エアコンの「2027年問題」知ってますか?買い替えるなら、実は「今年のうちに」が最後のチャンス
掃除・お手入れ
斉藤2026.03.31
「エアコン、まだ動くし大丈夫」「そのうちもう1台追加したい」
そう思っている方、けっこう多いと思います。
でも最近、家電業界でよく聞くようになったのが 「エアコンの2027年問題」。
これは、国の省エネ基準の見直しによって、2027年度から家庭用エアコンの基準が変わる予定になっていて、今まで販売されていた安価な機種を選べなくなる可能性がある、という話です。
関係があるのは、新たにエアコンの購入を考えている方だけではありません。
- 今のエアコンはまだ使えるけれど、古くなってきた方
- これまで扇風機で乗り切ってきた部屋にもエアコンを入れたい方
こんな方に、関わってくる話です。
今回はこの話を、できるだけ分かりやすくお伝えします。
そもそも「2027年問題」って何ですか?
ひと言でいうと、
エアコンの省エネ基準が厳しくなることで、商品の値段やラインナップ、買い替えのタイミングに影響が出るかもしれない、ということです。
経済産業省は、家庭用エアコンについて新しい省エネ基準をすでに公表しています。
(参考:経済産業省 家庭用エアコンディショナーの新たな省エネ基準を策定しました)
壁掛形の家庭用エアコンは2027年度が目標年度になっていて、機種によっては現行基準よりかなり高い省エネ性能が求められます。
代表例では、現行基準に対して最大34.7%の改善が見込まれています。
つまりメーカー側としては、
これから先の基準に合わせて、製品の設計や部材、価格の考え方を見直していく必要があるわけです。
その結果として、
- 価格が上がる
- 今ある機種がそのまま残らない
- 人気機種に注文が集中するかもしれない
- 廃盤機種の修理や部品交換等ができなくなるかもしれない
そんなことが心配されています。
これが、いわゆる「2027年問題」です。
「じゃあ2027年まで待てばいい」のかというと、そうでもありません
2027年度から基準が変わると聞くと、まだ先のことに感じるかもしれません。
でも、この問題で本当に気にしたいのは、制度が変わる時期そのものではなく、その前後でエアコンの選び方が変わってくることです。
今回の見直しでは、家庭用エアコンにこれまでより高い省エネ性能が求められます。
そのため、これまで販売されていたような価格を抑えたモデルの中には、今後は基準に満たない機種も出てきます。
そうなると、これから先は高性能なモデルが中心になり、本体価格も上がる可能性があります。
つまり、買い替えでも追加購入でも、もし近いうちに必要になる可能性があるなら、まだ機種の選択肢があるうちに考えておく意味がある、ということです。
エアコンは、本体を買えばすぐ使えるわけではありません。
設置工事の予約が必要ですし、古い機種の取り外しや、設置場所の確認、場合によっては電源まわりの確認も必要になります。
特に暑くなる時期に向けて、毎年工事が混みます。
そこに買い替え需要が重なると、「欲しい機種がない」「工事が先になる」ということは十分ありえます。
ダイキンも、2027年問題について、価格やラインナップだけでなく在庫や設置工事への影響可能性に言及しています。
今のうちに買うメリットは、「安い」だけではありません
暑くなる時期には毎年相談が集中するため、そこに買い替えや追加設置の需要が重なると、希望どおりに進めにくくなることも予想されます。
特に気をつけたいのが、工事のタイミング。
夏頃から動けば間に合うと思われがちですが、実際にはその頃には工事業者の予定がかなり埋まっていて暑い時期に間に合わない、という事も多いです。
本格的に暑くなってから急いで相談しても、すぐに取り付けできるとは限りません。
しかも、工事の予約は夏に入ってから一気に埋まるというより、雪解けの時期から少しずつ混み始めます。
つまり、夏を迎える頃には、すでに年内の予定が埋まっていることも。
だからこそ、壊れてから、暑くなってからではなく、今の時期に考えておくことをおすすめします。
買い替えでも、追加設置でも、動くなら今がちょうどいいタイミングと言えそうです。
エアコンのご相談はオーナーリフォームへ
ジョンソンホームズのオーナー様の場合、オーナーリフォームでは、エアコンの買い替えはもちろん、子ども部屋や寝室、などへの追加設置もご相談いただけます。
今の機種をまだ使い続けられそうか。
買い替えるなら、どの部屋からがよさそうか。
追加で付けるなら、どこを優先するべきか。
我が家に合う設置方法や機種はどれか?
暑さが本格化する前に、今のお住まいのエアコン計画を見直してみませんか。
ジョンソンホームズ
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- 記事を書いた人
- 斉藤 ジョンソンホームズ メンテナンス部
ひきこもるのも、はしゃぐのもどちらも大好きです。常に新しい発見の連続の毎日です。オーナー様に直接関わりお役に立てていることに、やりがいを感じています。
