重曹とクエン酸で簡単!手作りバスボム
生活
#100均#ハンドメイド#暮らし方
2018.12.01

少しずつ寒さが増し、おうちから出るのがおっくうな季節になってきました。
冬の疲れを、大好きな香りでゆっくり癒しませんか?お子さんも一緒に、簡単に作れるバスボムの作り方を、アロマテラピー教室ミリオンローズの小野寺先生に教えてもらいました。
おうちのお風呂をシュワシュワの炭酸風呂に!
バスボムとは、お湯に入れるとシュワシュワと泡を出しながら溶ける発砲タイプの入浴剤。
ドラッグストアや100均で手に入る「重曹」と「クエン酸」があれば自宅で簡単に手作りできること、ご存じですか?
おにぎりを握るように丸めるだけなので、小さなお子さんでも作れます。丸めるときにオモチャを埋め込んだり、シリコンの製氷皿を使ってかわいい形に仕上げたり、アレンジもいろいろ。手作りのバスボムがあれば、お風呂がキライなお子さんも、喜んで入浴してくれるはずです。
簡単アロマの香りつきバスボムの作り方
■材料(約50g分)
- 重曹…大さじ2と1/2
- クエン酸…大さじ1と1/2
- 塩…小さじ1/2
- 精製水…少々(霧吹き状にして吹きかけます)
- 好みの精油…5滴(なくても可)
- 食紅…色をつける場合はお好みで(なくても可)
■道具
- 計量スプーン
- ビニール袋
- 霧吹き、または、スプレーボトル
- お好みの形の製氷皿(なくても可)
■作り方
1.ビニール袋に重曹、クエン酸、塩を入れてよく混ぜる。(精油、食紅を入れる場合はこの段階で入れる)
2.霧吹きを1回吹きかけて全体がしっとりする硬さにする。足りなければもう1回吹きかける。
(おにぎりを作ってみて崩れなけばオッケー)
※精製水を入れすぎると泡になってしまうので、少しづつ加えるのがポイント。
3.ビニール袋の外側からおにぎにを作るようにギュ〜と固く丸めます。
この時に、ハーブやドライフラワーをつけてもかわいいですよ。
4.丸まったら、ビニール袋から出して、2〜3日乾燥させます。
*1回の入浴で1個使います。使用期限は3ヶ月。

寒い冬も、バスボムでお子様と楽しいバスタイムを!
◎講師
アロマテラピー教室ミリオンローズ
小野寺園子
アロマは芳香としては勿論のこと、家事の中に取り入れたり、バイタリティを高めたり、健康維持など様々なシーンで利用できるということを、多くの人に知ってほしいとイベントやワークショップなどで活動中。