えてもそれは絶対に避けたいところです。

できた…。

この段階ではまだ入り口を開けていないため、松本は完全にかまくら内部に閉じ込められるカッコウになり、ある意味信頼関係が問われるスリリングなシチュエーション(笑)。

だんだんとブロックが積まれていき

天井ができていきます

ついにあとひとつ…

最後に天井がしっかりふさがった時には一種の達成感と感動がこみ上げ、中に入っている松本のことを忘れて帰りそうになる一幕も(?)。

 

中の松本が撮影した写真。幻想的ですね。(マイナス5度くらいです)

 

さて、次はいよいよ剣先スコップで入口を開けていきます。

剣先スコップですこしずつ切れ目を入れて

開いたー!

無事が確認された松本

中に入っていた松本によると、ブロックで隔てられ、外の音は非常に聞こえづらい状態だったとのことでした。いきなり剣先を突き立てると非常に危険なことになりかねないので、ここは慎重に少しずつ開けていくことが大切だと言えるでしょう。

(※一人で造る場合には、3~5段程度積んだところで入口を開け、1段造るごとに水をかけて数時間放置して強度を持たせることを繰り返すとよいと思います)

これで完成!

…でもよかったのですが、ジョンソンホームズ社員の我々としてはもう一工夫したいところ。

と、言うわけでこんな塗装をしてみました! ジャジャジャーン!

 

まず茶色スプレーを一面に吹きつけ、目地にあたる部分に灰色をプラス。

これをもって「大人が本気で造るかまくら」が完成したのでした。めでたしめでたし。

※完成と同時に猛吹雪になりました。天候の変化には十分に気をつけましょう!

出来上がった時の感動は最高の思い出。ぜひ家庭でもチャレンジを

最後に、今回のチャレンジに参加したスタッフの感想を挙げてみます。

 

  • 子どもの頃に雪山をくりぬくかまくらを作ったことがあったが、それに比べて「ゼロから造り上げた達成感」を感じられた。
  • かなり気温の低い日だったが、体を動かしていたため、それほど寒さは感じなかった。ただし、手袋に水が沁みこんだのはつらかったので、完全防水にするか、ゴム手袋を重ねるとよいと思う。
  • 雪をギュッと詰めた結果、比較的早い時間にバスケットが割れてしまった。丈夫なものを買うか、予備をいくつか用意するのがおすすめ。
  • 外からスプレーすると、表面がちょっと削れただけで白い面が出てしまう。バスケットに雪を詰める段階で水解きした絵具を混ぜるとよかったかもしれない。

 

ちなみに今回かまくら造りに参加したのは、午前中2名、午後2名で、制作時間は9時~4時過ぎ(長い戦いでした…)。

家庭でチャレンジする場合には一日で終えようと思わず、3日ほどかけて頑張る心づもりでいると失敗がないと思います。「バスケットに雪を詰める作業」などはお子さんにも手伝ってもらいやすいので、一緒にチャレンジするのも楽しいですね。ひとつのものを造り上げた時の感動、達成感は最高の思い出になりますよ!

おまけ:後日スタッフが遊びに行ってきました

大の大人が4人がかりで制作した今回のブロック式かまくら。せっかく作ったのにその日は夜になってしまい遊べなかったので、後日スタッフが子供を連れて遊んできました!

中でおやつを食べたり、雪だるまをつくったり。気温は低いのですが、風が全然当たらない分とてもあたたかく感じました。これだけ頑丈につくると長持ちもするので、お庭に一度作ったら、しばらく遊べそうですね。

記事を書いた人
はれ暮らし編集部 ジョンソンホームズ

札幌の美味しい、楽しい、面白い、を日々追いかけています!すてきなスポットやイベントをご存じでしたらぜひ教えてください☆

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