手作りバスボムの作り方を紹介!重曹とクエン酸で簡単に作れる!
生活
#100均#ハンドメイド#暮らし方
はれ暮らし編集部2024.02.09
お風呂に入れるとシュワ~っと泡を出して、入浴をもっと楽しくしてくれるバスボム。
1日の終わりのリラックスタイムや、子どもと一緒のバスタイムを、手作りバスボムで彩りませんか?
お子さんも一緒に簡単に作れる香り付きアロマバスボムの作り方を紹介します!
バスボムとは?手作りして子どもも喜ぶバスタイムに!
バスボムとは、お湯に入れるとシュワシュワと泡を出しながら溶ける発砲タイプの入浴剤。
バスボムを使って炭酸風呂にすると、炭酸が肌の汚れを落としてくれるので美肌効果や血行促進の効果もあると言われています。
手作りのバスボムがあれば、お風呂がキライなお子さんも、喜んで入浴してくれるはずです。
ドラッグストアや100均で手に入る「重曹」と「クエン酸」があれば、バスボムを自宅で簡単に手作りできること、ご存知ですか?
おにぎりを握るように丸めるだけなので、小さなお子さんでも作れます。
丸めるときに小さなおもちゃを埋め込んだり、シリコンの製氷皿を使ってかわいい形に仕上げたり、アロマで香りをつけるなど、いろいろアレンジしても楽しいですね。
手作りバスボムの作り方!重曹とクエン酸で簡単に
では、バスボムの作り方を実際にご紹介します!
大好きな香りのアロマバスボムで、疲れをゆっくり癒してくださいね。
用意するもの
材料(約50g分)
- 重曹…大さじ2と1/2
- クエン酸…大さじ1と1/2
- 塩…小さじ1/2
- 精製水…少々(霧吹き状にして吹きかけます)
- 好みの精油…5滴(なくても可)
- 食紅…色をつける場合はお好みで(なくても可)
重曹やクエン酸などは、ドラッグストアで簡単に手に入ります。
香りや色をアレンジすれば、いろんな種類のバスボムが作れます。
道具
- 計量スプーン
- ビニール袋
- 霧吹き、または、スプレーボトル
- お好みの形の製氷皿(なくても可)
作り方
1. ビニール袋に重曹、クエン酸、塩を入れてよく混ぜる
香りや色をつけるための精油、食紅はこの段階で入れましょう。
ちなみに、3歳未満の小さな子どもやご年配の方、皮膚が弱い方などが入浴する場合は、香り付けのエッセンシャルオイルは使わないようにしましょう。
もし入れる場合でも、ほんの数滴ほどの少量の使用に留めておくのがおすすめです。
2. 霧吹きを1回吹きかけて全体がしっとりする硬さにする。
足りなければもう1回吹きかけます。
おにぎりを作ってみて崩れないくらいになればオッケー!
この時、精製水を入れすぎると泡になってしまうので、少しづつ加えるのがポイントです。
3. 製氷皿で形を整えるか、ビニール袋の外側からおにぎりを作るようにギュ〜と固く丸める
製氷皿がなくても、このように手で握ったりガチャガチャのカプセルに入れて固めることができますよ!
この時に小さなおもちゃを入れるとおもちゃ入りバスボムになりますし、ハーブやドライフラワーをつけてもかわいいですよ。
4. 2〜3日乾燥させる
湿気の少ない場所で乾燥させます。
製氷皿などを使用した場合は、乾いてから割れないように慎重に型から外します。
ビニール袋などを用いて丸めた場合は、ビニール袋から出して乾燥させましょう。
手作りバスボムは1回の入浴で1個使います。
使用期限は3ヶ月ほどです。
バスボムを重曹とクエン酸で手作りして楽しいバスタイムを
バスボムは、お風呂に入れると泡を出して溶ける発砲タイプの入浴剤です。
リラックスしたいお風呂タイムや、子どもと一緒のバスタイムにもぴったりのアイテムですね。
重曹やクエン酸を使えば、おうちでアロマバスボムやカラフルな色付きバスボムを手作りできます。
100均で手に入る材料や道具を使って簡単にできるので、ぜひ試してみてください。
寒い冬も疲れた日も、手作りバスボムで楽しいバスタイムを!
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- 記事を書いた人
- はれ暮らし編集部 ジョンソンホームズ
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