【リフォーム事例】風除室設置で玄関からの吹き込み・騒音を軽減
修理
#メンテナンス#リフォーム#一戸建て#冬#設備
2022.07.29

今回は風除室のリフォームについてご紹介します。
建築時は不要と思っていても、のちのちさまざまな理由から風除室をつけたくなることがあります。
大きな理由としては、冬場の寒さや風、騒音などがあげられます。
今回は、ふたつの現場での風除室の施工についてみていきます。
【リフォーム工事内容】
風除室設置
【リフォーム費用】
LIXILツインガード使用。L型でおよそ23万円〜。
R加工(曲線加工)が入るものについては、費用が上乗せとなります。
いずれも施工形状や工事内容で変動しますので、一度ご相談ください。
【工事期間】
・風除室一箇所、半日(4時間)ほど
(季節や工事内容で変動します)
風除室の施工1:L型の場合
特に加工は不要なL型の場合、施工は4時間程度で完了します。写真で順に見ていきましょう。
最初の状態はこんな感じでした。
こちらのオーナー様は、特に騒音が気になっていらっしゃいました。
玄関のサイズに合わせて枠を設置していきます
水平・垂直をとっています
枠組みがおよそ完成
ドアをはめます
はめ殺しのガラスを入れていきます
網戸の設置です
最後にガラスをきれいに吹いたら、完成です!
取り付け後、騒音もへり、玄関もあったかく感じられるとのことで大変お喜びいただきました。
風除室の施工2:R加工の風除室の場合
輸入住宅などに見られる、R加工のある玄関ポーチに風除室を施工しました。
曲線の加工が入るため通常より費用はかかってしまいますが、施工は可能です。
このような感じに仕上がります
見た目も綺麗ですね
遠くからみても、すっきりしています
それほど時間もかかりませんし、玄関に雪が吹き込んだり、ポーチに吹き溜まりができたりするのを防いでくれるので、お困りの方は設置をされると良いかと思います。
ご参考になれば幸いです!
ジョンソンホームズ では、ご建築されたオーナー様向けに、リフォーム・修繕工事を行っております。
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